このブログにも何回か登場しているJimotyのためのトイレマップなるGoogle Mapの事です。
なぜこのような馬鹿げた地図を作ってるかという話です。
実はですね、告白しますけどね、ええっと数年前にですね、ワタクシの下部消化管最末端部にある過酷事故が発生しました。
ああ、俺もそーゆー事態に見舞われる様なトシになったんだなあと感じ入りつつ、消化器外科の外来に数回通い、何とか事をおさめたのです。
当時、丹波篠山産の山椒と黒豆を関西方面の伝手から貰ったんで、旨い旨いと毎日喰っていたんですが、その山椒の方がその過酷事故の原因ではなかったかと睨んでいます。
で、そのような状況ですと、言うまでもなくトイレのブースに入った時が辛い。
この時程、自宅のトイレが温水洗浄便座である事に対して、深く神に感謝した事はない訳です。
しかし残念ながら、貴方もよおくご存知の通り世の中のトイレ、特に公共的トイレの温水洗浄便座実装率は誠に低く、緊急時等に温水洗浄便座非実装の公共的トイレに飛び込んで事が終わった後の後始末の度、怨嗟のうめき声と激痛の叫び声を上げたものです(経験者なら解ってもらえると思いますけど、これって決して大げさではないですよ)。
で、それじゃあ少なくとも自宅近隣及び通勤経路にある公共的トイレのうち、温水洗浄便座が実装されている場所を確認しておいて緊急時に備えようというのがきっかけです。
で、確認出来た場所をメモに記録してたんですけど、Google Mapという便利なサービスを利用すればいいと思いつき早速実行に移した訳です。
以下に、トイレマップに掲げたマニフェストを書き写してみます。
こうして少しずつMapへの掲載数が増えて行ったんですが、そのうちに、
どうなったかというと、
それは、下部消化管最末端部の過酷事故が完全に解消した[1]事が直接的な原因なんですけど、それよりは私自身が昔から持っている「変な事が好き」「何でもない事や他のヒトが何にも思わない様な事を必要以上に面白がるのが好き」という歪んだ性格がそうさせているようです。
で、山の中の温泉に行く度に、周辺にトイレはないかトイレはないかと捜すようになり、発見すると満面の笑みを浮かべながら(素早く周囲の状況を見回し誰もいない事を確認してから)いそいそと写真を撮り、その写真には忘れないようにGPSデータを埋め込み、自宅に帰ると欠かさずトイレデータをGoogle Mapに記録するという、何だかヘンタイおっちゃんみたいな事になっちゃった訳です。
世の中には、所謂「バリアフリー的観点に立脚したトイレマップ」ってのが結構ありますが、私のは全くそうではなく、単なるトイレのコレクションです。
もしあなたが「何だか変なトイレ」「なんでこんな場所にあるんだ的トイレ」をご存知なのであれば、是非ご教授願いたいです。
万難を排して赴き、万難を排して実使用し、嬉々としてMapに登録します。
どうぞよろしくお願いします。
参考までに、これまでのコレクションの中での最高評価及び最低評価の実例を示します。
言うまでもなくどっちもまごうかたなきトイレなんですが、これほどの差があると「トイレ」という用語を再定義したくなる程です。
…けど、どっちのトイレが好きかと問われれば、実使用ならば前者、鑑賞対象としてならば後者かな、はははは。
[1]
完治したと自分では思っていますが、この病は再発率が高いと医師に言われていますので、今は出来るだけ山椒から遠ざかったライフスタイルを心がけているところです。
なぜこのような馬鹿げた地図を作ってるかという話です。
実はですね、告白しますけどね、ええっと数年前にですね、ワタクシの下部消化管最末端部にある過酷事故が発生しました。
ああ、俺もそーゆー事態に見舞われる様なトシになったんだなあと感じ入りつつ、消化器外科の外来に数回通い、何とか事をおさめたのです。
当時、丹波篠山産の山椒と黒豆を関西方面の伝手から貰ったんで、旨い旨いと毎日喰っていたんですが、その山椒の方がその過酷事故の原因ではなかったかと睨んでいます。
で、そのような状況ですと、言うまでもなくトイレのブースに入った時が辛い。
この時程、自宅のトイレが温水洗浄便座である事に対して、深く神に感謝した事はない訳です。
しかし残念ながら、貴方もよおくご存知の通り世の中のトイレ、特に公共的トイレの温水洗浄便座実装率は誠に低く、緊急時等に温水洗浄便座非実装の公共的トイレに飛び込んで事が終わった後の後始末の度、怨嗟のうめき声と激痛の叫び声を上げたものです(経験者なら解ってもらえると思いますけど、これって決して大げさではないですよ)。
で、それじゃあ少なくとも自宅近隣及び通勤経路にある公共的トイレのうち、温水洗浄便座が実装されている場所を確認しておいて緊急時に備えようというのがきっかけです。
で、確認出来た場所をメモに記録してたんですけど、Google Mapという便利なサービスを利用すればいいと思いつき早速実行に移した訳です。
以下に、トイレマップに掲げたマニフェストを書き写してみます。
ここは、Jimoty達が如何なる状況に際しても安心安全なトイレライフを過ごせるよう、温水洗浄便座が実装された公共的トイレを全国レヴェルでマップ化するという、人類に残された最大崇高な使命を果たす為に創設された場である。
ここでいう公共的トイレとは、
「私設公設問わず、基本的に誰もが無料・無条件で使用出来るトイレ」
を指し、従って個人宅内や首相官邸内や拘置所内、或いは有料パウダールーム等の一般人が容易に使用できない物件や金持ち専用物件は除外している。
表記については以下を参考にしてほしい。
<温水便座実装状況>
実装!⇒青アイコン
残念!⇒非実装(赤アイコン)
不明…⇒未実査(黄アイコン)
使用感評価★⇒赤い「!」アイコン
<所在地>
利便性を向上するため、基本的に住所を添えた。
しかしそれが間違っており、それが原因で下着内に排泄物を遺漏させる等の実害が発生したとしても、それ対する責は筆者にはなく、貴方の括約筋にある事を予め表明しておく。
<使用感評価>
トイレ全体の使用感を★あるいは☆で評価した。
温水暖房便座の有無についてはこの評価に直接的影響はない。
★⇒このトイレを使うなら寧ろパンツの中で潔く排泄する
☆⇒どうしようもなければこのトイレを使うけど可能であれば他を当たりたい
☆☆⇒このくらいだったらちょっと我慢して使う
☆☆☆⇒普通に使える
☆☆☆☆⇒便意・尿意が無くてもここに来てホッと一息つきたい
☆☆☆☆☆⇒このトイレを我が家にして暮らしたい
「1/2」の表記がある場合、それは「☆の半分」を意味する。
例)「☆☆1/2」=☆の数が「2.5」
<参考情報>
個人的な感想等ではあるが、該当トイレを深く理解する為の参考として欲しい。
<写真>
写真は概ね外観だけに留めた。
これは、愚かな官憲との無用なトラブルを避ける為の措置であることを理解されたい。
<探索日時>
2012年4月28日以降に探索した物件及びそれ以前に探索した物件のうち探索日時が明らかなものについては、初回探索日及び最終探索日の項目を追加している。
こうして少しずつMapへの掲載数が増えて行ったんですが、そのうちに、
「緊急時に備え、温水洗浄便座付き公共的トイレを捜して記録しておく」という当初の指向がだんだんだんだん薄れてきちゃったんですね。
どうなったかというと、
「単に面白がりなおっちゃんとして、いろんなトイレのシャシンを収集したい」という方向に変わってきたんですね。
それは、下部消化管最末端部の過酷事故が完全に解消した[1]事が直接的な原因なんですけど、それよりは私自身が昔から持っている「変な事が好き」「何でもない事や他のヒトが何にも思わない様な事を必要以上に面白がるのが好き」という歪んだ性格がそうさせているようです。
で、山の中の温泉に行く度に、周辺にトイレはないかトイレはないかと捜すようになり、発見すると満面の笑みを浮かべながら(素早く周囲の状況を見回し誰もいない事を確認してから)いそいそと写真を撮り、その写真には忘れないようにGPSデータを埋め込み、自宅に帰ると欠かさずトイレデータをGoogle Mapに記録するという、何だかヘンタイおっちゃんみたいな事になっちゃった訳です。
世の中には、所謂「バリアフリー的観点に立脚したトイレマップ」ってのが結構ありますが、私のは全くそうではなく、単なるトイレのコレクションです。
もしあなたが「何だか変なトイレ」「なんでこんな場所にあるんだ的トイレ」をご存知なのであれば、是非ご教授願いたいです。
万難を排して赴き、万難を排して実使用し、嬉々としてMapに登録します。
どうぞよろしくお願いします。
参考までに、これまでのコレクションの中での最高評価及び最低評価の実例を示します。
JR福知山線:宝塚駅「みんなの駅前トイレ」の多目的トイレ
☆☆☆☆
メルセデスSクラス並みのフル装備
©ill-health(ruephas) 2012
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井川大仏登山道入口
★
2010年代には極めて珍しいボットンシステム採用
この虚無感が何とも言えず哀れを誘う
©ill-health(ruephas) 2012
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…けど、どっちのトイレが好きかと問われれば、実使用ならば前者、鑑賞対象としてならば後者かな、はははは。
[1]
完治したと自分では思っていますが、この病は再発率が高いと医師に言われていますので、今は出来るだけ山椒から遠ざかったライフスタイルを心がけているところです。