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2016年4月2日土曜日

ロードバイクを手に入れたい日記(23) 人生初ロードバイク

父親の入院とカテで実家に帰省していましたが、結果としては日を改めてオペをすることになり、私は30日に一旦単身赴任先に戻ることにしました。
父親の入院に伴ってここ数週間で1000キロ以上の距離をクルマで走ってややお疲れ気味ですけど、予てからの予定通り本日4月2日、浜松に戻ってEMX-3の納車を受けることになりました。
開店時間の10時丁度にミソノイサイクルに行くと、先日お会いできなかった店長さんが本日はいらっしゃっていてご挨拶しました。
そうこうするうちに、今やすっかり私のロードバイク師匠となってしまった感のあるOさん(以後は「師匠」と呼称します)も来店。
来客多数で多忙の中、購入した物を確認しながら自転車本体と周辺グッズを受け取り、こうなるとやはり緊張が高まってきます。
ハンドルにはCat EyeのLEDヘッドライトの他、師匠から暫くお借りするGarminのEdge 800Jがど贅沢にも取り付けられており、もう本当にオーバースペック極まれり、って感じです。
まあこれはすぐにお返しする予定なんですが(欲しいけど)。
ショップ2階のフィッティングルームで、ネット購入で何とか今日に間に合った中華製パチもんジャージと、このショップで買ったビブのレーパンを身につけ、これまた昨日何とか滑り込みで購入したPumaのフットサル用シューズを履いて、クルマで天竜川まで移動していよいよ師匠によるライディングクリニックです。
河川敷に着き、クルマに載せるときに外していたフロントホイールと車体を取り出し、慣れぬ手つきでそれを組み立て、ヘルメットとグローブを嵌めていよいよ開始。
遂に乗ります
© ill-health(ruephas) 2016

最初に乗り方(跨がり方)とスタートの仕方を教わって遂に走り出しました。

人生初ロードバイク。
走りだしての感想。

走り始めた瞬間は、感激したとかその手の感情よりは、
「俺みたいなへっぽこな奴が今こんなのに乗ってる。なんかの間違いではないか」
という戸惑い系の気分でした。
しかしいざ走り始めると、当然の事ながら普段遣いの折りたたみ自転車とは全く異なった爽快感というか、クランクに与えた力が全く無駄なくチェーンに伝わり、スプロケットに伝わり、ホイールとタイヤに伝わって、漕いだ分だけ前に進み、スピードが上がっていく感動。
その感覚が身体に伝わってくるに連れて、
「わあ、こりゃ気持ちいいわ」
というのに変化してきました。
走りながら師匠から、ハンドルの持ち方、ペダルに載せる足の位置、姿勢、シフティングの方法、視線などなどを教えてもらいました。
暫く走ると停止し、今度はブレーキングについて可成りしつこく詳しく丁寧にレクチャーを受けました。
バイク(エンジン付きのほうね)でもクルマでもそうですけど、安全にしっかり停めれるのは重要というか大事なことで、これはたぶんロードバイクも同じだと思います。
私は昔オンロードバイクに乗っていたのですが、基本はフロントブレーキが主でリアブレーキは使わないか補助的に使う程度だったのでロードバイクも同じと思っていたのですが、実際には違うんですね。
停止するときには体を少し後ろにずらして荷重をリアに持って行き、ブレーキはフロントリアを同じ割合で使う。
停止する前にはペダルの上に立ち上がり、右脚を下に伸ばしきって左脚をついて止まる。
というのが基本。
右脚を伸ばして左脚で着地するのは、逆だと右側に転ぶ可能性があり、その場合はクルマにアタマを轢かれて死ぬからだそうです。
納得。
パニックブレーキの時も基本は同じなんですが、リアへの荷重移動をもっと強くして、ペダルに立つときは「飛び上がるような感じ」にして、ブレーキを強くかける、ということでした。
何回もそれを練習し、アタマでは理解できたので今後練習を繰り返してカラダで覚えるようにしようと思いました。
こういう感じで師匠のクリニックは続き、非常に勉強になったというかラッキーだったというか。
最初にきちんとした知識を持っている先輩にその知識を授かるというのは本当に素晴らしいなあと思いました。
我流は良くないですよね。
基本を直に教えてもらえるなんて本当にラッキーでした。
「じゃ、そろそろ戻ろうか」といって師匠は走りだし、「じゃあ、今先に誰も走ってないから一度限界まで飛ばしてみて」といいます。
ならばやってやると決意し、やってみました。

だめ。
3分と持たない。
死にそう。

限界を覚えて停まると、後から追いかけてきた師匠、
「じゃあ、クルマのトコまで走るか」
と云って師匠はまた走りだし、今度はあろうことか私をちぎり始めました。
師匠が乗っているロードバイクはかなり高性能ではありますけれども、とはいっても御年○○歳。
私より可成り年上である師匠が瞬く間に私をぶっちぎって行きます。
くう。
全く追いつけない。
途中でスローダウンして私を待ち受けていた師匠がニヤニヤしながら私を見てます。
「流してる時は気持ちよさだけしか感じないけど、こういう側面もロードバイクにはあるということを知ってもらいたかったんだ」
とのこと。
クルマまで戻り、ヘロヘロになってEMX-3から降り、最後は苦しかったけど「気持ちいい」という方が上回ってました。
フロントホイールを外して車体をクルマに仕舞い、最後に師匠にお礼を申し述べてから帰路に着きました。

その後師匠からは何通かのメールを頂き、走りながらでは教えきれなかった事について幾つかフォローしていただきました。
本当に恵まれたロードバイクのスタートでした。

ロードバイクを手に入れ走り始めましたんで「ロードバイクを手に入れたい日記」はこれにて終了。
以後は、Ride before you look!(見る前に乗れ!)という日記(週記?月記?)に変えます。

2016年3月28日月曜日

ロードバイクを手に入れたい日記(22) サイクルウェアに困っている

ひょんな事がきっかけで、Oさんの好意のおかげでとても良いロードバイクを手に入れることが出来たのは全くラッキーな事です。
しかしそれがあれよあれよという間に、あっという間過ぎて、サイクルウェアが入手出来ず大変に困っています。
Oさんからのメールや、自分なりにサイバー空間で調べた知識で最低限の身なりについてはだいぶわかってきました。
でも、それを入手できる時間がない。
探す時間がない。
何でもいいじゃん、それなりであれば。
と思うでしょ?
俺もそう思うし、Oさんからは「ネットで買えばいいよ。消耗品だし」と言われてます。
で、確かにAmazonとかで見てると、安くて☆も多い商品もある。
でもそういうやつに限って、自転車のブランドが書いてあるんですね。
Bianchi、look、Cannondale、Giant、TREK、等など。
私が戴いたのはEddy Merckxというフレームメーカのものなんですが、それに乗ってるヒトがGiantとか大書されたサイクルジャージ着てるのはこれは流石におかしいでしょう。
例えばさ、TAMAのバスドラに「YAHAMA」とか「Pearl」って書いたドラムヘッド張りますか?
わかるでしょ。
すまない、分からなかったとしても責める気は無いから気にしないでくれ。

探すと(パチもんかも知れませんが)Eddy Merckxと書かれたジャージも有るんですが在庫は無い。
派手でもなく地味でもなくいい感じなんですが
勿論値段も7,000円くらいといい感じなんですが
品切れじゃ買いたくても買えない
Amazonより転載
© 1996-2016, Amazon.com, Inc. or its affiliates
じゃあ、そういう自転車ブランドが書かれていないウェアを探すと、意外にも結構高いんですよね。
何故だろうなあ?
うーむ。
しかし、試乗会の期日は迫っている。
素敵なEMX-3はいよいよ今週末の土曜日に納車され、おそらく今後ロードバイクの師匠となっていただけるはずのOさんは、EMX-3納車の日に最初の教習へ私を連れて行く気マンマンであり、私も是非そうしていただきたいと思っているのです。
でも、私がこの間購入したのはビブ(フレディ・マーキュリーのやつだ)とグローブとヘルメットのみ。
人気のない天竜川河川敷といえどもそのような格好のみで走れば、直ちにすわこそとばかり官憲が駆けつけ、私はその日の夜から浜松中央署のオリの中で愉しくて仕事から開放された数日間を送ることになるであろう。
できればそれは避けたい。
今週中にジャージとアンダーウェアとシューズをなんとかせねばならない。

ということで、今週中にアパート近くにあるSPORTS DEPOで、永年勤続表彰で貰ったJCBのギフト商品券でなんとかかんとか格好をつけるつもり。
仕事から早く帰る日を1日でいいから造らねば。

2016年3月27日日曜日

ロードバイクを手に入れたい日記(21) ショップに行ってみた

本日自宅に帰り、お世話になるミソノイショップに行って実物を確認してきました。
その場にはフレームの前オーナーであるOさんにも来て頂けました。
昨日本日と、浜名湖の花博会場だった場所で大規模な自転車関係のイヴェントが有るということで、店長さんはそちらに出向かれていて不在。
今日はフレームの調整(サドルの高さ等)をする事になっているんですが、休日ということもあって来訪するお客さんも引きも切らない感じ。
そちらにかかれるまでには暫く時間が必要なようなので、それまでは調整して戴ける店員さんとは別の女性の店員さんとOさんの意見を聞きながら、なんて言うんですか、周辺機器?つまりヘルメット(ピンクを選択)とかグローブとかスタンドとかを選定。
うっすら恐怖に感じていた例のフレディ・マーキュリーみたいなインナーも試着の上購入。
恥ずかしいが、Oさんや店員さんによるとやっぱり必要とのこと。
Freddiest Familyへようこそ!より転載
ということで、他のお客さんの仕事が終わった店員さんにやっと調整して戴ける事に。
EMX-3
ケーブル以外の主要なパーツはもう組み終わっていました
おいおいこんなたいそうなブツ所持してマジで大丈夫ですか?
© ill-health 2016
スタンドのようなものにリアのハブを載せ、白い小さな板の上にフロントタイアを載せて準備を終えた店員さんにOさんが、
「シートポストに印がつけてあるでしょ。それボクのポジションだから、とりあえずそこまで下げてくれる」
と指示が出て、店員さんはそれに合わせてくれます。
私もOさんも男性としては小柄で、Oさんが痩せているという以外は足の長さとかの体格は非常に似通ってます。
「じゃあ、これに跨ってみてください」
加齢と運動不足によりすっかり柔軟性が失われた右脚を後ろに蹴りあげてなんとかかんとか跨ると、
「じゃあ、ペダルに足を載せてサドルに座ってみてください」
おっかなびっくりサドルに尻を乗せると、
「ちょっと低いですね」
Oさんも「うん、もう少しサドル高くても良い」
え?
もう結構十分にケツは高い位置にあるよ。
まだ高くしますか?
「はいじゃあさっきみたいにトップチューブにまたがるように一度降りてください」
そして少しサドルの高さを上げます。
その後更に少し高くして、
「まあ、こんなもんでしょう」
うげー。
あのぉー、サドルに座ったまんまだと足とっつかないんですけど。
EMX-3
怯えつつ初めてEMX-3に跨る小心者の初老
もう少し肘を下げなさいと言われてこのあとやってみましたが
数分で腕がガクガクしてきました
© ill-health / TY 2016
でもそれで良くて、停車するときにはトップチューブを跨いで立っていれば良いのとのこと。

うーむ。
何か、あれよあれよというまに「猫に小判」状態が現実化してしまって戸惑っているんですけど。
来週末には全部出来上がるとのこと。
Oさんは早速スケジュールを確認し、
「うん土曜日だったら時間有るな。いきなり街中乗ったらコケてクルマに轢かれて死ぬから、どっか安全なところ、どこが良いかなあ、うーん天竜川かなどこが良いかな」
等と初老初心者の初指導について検討を開始し、私は私で少しは乗り方の勉強をネットでもいいからやっておくかと考えてました。

2016年3月23日水曜日

ロードバイクを手に入れたい日記(20) 半端ない心配事の数

私のビビリを悟ったかのごとく、Oさんは正に「Oさん新聞」の如く毎日のように私にメールを送ってくれ、ペダルの選択から自転車の保管方法まで、正に私の不安を先回りしたようないろいろなサゼッションを与えてくれます。
これは心強いですよマジで。
もっと早くお知りあいになれればよかったです。
で、そういった「Oさん新聞」である程度解決したり、このブログで既に書いたものが一部含まれますが、ロードバイクを手に入れることが決まってから抱いたいろいろな心配事について、箇条書きにして軽重の区別なく順不同的に書きだしてみようと思います。
  1. そもそもこんな俺にロードバイクを乗る資格があるのか。
  2. 俺は今51歳なんですけど、いかになんでも始めるのには遅すぎないか。
  3. カネがないんですけど、どのくらい借金(そう、借金だ)すればいいのか。
  4. 何を揃えれば良いのか。
  5. 街でよく見るロードバイク乗りのあの格好が恥ずかしいが、普通の格好で乗ってはマズいのか。
    • 何故恥ずかしいかというと、突き出た腹が顕になるからだが、それは我慢できそうだ。自業自得というやつだ。
      例を上げればこういう感じですね。
      徒然ピータンより転載
      著作権表示しようと思いましたが探してもなかった
  6. 噂によると、ロードバイク乗りは空力向上のために脛毛を剃ってるらしいんですけどその噂はマジなんでしょうか。トーハツが残念なヒトは他の部分が濃いという一般例の通り、私も脛毛が濃いんですが、肌が弱いので剃るのは嫌だ。
  7. 私は老眼で且つ極度の近視。遠近両用メガネをかけているのですけど、多くの自転車乗りがかけているあのサングラスのようなものはどうすればいいのか。メガネの上にサングラスを掛けてもいいのか。ちなみに私はコンタクトは体質的に合わなくて使っていません。
  8. Oさんは私の背格好を見ているため大丈夫だとは思うけど、フレームサイズは大丈夫か(俺はだいぶ小男ですんで)
  9. 俺ははっきり云うけど少し(少し?自分をまっすぐに見据えろよ)禿げている。メットでその傾向が加速化することはないか。
    • いや待てよ、考えてみればそれは別に構わない。この件は忘れてくれ。
  10. 跨がり方がワカラナイ。
  11. サドルに尻を載せる方法がワカラナイ。
  12. 最初の漕ぎ出しがワカラナイ。
  13. シフティングがワカラナイ。
  14. ブレーキングがワカラナイ。
  15. 走ってる途中でパンクしたら多分お手上げだ。
  16. メンテの方法がワカラナイ。
    • 以前、乗っている折りたたみチャリの変速機(どうもディレイラーのあたり)の調子が悪く、下調べもせず自力で調整しようとしたら状況は逆に極めて悪くなり、結局ホームセンターに持ち込んで調整をお願いした経験あり。
    • タイヤ交換は上手く出来た。
    • ロードバイクは1万円の折りたたみチャリより遥かに複雑で繊細だろうから、手入れは欠かせないと思うが、うーん大丈夫か?
  17. 最低限のメンテをするための工具はどの程度必要なのかなあ。
  18. 自宅から富士まで100km以上の距離があるので、納車されたらクルマで運ばなければならない。ホイール外してクルマへは何とか載せるとして、富士で自力で組み直せるのか。前輪は何とかなりそうだけど、後輪は絶対ややこしそうだ。
等など。
まだまだたくさんあるぞ。
面倒だから書かないけど。

でもね、この内いくつかある「心構え」関係については実はもう「そんなのどうでもいいやあ」って思えてます。
数本前のブログで書いた「あいつ、素人のくせしてあんないい自転車に乗りやがって」の件についても、それはそれで別に構わない。
この人生で恥ずかしい思いや死にたいと思ったことは結構あったけど、それにくらべりゃ全然どってことないでしょ。
歳くうと、恥ずかしいと思う感度も都合よく薄れてくるし。
オレはオレだし。
ハードウェア系の件については、それこそOさんがいろいろ適切な提案をしてくれるので、それをちゃんと読んで従っておけば、まずは大丈夫だと思います。

借金については、この程度であればまあよいわ。
鉄道作家の宮脇俊三さんは日本中や世界の鉄道に乗り倒して、その費用は多分家を数軒建てられるくらいのものだったと想像しますが、私はそんな凄い投資をしようとしているわけじゃない。
とは云っても、趣味にお金がかかるのは仕方ない。
仕方ないけど今はその金が無い。
そうなると借金するしかなくて、今回は会社の互助組織にいくらか借りて1年位で返していくことにしました。

ところでちょっと引用が長くなるけど、借金についての面白いお話し(と云うか見解)があるのでちょっと読んでみてください。
宮脇俊三さんの師である内田百閒(うちだ ひゃっけん)の文章です。
百閒先生はその著書「第一阿房列車(だいいちあほうれっしゃ)」で「なんにも用事はないけれど」汽車に乗って大阪に行くため(つまり100%、汽車に乗るためだけに大阪に行くということですね)知人に借金を求めるんですが、その際のお話しです。
気を持たせない為に、すぐに云っておくが、この話のお金は貸してもらうことが出来た。あんまり用のない金なので、気が楽だろうと云う事は、借りる側に起っていてもわかる。借りる側の都合から云えば、勿論借りたいから頼むのであるけれど、若し貸して貰えなければ思い立った大阪行をよすだけの事で、よして見たところで大阪にだれも待っているわけではなし、もともとなんにもない用事に支障が起こる筈もない。
  -中略-
一番いけないのは、必要なお金を借りようとすることである。借りられなければ困るし、貸さなければ腹が立つ。
  -中略-
私が若い時生活に困り、借金しようとしている時、友人がこう云った。だれが君に貸すものか。放蕩したと云うではなし、月給が少くて生活費がかさんだと云うのでは、そんな金を借りたって返せる見込みは初めから有りゃせん 。
そんなのに比べると、今度の旅費の借金は本筋である。
  -中略-
ただ一ついけないのは、借りた金は返さねばならぬと云う事である。
( 内田百閒「第一阿房列車」新潮文庫の新仮名遣版より、コピペではなく本を目で見ながら手で打ちなおした形で引用)

最後のセンテンスは確かに私も「いけないなあ」と思いますがね笑。

あと、〜の仕方がワカラナイというようなテクニカルな件については、Oさんやショップの方に加え、こちら富士でいっしょに乗ってくれる友人が数人はいそうなので、その方たちに教わりつつ練習を重ねれば、そのうち「公道デビュー」も出来るでしょう。
なあに、俺がニガテなジャズドラムよりはきっと上手く行くだろ。
なんとかなるでしょ、たぶん。
たぶんね。

2016年3月22日火曜日

ロードバイクを手に入れたい日記(19) 恐る恐るショップに電話した

清水の舞台から飛び降りたのは自分なクセして、
「よし。こうなったらウジウジしてても仕方ねえ」
等と決意し、お世話になるショップに恐る恐る電話しました。
そのショップは、浜松では一番の老舗で、飲み屋しかないと思われがちな有楽街の南側にあるミソノイサイクル有楽街店(静岡県浜松市中区鍛冶町320-27:053-454-7108:定休水曜)というところです。
私が有楽街に繰り出す場合、ほぼ100%呑んだくれるのが目的なんですが、この店、ショーウィンドウにはいつも何だか変わった形やカッコいい形の自転車が飾ってあり、中にはロードバイクやいろんな自転車がおいてあって、酔客としてではありますが、前を通る度に気になっていました。
実は以前浜松の街中近くで仕事していて、たまに自宅から30分ほど掛けて自転車(ホームセンターで1万円コースで売ってる重い折りたたみ:折りたたんで運んだことは結局1回だけだった)で通ってたんですが、いつぞやそれにつけていたLEDライトをなくしてしまったため、帰りの夜道が怖かったのでこの店で買ったことがあるのを思い出しました。

ところで電話するのに何で「恐る恐る」かというと、このような専門店は私のような素人にはなかなか敷居が高く感じられ、中の人はきっと海原雄山みたいな感じで「自転車道」(この場合の「道」はRoadのことではなくて「茶道」「弓道」「柔道」に使う「道」のことです)を深く哲学的に探求していて、従って私のような素人の一見さんには、
「あんた。ロードバイクってのはなぁ、あんたみたいなぽっと出の根性無しじゃあダメなんだ。悪いことは言わねえ帰んな(発音は「けえんな」が最適)」
なんて言われそうで電話するのが怖かったんですよね。
長野とかにある有名蕎麦屋の頑固亭主、みたいなイメージ。
でも、お世話になる以上は仮に怖くてもまずは電話ででもご挨拶はすべきでしょう。
ロードバイクというある意味専門的で難しいものに乗るなら、乗り方のレクチャーやメンテナンスなどのことも含めてきちんとしたショップに頼るべきだ、特に素人はという話もよく聞きますし。
ロードバイクという趣味を長く続けられるかどうかは付き合うショップ次第らしいですし。
今回のことをきっかけに、きっとこのショップが私のメインのショップになるのは間違いなく、今後長くお付き合いをさせて頂く事になりますので、礼は失しないようにしないと。
で、恐る恐る電話してみました。
わたくし今度Oさんにフレームを譲っていただき、そちらでお世話になるものですが。
今回は本当にお世話になります。
Oさんからお聞き及びかもですけど、私ほんとに素人でして、いろいろわからないことばっかりなんですが、よろしくお願いします。
いろいろとご教授頂きたく、お力添えお願いします。
来月の上旬には出来上がる筈だとOさんから伺ってますが、とりあえずどうすればよいでしょう?
と伝えると、電話の向こうの男性(店長さん?社長さん?)は海原雄山的雰囲気は全く無く、柔らかく丁寧な対応と言葉遣いで、
はいはい、Oさんから伺っております。
費用についてはOさんから言わた範囲内で仕上げますのでご心配なく。
防犯登録とかのこともありますし、他に色々確認させていただきたいこともありますので、一度こちらに来ていただけるといいんですが。
とのことでした。
海原雄山じゃなくてホントに良かった。
で、今週末の27日の日曜日に浜松で所用があるため、その際にショップに伺うことにしました。
ううむ、素人なのにOさんとかにこんなに良くしてもらって、ロードバイクもショップも、こんな本格的な環境から始めて大丈夫なのだろうか?
すべてが今の俺にとってオーバースペックであることに間違いはなく、身の程知らず感がだんだん強まってきたぞ。
何か自信がないなあ。
ロードバイクってのは一旦ハマればどんどん深みにはまっていくとは聞いていますが、何しろ自分は飽きっぽいと自分で知っているので「ボク、大丈夫?」っていう不安でいっぱいであります。

2016年3月20日日曜日

ロードバイクを手に入れたい日記(18) コンポ決定

ホントに詳しくないためEMX-3 コンポというワードで調べたりしていたら、まあしっかり数えたわけではないけど多くの方が当然のようにULTEGRAを選択していて、格下の105は可成り少数派。
流石に105より下のコンポを選択しているヒトは皆無でした。
まあそうだろうなあ。
しかし素人の私が、戴き物とは云えミドルクラス(私にとっちゃあ十分にハイエンドですが)のフレームに、そんなアッパーなコンポ装着してふらふら走っていたら、長年ロードバイクに乗っている方々から「下手くそな素人のくせに偉そうに」等という誠にご尤もなご意見を頂戴するかもだし、実際自分でも宝の持ち腐れなのかもとか感じたりするし。
とは云っても、フレームがとても良いものなので、やはりそれに相応しいコンポでないと、なんかバランスが崩れそうというか。
ううむ、さりとて懐具合もあるわけだしどうしよう。

等と相変わらずウジウジしていたところ、フレームを譲っていただく方(以後「Oさん」と表記。実際の仕事では私が「Oさん」等と気安く呼べるような立場ではなく、然るべき敬称を持ってお名前をお呼びしています)がやって来て、3枚の紙を私にくれました。
それはどこかのサイトのハードコピーで、EMX-3に組んだコンポの一例のような資料。
それには105が使われておりました。
Oさんとはその時少し話したのですが詰まるところ、
  1. コンポは最低105が必要だけど、今回はその105で良いと思う。
  2. あなたのようなビギナーが今回差し上げるフレームを使っていると、他のロードバイク乗りに変な目(さっき書いた「あいつ下手なのに偉そうに」系のことですね)で見られるかもだが、あなた大丈夫か。
  3. そういったことをわかった上で欲しいというならフレームを譲ろうと思う。
  4. コンポの予算を教えてくれれば、私の出入りのショップにフレームを持ち込んでその予算で105で組んでもらうように手配する。
ということです。

1.については、渡りに船というか、経験豊かなOさんがその経験と知識と今回の状況を踏まえた上で105でも可というのはありがたい話です[1]

2.については、さっき書いたとおり私も全くそのとおりだと思います。
私だって、私より明らかに下手くそな奴が500万クラスのクルマにふらふらしつつ自慢気に乗ってら、糞野郎と思いますからね。
マトモに乗れるようになるまでは近隣の安全な場所で練習しようと思います(なんか初めて自転車に乗ろうとしている子供みたいな感じですが、気持ち的には正にその通り)し、マトモに乗れるようになってからも「諸先輩方、僭越ですが走らさせていただきます」的な感じの人生を送ろうと思います。

3.については、そういったことですので謹んで戴きます。

4.については、車体の組み上げだけで(つまり、他に必要な関連費用を別にして)○○万円くらいで出来るでしょうか、とお願いしちゃいました。

ああ、遂にやっちまった。
遂に身の程知らずっぽいことをしでかしてしまったようだ。
しかしもう後には引けない。
不安を感じつつ突き進みます。

[1]
ただし「こいつが提示した予算じゃあ105しか選択肢無いんだが、俺ならULTEGRAが普通なんだけどなあ。仕方ねえなあ全く(苦笑)」とかと思っていらっしゃるかもしれません。

2016年3月19日土曜日

ロードバイクを手に入れたい日記(17) コンポ検討

R3のリビルドについてうじうじウジウジ考えていた時にいろいろ調べてわかったんですが、ロードバイクとかってのの基本は、気に入ったフレームに気に入ったパーツ(コンポという。きっとコンポーネントの略なんでしょうなあ)を、自分の希望と(俺の場合)貧困な予算を突き合わせながら組み合わせて行って完成車にするということのようです。
で、そのコンポというのは一般的にはホイール、サドル、ペダル等とか以外の、駆動系とか制動系のパーツ群の事を指します。
でも私を含めて多くのパンピーは、組み上げていく等という高度な技と知識は持ち合わせていないために、フレーム+コンポ+コンポ以外のパーツが最初っから組み上げられている「完成車」を購入すると(ただし、ペダルだけは更に別売なことが通常。その理由さえ知らない素人な俺です)。
私見ですがたぶんそういうことのようです。
今回はEMX-3という高性能なフレームを譲っていただくという状況ですので、基本的には素人の私がコンポとかを考えて選んで買って、そして組んでいかなければなりません。
まあ実際問題、組むのはとても無理ですのでプロにお任せするつもりですけど。

で、どんなコンポを選べばよいか考えてみました。
自転車用のコンポサプライヤーは素人の私でも大きなので云うと2社あると知っています。
シマノとカンパニョーロですな。
どっちがいいとかどっちが高いとかは余りわからんけど、まあシマノでしょう。
カンパニョーロ?
海外のメーカーですよね。
高そうだなあなんとなく。
シマノだったら日本メーカーだし、釣具も作っているし(釣具は関係ないかもだけど、グルグル回るという点ではリールとかと共通的な技術を使ってるかもしれない)。
シマノであればR3の時にいろいろ調べたからなんとなく知っているし、ホームセンターとかで良く売っている多くの自転車の変速機にはシマノって書いてあるから、なんか安心感ある。
私が今乗ってる安物の折りたたみ自転車にもシマノの変速機ついてるしね。

シマノが売っているコンポにはいくつかのシリーズがあって、上位のやつから言うと、
で、完成車の素人向けエントリーモデル(15万円から20万円くらい)の上位の極一部に採用されているのが105で(だけどよく見ると、主要パーツ以外には格下のコンポを混ぜて使ってたりする)、多くはTiagraとかSORA。
私がR3の時に考えていたのはSORAかClaris。
105の上のULTEGRAは、自分ではだいぶ無理しないと買えないなあと思うクラス、完成車価格で言うと30万以上とかかなあ、そういうのに装備されていました。
この30万円以上のクラスになると通常はULTEGRAで、最低でも105が装備されている気がする。

うむ、成る程。
実際に使ったことはないのですが、このような価格展開状況ですと、装備すべきはおそらく最低でも105、もしかしてULTEGRAが必要かも知れない。

ネットで調べてみると、コンポとコンポ以外のホイールなどを含めて105中心に最低乗れるように揃えていくと10数万円程度、ULTEGRAだとそれより当然数万円高い。
今の経済力でいうとULTEGRAは家庭内稟議的に無理なのは明らかで(決して貧乏ではないけど、俺くらいの経済力だと数千円数万円の価格差でもこうなるんだよ)、できれば105路線で揃えたい。

SHIMANO 105 5800(現行バージョン)
時々モデルチェンジがあるらしく、メジャーな場合は
「5800」の下2桁目、マイナーな場合は下1桁目部分
が変わるらしいです
2014年4月に現行の5800が発売されたとのこと
シルバーとブラックのカラーバリエーションがありま
すがこの写真には両方入ってます
©SHIMANO
ヘルメットとかライディングスーツ(あのぴちぴちの)とか保険とか保安基準を満たしたライト(通勤に使う可能性も僅かにあり)とかの関連費用も莫迦にならないだろうしね。
だから本音を云うと、もう少し安いTiagraを使いたいんだけど、それじゃあ走りに行って他人に見られたら「こいつ変なやつか」と思われそうだし。
しかも聞いたところによると、105以上のリアは11段変速で、それ以下は10段変速かそれより枚数が少ない。
その間には基本的には互換性がないらしいので、上位互換がある(と思うけど自信なし)105は最低ラインということになるような気がする。
ということで、経済と性能のせめぎあいの末、何とか105で収めたいと思うのですが、素人なのでその選択が正しいのかどうなのか悲しいことにワカラナイ。
もし大した性能差が無いのであれば安いほうが良いに決まっているのですが、性能差があるからこその価格差でありますし。
乗り比べることもできんしなあ。
ううむ、どうしたら良いのだ。

2016年3月18日金曜日

ロードバイクを手に入れたい日記(16) EMX-3を知らない

ズブの素人たる私は、ロードバイクのメーカー(ブランド)で知っているのはいくつかありますが、そんなに多くはないです。
ロードバイク欲しいなあと思いながらネットでいろいろ見ている中で、自分の財力と技量(ってったって乗ったことないのだから、技量もクソもなんにも無いんですけど)にふさわしいのは、例えばGiantとかanchorとかのよく知られたメーカーで、それの初心者用エントリーモデル。
完成車ベースの価格帯で云えば15万円とかくらいなのかなあって根拠もなく考えていたくらいの程度。
CannondaleのCAAD10とかもし買えたらいいなあ、はあ、とか。
俺みたいな初老はBianchiとかは浮くだろうなあ、とか。
まあその程度。
ましてや、EDDY MERCKXという自転車メーカーも、その会社が出していたEMX-3というモデルのロードバイクも知らない。
EDDY MERCKXをどう発音していいかも実はワカラナイ。
で、調べてみたらシクロワイアード.jpというサイトのページで紹介されているのを見つけました。
それによれば、
  • EDDY MERCKXは「エディメルクス」と発音すること
  • ミドルグレードに位置づけられる
  • レースやロングライドなど様々なシチュエーションに対応
  • 素材には300GPaクラスのカーボンを使用
  • ハイエンドモデルEMX-525と共通のカーボンラミネートプラス製法を採用することで剛性と乗り心地の相反する性能を高い次元で両立
  • 価格は257,143円(税抜、フレームセット) ※全て2014/2/7現在の情報
フルカーボンのバイクのようですが、300GPaってのの凄さがいまいちわからん。
たぶん凄くスゲエんでしょう。
同じく、カーボンラミネートプラス製法ってのも同様にわからん。
兎に角凄くスゲエんでしょう。
想像する事すら難しいです。
2014年の記事ですので2014年モデルだと思うのですが、フレームセットだけで25万円もするという凄さは、言い換えれば、私のようなズブの素人にとって破壊的なまでのオーバースペックを予感させるということはわかる。
ミドルグレードと言うけど、ハイエンドモデルがどの程度でローエンドがどのくらいかも知らない。
今のオレ的には、完成車15万でも充分超ハイエンドなんですがね。
この歳になってレースはありえんので、主目的はロングライド(まだ憧れ)ということになるんですが、それにも対応しているというのは安心な気がします。
EMX-3の完成車
(c)深谷産業 / cyclowired.jpより転載
ふうん。
でも、包丁でも何でも素人は道具でカバーせよということを聞いたことあるし、全く畑違いで申し訳ないけど、大学時代にドラムを叩いていた経験で言えば、かなり無理して買ったTAMAのスネアドラムに、自分の下手くそさをだいぶカバーしてもらった実感もあるし。
やはりせっかくだから戴こうかなあと思います。
思いはしますが、戴けるのはフレームのみで、コンポとかは自分で買って組む必要が有ります。
どのレベルのものを用意すべきで、それは即ちいくらくらいなのか。
それがわからねば安易に「じゃあください」とはいえないから。
フレームが「ミドルクラス」なだけに、あまりにローグレードなコンポはつけられないだろうから、それなりの出費が必要になりそうなのは予感できますが…

2016年3月15日火曜日

ロードバイクを手に入れたい日記(15) へ?EMX-3?

報告事項①
前上司から貰い受け、SHIMANOのSORAかClarisレベルのコンポ(前者はエントリークラスのロードバイク完成車、後者はエントリークラスのクロスバイク完成車によく使われています)で組み直そうと思っていたGiantのR3ですが、なかなか作業が進まない(忙しくて進められなかった)中、少し前にアパートの駐輪場から忽然と姿を消してしまいました。
会社から帰って自転車置き場を見たら綺麗サッパリ消えていた。
たぶん盗まれたか誤って回収されてしまったのだと思われます。
ううむ、仕舞った…っと思っていたのですが無くなってしまったものは仕方がない。
ごめんなさい、Kさん。

報告事項②
そうこうするうちに時は経ち、今日先程の事。
具体的な状況は一切書けないのですが(犯罪系の話ではなく、個人情報系の話だから)、ある人物と仕事上のお話をしているうちにロードバイクの話になりました。
その人物はある業界では一目置かれる立場であり、かつ尊敬を集めている人物です。
ある分野の先駆たる存在であります。
一方でその人物はロードバイクをこよなく愛し、週に何回かは自宅から片道○○kmほどの距離にある仕事場までロードバイクで通っているというツワモノ。
聞けばその人物の現在の愛車は、気に入ったフレーム(内緒、高いよ)に好みのコンポやホイールなんかをビルドアップしていった結果、ここではちょっと書けないほどの金額になっているとのこと。
で、その人物とはいろいろ盛り上がったんですが、盛り上がっているうちに、
「なんだ。君もロードバイク好きなんだね。今、使ってないフレームがあってさ。知り合いのショップに置いてあるんだけどね、あげようか?」
へ?
まじですか?
まあ俺貧乏だし、貰えるものなら何でも有り難いですので、
「はっ!戴けるのモノであるならば戴きます」
と返答したら、
「よし。じゃああげようか。えっとあれはEMX-3っていうフレームで、確か7000kmくらい乗ったんだけど、他に気に入ったフレームがあったからそっちに乗り換えてて今使ってないんだ。ただし、譲れるのはフレームだけだよ」
へ?EMX-3?
知らない。
寡聞にして存じあげませんです。

ロードバイクに関しては耳学問以上の知識はなく、ママチャリは別として本格派のロードバイクには乗ったことはない恥ずかしい私ですが、その耳学問の範囲でEMX-3という固有名詞は私にはない。
その人物に訊いてみたところ、それはあるブランドのフレームで、フルカーボン。
発売当時の価格は素人の私がちょっと引く感じのものであることが判明。
戴けそうなのは完成車ではなくフレームだけですが、兎に角高い。
ゔゔ。

考えましたよ。
そりゃ考えた。

俺、素人です。
陶芸の世界には「無名以前の作家」というクラスがあると聞いたことがありますが、私はかぶせて云えば「無名以前の作家の弟子」位な軽薄な者です。
そんな俺がそんな凄いの(通の人であれば「そんなの普通の価格だよ」って言うかもだけど)を貰って走って良いのか、って感じですよ。

2014年10月4日土曜日

ロードバイクを手に入れたい日記(14) R3リストア:例えばこのパーツはどうだろう

全部自分でやろうとすると、当然のことながら作業代はかからない代わりに工具にもそこそこの投資が必要になることが解りました。
イメージ的に言うと、3万円程度でリストアしようと考えているのですが一寸調べた感じだと工具関係に1万円がた持っていかれる感じですので、今まで立てていた「古くなったパーツは原則交換」という方針は撤回し「使えるパーツはとことん使い倒す」に変更しました。
しかし素人の悲しさ、使用可能と使用不可の境界線がいまいちわからない。
よしじゃあ、現在のところ唯一手持ちの工具であるアーレンキーを使って、外した後でも比較的容易に再装着できそうなパーツで少し検討してみよう。


ロードバイクを手に入れたい日記(13) R3リストア:そうだ、工具はどうすればいいのだ

アマチュアの蛮勇を持って無謀にもR3リストア計画を検討(一部既に解体作業進出)しているのですが、基本は全部自分でやろうと思っています。
どうしてもやりきれない部分や分からない部分については他の人の知恵や力を借りようとは思ってますけど。

自分でやるということは即ち工具も自分で準備しなければいけないってことですが、どの程度の工具を揃える必要があるのでしょうか。
そしてその金額はどのくらいになるのでしょう。

今のところ決まっているのは経年劣化の進んだ、
① ブレーキシステムの交換

あとまだ具体的な検討はしてないのですが、解体中にグリップシフトが壊れてしまったので、
② シフターの交換

ここまでは確定です。
あと、必要あるいは出来ればやったほうがいいかもってぼんやりと考えているのは、
③ クランクセットの交換(3速→2速)
④ ③に伴うフロントディレーラの交換
⑤ スプロケットの交換(8速→9速or10速)
⑥ ⑤に伴うリアディレーラの交換
⑦ タイヤの交換
⑧ チェーンの交換

くらいかな。
これらの工程に必要そうな工具を、丹羽隆志著「自転車トラブル解決ブック」(バイブルになりそうな雰囲気濃厚)で調べてみると、

アーレンキー・ドライバー・ワイヤカッター・ヤスリ・クランク取付工具・プラスティックハンマー・BBユニット取付工具・コッタレスクランク抜き工具・モンキーレンチ・ラジオペンチ・メンテ用スタンド・タイヤレバー・チェーンカッター・ペダルレンチ・スプロケット外し・ロックリング締め付け工具・ペグスパナ

等々…。
うわあ、こりゃ大変だ。
そしてこれら工具以外にも、グリスやケミカル関係も必要だろうし。
でも、今度自転車で走り始めるとなるとどっちみちある程度は揃えておいたほうがいいんだろうねえ。
普通のママチャだったら注油以外は殆どメンテフリーだったけど、クロスバイクとなるとそうも行かないだろうし。
走るたびにある程度のメンテは必要だろうし、驚いたことに、スプロケットは消耗品だ、という人もいるし。
上記の工具がセットに成ったものはいくら位するんだろう?
趣味にはカネがかかるとは頭ではわかってるんだけど、今後如何ほどの投資が必要なのか一度整理して、将来も含めて計画的にやっていかねばならないなあ。

やはり、既存品は出来るだけ再利用しようと考えなおしました。

2014年9月29日月曜日

ロードバイクを手に入れたい日記(12) R3リストア:フラットハンドルについてるもろもろを思い切って外してみた結果…

前回書いたとおり、ブレーキシステムはShimanoのSORAというグレードのものに全とっかえすることに決め、ウェブで情報を集めたら何とか行けそうだとは思ったんですが、矢張りブレーキレバーがサイズ的にフラットハンドル[1]に取り付けられるかイマイチ不安。
取り付けたいブレーキレバーはShimanoのBL-3500というもので、これの取り付け部分の内径は22.2㎜ということが解りました。
Web上ではこのレバーをR3のフラットハンドルに取り付けた事例が馬に食わす位沢山あるんですけど、もしかして年式により差異があるかも知れないし、実物で確認してみたい。
あとハンドル周りで云うと、前オーナは結構走りこんでいたようでグリップが酷使されていて、使用感というかヘタリもやや目立ちます。
このへんも交換できるんだろか、調べてみないと。
どっちにしろグリップを外さない事にはフラットハンドルの外径を実測できないし。
じゃあ思い切っていっぺん全部外したるか、という素人特有の蛮勇が沸き立ち、思い立ったが吉日とばかり外しちゃいました。


2014年9月28日日曜日

ロードバイクを手に入れたい日記(11) R3リストア:取り敢えずブレーキから検討してみよう

どこから手を入れればいいのかわからず全く暗中模索状態なのですが、前回書いたように先ずはブレーキだろうということで、そっち方面の情報を集めることにしました。


2014年9月27日土曜日

ロードバイクを手に入れたい日記(10) R3リストア:どこから手を付ければ…?

本日は朝自宅に帰り、車検と同時に、
  • 割れたウィンドシールド
  • 泣きまくるファンベルト
  • 点滅を繰り返すエンジン警告灯
  • 濁りきってシャバシャバになったエンジンオイル
  • 深刻な白内障に羅患したヘッドライトレンズ
  • 異音を発生するフロントホイール
  • カスだらけになったエンジンプラグ
  • 目詰りしきったエアコンフィルタ
  • 指が折れる程スイッチを押しまくってもドアの解錠が出来ないキーレス
等々を交換・修理して一応警察に捕まらない程度の整備状態になったスイフトを富士まで連れ帰りました。
で、そのスイフトのせま〜いリアシートに前後のホイールを外して無理やり載せたのが、先週貰い受けたGiant Escape R3であります。


2014年9月21日日曜日

ロードバイクを手に入れたい日記(9) R3リストア:ひょんなことからクロスバイクを手に入れた

あれから公私ともども色々あったんだけど、ウォーキングは事情がない限り何とか続いてるし、自転車で走ることに興味を覚えたので、貰い物の折り畳み自転車で海べりを走ったり日常的にも結構使うようになったりしてます。
寧ろ今やウォーキングは腰回りのプニ肉除去という当初の目的よりは、近い将来ちゃんとした自転車にちゃんと乗れるようにするための一種の準備になってきている気がします。


2014年9月2日火曜日

ロードバイクを手に入れたい日記(8) ママチャ並み性能の折り畳み自転車で海岸線を走ってみる

8月は全く毎日が鬱陶しい天気が続いたので、歩きたくてもなかなか歩けなかった感じでした。
それに加え、それと同時期は仕事上でも実に辛い毎日でして、今日はちょっと耐え切れずスタッフに謝って午後3時に早退しました。
スタッフ達だってオレ以上に毎日しんどい仕事に当たってるのに申し訳ない気持ちでしたけど、気持ちをリセットする必要を強く感じたので、甘えさせてもらいました。
ここ数週間ロクにウォーキングしてないツケを払って、尚且つ気持ちを晴れさせるには、歩くよりはサイクリングのほうが良さげに感じたので、帰宅したらすぐに「しまむらトレーニングウェア」に着替え、玄関の下駄箱に入っている自転車用の空気入れを引っ張り出して以前親友に貰い受けた折り畳み自転車のタイヤに空気を一杯に充填し、早速出かけました。
目的地は、駿河湾です。

ギアの設定が軽めになっているため、6段に入れてもママチャリ程度のスピードしか出ない自転車をこきこきしてどんどん南に向かい、流石に腐っても自転車、10分一寸で海の堤防の下に到達。
うーん。
自転車って早いなあ。
と、実感。
地道を少し田子方面に少し走ると、堤防に上がれる道を見つけたので駆けるようにして突端道路に上がりました。

わあ、気持ちいい。

今日は久しぶりに晴れていて、少し雲は多いけど大空からは昨日までの鬱陶しさは完全に消え去っています。
先ずは前田新田の山神社がある方に走ってみました。
前田新田の山神社なんて書いてもわかんないよね。
みなと公園の方向、東に走ってみました。
車重15㎏というのに折り畳み自転車は「快走」と云って差し支え無い走りで、自分で漕いたと思う以上に前に前に、軽く進んでいきます。
この感じ、伝えづらいんだけどわかりますかねぇ。
途中、散歩の爺さんやジョギングのお姉さんを追い越して、逆にオレのよりもっとスポーティーな感じの自転車に乗った人に追い抜かれ、しかしそういう事は全くどうでもよく、気持良くペダルを踏み続けるだけ。
歩いたり走ったりするのとは全然別の気持ちよさが凄く感じられる。
自転車に乗ってこんな感じになるのは、50代目前にして初めてかもしれない。
まさにあっという間にみなと公園まで到着。
今度は折り返して、富士川の運動公園目指して西に向かいます。

…ん?
重い、重いぞペダルが。
そうか、風がアゲインストなんだ。
そうか、だから今までは「爽快」だったんだ。
風力で走っていた訳か。
自転車を降りてみて、どのくらいの風なのか感じてみたんですけど、はっきり云って「そよ風」程度。
こんな程度の風でもえらく走りに影響するんだなあと実感。
今までとは逆に「漕いだ分の8割くらいしか進まない」感じと闘いながら、でもひたすら西へ走ります。
不思議なもんで暫く走るとその感じにもすぐに慣れてきて、心には爽快感が復活してきます。
何も考えず、ひたすらペダルをこきこきこきこき。
兎に角まじめにペダルをこきこきこきこき。
途中、道路のど真ん中でやたらとうねうねうねうねし続けているネコを見つけたので、そのうねうねを手伝うために自転車を降りた時以外は、兎に角走り続けました。

自転車、気持ちいいなあ。
1時間。
15㎞。
少し沈んでいた気持ちが、素直になった気がしました。
野良猫なんで、多分おせなが痒かったんだろうねえ
でもこいつのうねうねっぷりは可愛かった
また会えるかな?
© ill-health(ruephas) 2014

2014年8月24日日曜日

ロードバイクを手に入れたい日記(7) 自転車を見るために海岸線を歩く

昨日は午前中仕事だったんですが、終わったら早く帰って掃除洗濯を済ませ、少し休んでから少し長めのウォーキングをしようと考えてました。
ところが家事が粗方片付いた辺りからなんだか雲行きがおかしくなってきて、遂には結構な雨が降りだしてしまいました。
雨どころか雷さえやってきてしまいました。
ああつまらん、これでウォーキングはおじゃん。
わたくしの富士山カンパイプロジェクト仲間が夕方から三四軒屋の龍王神社ってとこでお祭りしてるって云ってたけど、これじゃあっちも大変だろうねと思いつつ、仕方がないんで酒飲みながら飯食って風呂入って寝るか、と思ったら雨やんだ。
時間はまだ、ちょっとしたウォーキングだったら十分できる感じだし、5㎞少々の距離を歩いてきました。

今朝5時過ぎに起きると、快晴ではないものの雨は降ってない。
お、こりゃ行かなきゃなんめえ。
軽めの朝ごはんを済ませ、しまむらで入手した格安運動服(ジョギング、或いはウォーキングウェアというレベルでは全く無いため運動服と呼称)に手早く着替えて早速家を出ました。
今日は、駿河湾沿いの堤防を少し長めに歩いてやろうという計画です。
このコースにした理由は、少し前に短い距離ではありますが、この海沿いの道を一度歩いた時ものすごく気持ちよかった為です。
が、それ以外にも理由があります。
この堤防は基本あまり車やバイクが通りません。
正確に云うと、通れる区間と通れない区間がまだらな感じで混在しており、車にとって使いづらいので、全体として車が通る頻度が非常に少ないようです。
そのため車を気にすること無く安全に気持ちよく走ったり歩いたり出来るルートになっていて、明らかにフルマラソン出場クラスで結構まじめにランしてる人から、浜辺に住んでいる地元のジジババの軽い散歩まで、実に幅広いカテゴリの人が使っているようです。
ということは、マジチャリダーも必然的に多いと云うわけです。

前回ポストでも書いたように、私最近何かちゃんとした自転車が欲しくなったんだけど、主には経済的理由で、副には自分が飽きずにいつまでも自転車に乗り続けられるか今の時点ではわからない、という理由で今んとこは自転車の購入は見送ってます。
だけど、実際に走ってるマジチャリを間近で眺めてどんなもんか目で理解するくらいはしてもいいだろう、と思ったのが2つ目の理由です。

アパートを出て南に向かい国1バイパスの地下道を抜け、時間にして20分ちょい、距離にして2㎞ちょいくらいで駿河湾沿いに走る堤防に到達します。
堤防に上がろうとして上を見ると、たったか歩いたりハアハア云いながら走ったりする人に混じって、予想通り自転車で気持ち良さ気に走る人の姿もちらほら認められます。
階段を登り、堰堤に出ると先ずは東の方、つまり田子の浦港の方向に向かいました。
朝の空気の中、波の音を聴きながら海辺を歩くってホントに気持ちがいいですよね。
雲の切れ間からのぞき始めたお陽様もいい感じだし。
アパートを出て約50分、途中富士山とかの写真をたくさん撮りながらたかたか歩き、みなと公園の一番東側の端っこ、小さな灯台がある辺りにつきました。
もうそこは田子の浦港で、富士に引っ越しした頃はこんな遠くまで歩くことがあるなんて全く想像さえもしてなかった。
ウォーキングだから体にそんなに負荷はかかってないし、しんどいという気持ちは全くなく、爽やかという感覚。

で、その間そうだねえ、20台以上の自転車とすれ違いました。
おんぼろ自転車に乗ってだらだらふらふら走ってる地元の爺さんもいたし、なんだかおかしなスタイルの非効率そうな手作り三輪車を死に物狂いで漕いでる爺さんもいたし、オレが今乗っているような安物折りたたみの人もいたけど、やっぱ圧倒的に多かったのは、細いタイヤで泥除けとかの装備が全然ない、いかにも早そうなやつに乗った人です。
その多くの人が穴だらけで変な形のヘルメット被ってて、体にぴったりしたデザインのデーハーな服を着て、しゃ〜っ!て感じで走り抜けていきます。
でも中には、しゃ〜!って走れそうな自転車なんだけど普通のカジュアルな服を着てゆ〜っくりの〜んびり走ってる人もいる。
同じ「タイヤが細くて泥除けがついてない」といっても、オレが欲しいやつみたいなハンドルが一文字の自転車、「クロスバイク」っていうんですかね、そういうのに乗ってる人もいたし、でもくねっとしたドロップハンドルの人のほうが断然多かった。
何㎞/hくらいの速度が出てるんだろう。
改めて見ると結構な速度が出てるのでなかなかじっくり観察するとまでは行かないんだけど、兎に角あっちの世界の人も何か気持ちよさそうに走ってるんだな、ってことは何となく感じた。
ボディ(フレームが正しいのかな?)に書かれている車名(社名?)を見ると、一番多かったのが「Giant」でしたが、阪神ファンとしては許せん名前だなあとフンガイしました。
例え何時かイイ自転車に乗ることがあるとしても、阪神ファンとしてはこれだけは避けるべきだろうと決心しました。
で、あとはさっぱり読めなかった。
なんだか凄く長い名前のやつばかりで、瞬時には読むことが出来ません。
ただカッコ良かったのはCで始まる名前が書いてある赤い自転車でした。

ああ、いつかオレもああいう感じの自転車に、変な格好のヘルメット被って乗ってみたいもんだと思いつつ、でも今は兎に角歩いて体力つけてジョギングが出来るようにまで成長して、腰回りのプニ肉に無慈悲な鉄槌若しくは怒りの鉄拳を食らわせるのが先決だと思い極め、家に帰りました。

ちなみに本日の総距離は13.32㎞、時間にして2時間08分のウォーキングでした。
ウォーキングを始めて以来の最長距離。
楽しく歩けたし、満足満足。
次は15㎞越え、時速は平均7㎞/hを狙って行きたいですね。
時速7㎞/h。
つまり、基本はウォーキングなんだけど、一部区間にジョギングを入れるということです。
出来るかなあ?
富士山
今朝の富士山
ウォーキング開始前に撮影
まるで金団雲ですな
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2014年8月23日土曜日

ロードバイクを手に入れたい日記(6) 何故か自転車が欲しいと思う

ウォーキングを始める前だか始めた後だかちょっと忘れましたが(短期記憶力の低下にはみなさん注意しましょう笑)、ちゃんと走れる自転車が欲しいなあと思いました。
確かAmazonかどっかの通販サイトを見ていたら、Raychell+っていうブランドのR+708 HybridStyleという自転車が偶然目に入ったのがきっかけだったように思います。
その自転車は詳しくはわかんないんだけど「クロスバイク」というカテゴリに属するものらしく、何かおしゃれな感じで、左半分がブルー、右半分がホワイトで塗り分けられていて、だからHybridStyleと云う名前なんだろうと思います。
© 2013 OTOMO Corporation.
青と白というクールな色を使っているのにも関わらず「派手」という印象で、富士の街中を走るとちょっと目立ちすぎるかもしれないんだけど、普段使いにもちょっと遠出に使うにもいいんじゃないかと思いました。
車重も11.9㎏と軽いし、前後にLEDライトやワイヤ錠まで標準でついて3万円。
もし通勤に使えれば、ガソリン代が高騰している昨今、節約にもなるし健康的かなと思ったわけです。

実は今も折りたたみ自転車を持っていて、近所の買い物なんかでたまに使ったりしてます。
法律違反を承知で告白すると、自転車で5分くらいの所にある行きつけの飲み屋に行くのにも使います。
リアにデカいカゴもついてるんで色んなモノ沢山積んで移動できるので便利です。
なんですけど、専門用語を知らないので説明しづらいんですが、車で云えば6速に相当する一番重いギアを使ってもなんて云うかママチャリくらいな感じで速度が稼げないし、ちっこい割には重いし(多分16〜7㎏くらいはあると思う)、折りたたんでも意外にデカイし、意外なことに歩くよりも結構疲れるし、もうちっとすーっと走れる自転車があればいいなあとは思ってたんです。
でもまあそういうことはたまに思うだけで真剣に欲しいとは感じなかったし、スピード出ないと云っても歩くよりは全然早いし、別に充分じゃん。
そんな時にこの自転車をみて、何か俄然欲しくなっちゃったんですね。
これに乗って少し遠くに行ったり、街中を走って通勤したり、その通勤姿を若いおねいちゃんが見て「まああのおじさま、おしゃれでかっこいいわ」などと思ってうっとりする、なんていう想像していると(馬鹿かオレは笑)、う〜ん、なかなかええじゃないかこの自転車、欲しいぞ。
っていう気持ちが断ち切れなくなってしまったのであった。
しかし、オレはオレの事を良く知っている。

熱しやすく冷めやすい。
飽きっぽい。
長続きしない。
そういう奴なのです。

ここは一発、衝動買いはやめておこう。
生活は決して楽ではない、という現実もあるしな。
いや、「楽ではない」という比喩は正しくない。
「極めて苦しい」が正しい。
それは、私が単身赴任しているためだが、理由はそれだけではない。
上のガキは中部の大学に行っている。
公立とはいえ美大であり、下宿もしている。
下のガキは西日本の(ド高い)私大に通っておりこれまた下宿生活。
つまり家族4人がそれぞれ全く別の場所で生活しているという極めて非効率な状態で、頑張って稼いだナケナシのカネは羽根が生えたように消失していき、それに住宅ローンが拍車をかけるという酷薄な経済状況なのだ(T_T)

どうだ、おまいら参ったか。
オレは案外貧乏なのだ。
3万円の出費さえも致命傷なのだ。
だ、か、ら。
衝動買いはやめといて今は我慢しよう。
何時かチャンスを見計らって、家族の目を上手く欺き買える時が来るやも知れぬ。
かてて加えて自分の飽きっぽい性格もある。
数ヶ月も経てばこの熱も冷め切ってしまい、高いカネ叩いて買った自転車がすぐに野ざらし、何て事になっちゃってるかも知れないし。
その辺の見極めがつくまでは、購入はグッと我慢し、既存の折りたたみ自転車を使い倒して、毎日しっかり歩いて慎ましやか路線を突っ走るのだ。

くそお。
浜田省吾の「Money」を思い出した。
ポリプラ
今夜見た工場夜景
自転車もいいけど、歩いてこういう風景眺めるのもなかなかいい
© ill-health(ruephas) 2014

2014年8月18日月曜日

ロードバイクを手に入れたい日記(5) ウォーキングのログを取る

ウォーキング中に身につけてるものについて。

ウォーキングを始めて暫くは、iPhoneでもって音楽を聴きながら歩いてました。
歩くなんてとても単調な運動だし、音楽でも聴きながらやらないと飽きちゃうと思ったのと、Appleの白いイヤフォンつけて歩いたり走ったりするのって何かニューヨーカーっぽくてカッコいいじゃんという感じがしたんですわ、笑。
でもちょっと考えてみりゃ、実際歩いてるのはニューヨークじゃなくて日本の片田舎だし(富士市民すまん)、そもそも歩いてる本人はちびでぶはげのカッコ悪いおっさんだし、こりゃ矛盾してる。
まあこれは冗談だとしても本音のところは、音楽じゃなくて自然の音を聴きながら歩いてるほうが気持ちよいと気づいたからであります。
蝉や蛙の鳴き声とか、雨上がりで轟々と流れる川の音とか、空飛んでる鳥の声とか、そっちの方が聴いてて気持ちいい。
あと実務面(って言葉はおかしいんだけど)で云うと、普通の道端歩いてる時音楽聴いてると、無灯火のまま後ろから迫ってくるアホチャリダーに気づかないという弊害もあるような気がします。
そんでもって最近は音楽聴きながら歩くのはすっかりやめてしまったんですが、じゃあiPhoneを持ちださなくなってしまったかというとそうではなく、やっぱり欠かさず持ち歩いてます。
それはなぜかというと前にも書いたけど、主には歩いた軌跡をログするためで、ロガーとしては最初の頃はSimple Logger[1]という主には登山用と思われるアプリを使ってましたが、先日からはRuntasticのアプリを使ってます。
iPhoneは手に持ったまま歩いてましたがそれだといろいろ面倒ですし、汗でケースが傷んじゃいそうな気もするので、事務所の人から要らなくなったウエストポーチを貰い受け、それにいれてました。
でもそれだとやっぱり腰回りが変な感じで歩きにくいし、iPhoneがポーチの中で暴れて心配。
同じ事務所のランナー(こいつはセミプロレベルでサブ3)も「自分もジョグの時は手に持ったまんまですよ」なんて云ってたんで、結局最近は再び手にしたまま歩いてます。
先日それについて調べてたら、世の中にはアームバンドなるものが存在していて、つまり二の腕でスマホをホールドできるらしい。
これはいい。
スマホの他、鍵や小銭が入るものも多いようです。
わたし、こんなことも知らなかったド素人なんですけど、アームバンドには様々な製品があり、それぞれに一長一短があるようなので、じっくり選んで使ってみようと思います。

あと、今欲しいのはメガネ。
今かけてるのは数年前に、ある安売りメガネ屋で買ったチープなものです。
運動するときにかけることなんて想定していないので、少し汗をかくとすぐにずり落ちて大村崑状態になってしまう。
最近老眼が進んできて見づらくなってきていることもあるので、運動に対応したフレームで作りなおそうかと考えてます。

しかしなんだなあ、自分が運動するためにいろいろ考えたりものを買うなんて今までなかった。
今まで欲しかったのは、ギターとかサイレントドラムとかで、勿論今も欲しいけど、より欲しいのはウォーキング(近い将来のジョギングやラン)の為のグッズばかり。
人間変われば変わるもんですなあ。

[1]
Appleのサイト等からダウンロードは可能ですが、そのページの中にある「Simple Loggerへのサポート」というリンクは切れているのでメーカーではディスコンティニュー扱いにしているのかもしれません。

2014年8月17日日曜日

ロードバイクを手に入れたい日記(4) スポーツ散歩・高速散歩

今週はなんか変な天気が続きウォーキング出来ない日が多かったんですが、雨降りの空模様を眺めながら「歩きてえなぁ」と思ってました。
「歩きてえなぁ」だって?
先月中旬まではそんな事1㎜も思ったことなかったのに変なの。

ところでウォーキングって言葉について。
ウォーキング、か。
ウォーキングってのは「歩く」の英語で確かにそれはその通りで、だけど英語にすると日本語の「歩く」よりも何て云うのか「運動臭」が強くなって、それが自分の意識の中ではちょっと何か違うんですよね。
英語にすると、脇目も振らず雑念も無くただ兎に角歩き倒す、みたいな感じしません?

自分がやってるウォーキングを無理やり何かにカテゴライズしようとすると、それは「運動」と云うよりは「散歩」に近い。
確かに痩せたいし、腰回りのプニ肉を落としたいという目的でウォーキングを始めたし、勿論それは今もありつつなんだけど、それとは別に愉しいと云うか、ついこの間までは歩いて何てとても行けないと思い込んでいたちょっとばかり遠くの場所に行って風景を愉しんだり、野良猫を発見したり、車では入れない細道にずんずん入り込んだりする事が愉しいという感じが強くなってきました。
しかし当初の目的のために真剣に、最大スピートでたったか歩くことは基本忘れない。
忘れはしないけど、狸そっくりの野良猫が居たり、カエルが田圃を泳いでたりしたら立ち止まって頭をなでなでしたり、空を見上げて青空や雲が綺麗だったらやっぱり立ち止まって写真を撮る。
真剣に歩くけど、立ち止まることを恐れないという感覚。
従いまして、自分がやっているのは「スポーツ散歩」であると結論しました。
まあ、めんどくさいので今後もウォーキングと表記はしますけどね。