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2025年4月13日日曜日

十津川温泉 庵の湯(1)

この週末は土曜が晴れ、日曜が雨という予報じゃったから、土曜はウォーキングで日曜は引き篭もるか温泉銭湯に行こうと金曜の夜から決めとった。
いつも歩くのは山の辺の道ばかりじゃけど、昨日の土曜日は少し趣向を変えてアパートからJR郡山駅まで気分良く歩いてきた。
大変よい天気で、もう今シーズン最後だと思われる桜を眺めながら岩井川の辺をてくてく歩いた。
で、本日の日曜は朝早く起きれたら遠方の温泉、寝坊したら引き篭もろうと決めておったがうまいこと6時過ぎに起床したので、ワシは素早く歯を磨き素早く顔を洗い素早く準備をして素早くまっ黄っ黄のスイスポくんに乗り込み、雨の中素早く発車させた。
目標は、十津川温泉 庵の湯(とつかわおんせんいおりのゆ:奈良県吉野郡十津川村平谷:0746-64-1100:¥600:8:30~20:00:駐車場は道挟んで向かい側の町営駐車場でデフォルトで30分無料+温泉利用者は1時間の無料券あり)じゃ。
十津川方面は、昨年12月に久方ぶりに湯泉地温泉 滝の湯に行ってそのお湯を堪能してきたがそれ以来。
今日狙う十津川温泉 庵の湯は、湯泉地温泉 滝の湯より更に10km程先にある。
アパートを出て100km以上、時間にして2時間30分とまあまあの遠方。
温泉建屋の道挟んで向かい側にある村営駐車場に車を停めて、温泉建屋に入ろうとするとなんと、今日日とても珍しい飲泉場があるではないか。
これは泉質と衛生管理にかなり自信がないと出来ない技じゃ。
よし、飲泉は後にしてまずは兎に角入浴じゃ。
温泉は階段を降りていった十津川(地名ではなく川の名称じゃよ)の畔にある。
階段を降りきると券売機と、ここにもまた飲泉場がある。
この温泉は体に良いから兎に角飲め、いいから飲めという姿勢が鮮明じゃ。
しかし飲むのは後じゃ。
券売機で入浴券を購入し、係員さん(というか多分町民ボランティアさん?)に渡すと、
「男湯は左側です。リターン式のコインロッカーがあるのでお使いください」
とご丁寧な説明を頂いた。
脱衣室に入って下駄箱を見ると、を!
靴がない!
よおし、こりゃいいぞ。
貸し切りだ。
ワシは極めて素早く脱衣を済ませるとiPhoneを持って一通り浴室の写真を撮り、カバンとiPhoneとApple Watchをロッカーに仕舞って改めて正式に浴室に入った。
内湯のみで四角くて大きな浴槽。
最大15人ベスト4人という感じ。
端から滔々と源泉が注ぎ込まれており、反対側から同じ量のお湯が掛け流されておる。
浴室の十津川側はこれまたとても大きい窓になっていて、たいへんいい景色じゃ。
まだ散りきっていない桜も眺めることができる。
充分にかかり湯をして早速浴槽に入る。
ワシ的には僅かに熱く感じるお湯で43℃くらいかな。
ちょっと熱いけど幸いなことに窓はフィックスではなく開けられるので、涼しい風を浴室に入れながら入浴できる。
そのへん、他に入浴客がいると遠慮してなかなか出来ないが貸し切りならば遠慮は無用。
肩までしっかり浸かり耳を澄ますと聞こえるのは、浴槽に流れ込む源泉の音と、鶯の鳴き声のみで他の音は皆無。
誠に素晴らしい。
浴槽は木製で、深さはちゃんと座ると肩に届くか届かないかくらいのちょうどよい深さ。
泉質は無色だけど仄かに温泉の香りが感じられる。
源泉掛け流しじゃから、当然塩素臭は皆無。
ぬるつるのローション的美人の湯系統。
ぬるつる度は前回行った湯泉地温泉 滝の湯のほうが強かったがそれでも全く充分で、この手の泉質の温泉に初めて入った女子なら「いや〜ん!もう全身ローション♡♪」とヒイヒイ言うのは間違いないと思われるレベルじゃ。
デカい浴槽を独占する時間を30分堪能し、満足してワシは浴室を出た。

なかなか引かない汗を手ぬぐいで拭いながら建屋を出てワシは飲泉場に行き、コップにたっぷり温泉を満たして一気飲みした。
味はすまん、温泉の味としか言いようがないが、不味いとか飲めんと言うことはまったくなく、丸い味。
この温泉でおかゆを炊きたいなと思わせるような滋味に溢れる味と言っておこう。

誇らしげに「元祖 源泉かけ流し温泉」
と標榜するサイン
へえ、元祖なんだ
しかしさすが元祖と思わせる掛け流しっぷりじゃ
© ill-health(ruephas) 2025



温泉銭湯コスパ算出表
泉質ポイント
3.0
風情ポイント
3.0
やぎさんポイント
0.0
入浴料
600
温泉コスパ
1.0

2021年4月17日土曜日

平山温泉龍泉荘(8) 代替わりしてました

平山温泉龍泉荘(ひらやまおんせんりゅうぜんそう:静岡県静岡市葵区平山136-2:054-266-2461:¥500/h:¥1000終日+広間休憩:定休毎月29日30日:定休火曜日で祝日の場合は営業:平日9:00〜17:00・土日祝9:00〜18:00:駐車場約18台)にはちょっと遠い割には結構行っていて、このブログにも何回か書いとる
おじいやんとおばあやんが湯主の古びた温泉で、その昔は湯治場として営業しとったらしいが、今は泊まりは止めて日帰り一本でやっとる温泉じゃ。
泉質は所謂硫黄泉で、更衣室に入ったその時点で硫黄の香りが漂ってくる。
このような素晴らしい温泉なんじゃが、武漢ウイルスの関係もありここ数年は県内含め遠出は避けとったので、ここ暫くは行けておらなんだ。
よし、今日はあの素晴らしい硫黄泉に浸かりに行こうと思い、ワシは真っ黃っ黄のスイスポくんにのって出かけた。
途中谷稲葉の前後でかなり混んだがまあまあ予定通りの時間で現地に着いた。
おや、何だか雰囲気が違うぞ。
駐車場が少し増えとる。
そして駐車場の脇には新しい掲示がある。




見ると、あの特徴だった定休日が変わっとる。
以前は毎月29・30日がお休みだったはずじゃが、毎週火曜に変更されとる。
前のままじゃと2月〜3月にかけては休みが無いはずなので、他人事ながら内心心配しておったんじゃが、やはりこのような休みのほうが人間的で良いじゃろう。
このような伝統ある温泉もやはり少しずつ変わっていくんじゃなあ、と思いつつ温泉に向かう坂道を下り始めると、また変化ポイントがあった。



これはみかん山とかに良くある、荷物や人を載せて山を降りたり登ったりする簡易モノレールのようなもので、以前も確かレールはあったが荷台の部分は古くて機能しとらんように見えた。
今は真新しい荷台がつながっとって使えるようになっておる。
写真奥に向かって結構急な階段になっておって、前から「年寄が歩くには結構たいへんじゃろうなあ」と思っておったが、これがあれば足が弱った人でも楽に上り下り出来るし、資材を搬入する業者さんたちも助かるじゃろう。
すべて良い方に変化しておるが、しかしこれはどういうことじゃろうか。
ワシは階段を降りていって玄関に入った。
この間まではおばあやんが受付のところに座っとったが、驚いたことに本日は若いお姉さんが座っておる。
バイトさんじゃろうか?
壁を見ると、いろんな写真が貼られておるし、InstagramやFacebookのQRコードが印刷された案内もおいてある。
はあ、何だか若返っとるぞ。
ワシは受付のお姉さんに話を聞きたかったが、まずはやはり温泉が先じゃろうと思い500円払って浴室に行くことにした。

さてここ平山温泉龍泉荘は温泉の名の通り、平山という山間の鄙びた場所にあるんじゃが、瀬名というそこそこ繁華な街から10分程度の距離にある。
即ち、瀬名の辺りの人にとっても、山間地区である平山の地元の人にとってもクルマさえあればアクセスが容易な立地じゃ。
山間地区の人は農業をしとる人が多いので晴れれば昼間は働いとる。
街場の人も休みの日は、晴れれば静岡市街の方に出かけることが多い。
そう、即ち雨の日だとやることが無いので温泉でも行くかということになる。
本日は結構強い雨が降っておる。
従って浴室は混んどるじゃろうと思ったが、その通りまあまあ混んどった。

ここの浴槽はオーバル型でそれを更に3つに区分しとる。
湯口から加熱された源泉が注ぎ込まれとる部分があり、そこがそうじゃなあ、大凡40〜41℃くらいか。
そこから反時計回りにだんだんぬるくなっていく構造になっておるが、どうしてそうなるか知りたければ席を蹴って現場に行けばわかるから行きなされ。
説明するのは面倒じゃ。

はい、話は戻るが、混んどるというのは具体的には、
  • 一番熱い部分に3人
  • 次に熱い部分には誰もいない
  • 一番ぬるい部分にじいさまが1人
という程度じゃ。
で、一番熱いとこにいたじいさまは、ワシと入れ違いで出ていった。
ワシとしては一番ぬるいところに入りたかったが、先客が居るので仕方ない。
2番めの部分に入って結構な時間を過ごした。
15分ほどすると、一番ぬるいとこにおったじいさまが出ていったので、ワシは速攻そこに移動した。
ワシ的には極めて理想的な温度・形状であり、残りの時間をすべてここで過ごした。
ワシは非常に暑がりなので、通常は浴槽から出たり入ったりするんじゃが、ここの温泉は充分にぬるいので、そのようなことをする必要はない。
入りっぱでも1時間では足りない、ワシにとっては稀有な存在じゃ。
硫黄の香りを楽しみながら時間を過ごした。

浴室から出て、ワシは受付のお姉さんと少し会話することができた。
受付のお姉さんはバイトではなく、列記とした跡継ぎじゃった。
代替わりして、伝統を守りつつも変えるべきところは変えておるようじゃ。
例えば大きく変わったのは、カラオケをやめたこと。
確かに以前までは、カラオケの大きな音が鳴り響いっておって、それはそれでじいやんばあやんたちのたまの娯楽ではあったじゃろうが、やめてしまってその代わりマンガなどをおいておるようじゃ。
はああ、たしかに今日は以前より若い客が多かった。
「変えてはいけないところは変えてません。浴室、浴槽そのものは全く変えてません」
うん、浴槽を取り巻くアメニティの部分を、多くの人に受け入れられるように変えている。
でも、コアな部分は変えない。
成程、その意気や良しじゃろう。

ワシはこの間届いた純温泉協会の名刺を差し出してお渡しし、また来ますねと云って帰宅の途に着いた。



温泉銭湯コスパ算出表
泉質ポイント
4.5
風情ポイント
3.5
やぎさんポイント
0.0
入浴料
500
温泉コスパ
1.6

2018年3月10日土曜日

平山温泉龍泉荘(7)

ここに関しては7回めの投稿ですけど、実際はもっと来てます。
今、月に2〜3回は富士の歯医者に通っていて今回はその帰りに寄りました。
どんな温泉なのかは過去のポストを見ていただければわかりますが簡単にまとめると、硫黄の香り高く素晴らしい泉質で、入浴客の数は常に適切で五月蝿い客はおらず、何回も行きたくなるいいところ、ということになりますかね。
静岡市街から篦棒に近いと云うのに、何時来ても全くいい温泉です。
500円でこんないい温泉に入れるなんて、静岡市葵区民が全く羨ましい。

今日は最初ワシ1人だけだったんだけど、10分位入っていると2人組の客が入ってきました。
その客はヤクザ屋さんかテキ屋さんのどちらかで、つまり体をキャンバス代わりに絵を描いていらっしゃる方々でした。
色合いがあまりよろしくないのが玉に瑕ではあったけど。
でもおかしいなあ、温泉の入口に「体にお絵かきしたヒトは入っちゃダメよ」って書いてあるんだがなあ。
まあ良いけど。
街場の銭湯で慣れてますので。

その方々はちゃんとかかり湯をして体を清めてから浴槽に入り、
「かぁ〜っ。気持ちいいなあ」
と唸るように感想を述べておりました。
ここの温泉は人種職業年齢性別に関係なく素晴らしいので、大抵の客がそんなことを云います。
何を隠そうさっきワシも云ったし。
で、湯に浸かって少し落ち着いたのか片方が、
「最近さあ、どんだけ寝ても更に寝れるんだよなあ」
「ほぉ、そうかい。体力が落ちてきたのかもしれんな」
「そうそう。それで多分さあ、眠り長いけど浅いんだよ。疲れが取れた気がしない」
うむ、わかる。
実はワシも全く同じ状況でなんとかならんかと少し悩んどったのだ。
浅く長い眠りについて悩むヤクザ或いはテキ屋。
なかなかシュール。
しかし浅く長い眠りについて、彼は何かソリューションを見つけたのだろうか?
それについてなんか喋るかなあと思って耳を澄ましておったんだが、彼は睡眠問題についてはあっさり棚上げとし、最近農作にハマっていることを喋り始めた。
うむ、農作業に勤しむヤクザ或いはテキ屋か。
それもまたよろしかろう。
ひとしきりTokioっぽく農作業の素晴らしさについて語り合ったあと、今度は椎茸について
熱く語り始めた。
「やっぱりさあ、椎茸ってさあ天麩羅なんだよな天麩羅」
「うん、天麩羅にすると旨いなあ」
「そう。夏にさあ素麺作って干し椎茸の出汁で食べるだろ。そん時に椎茸の天麩羅があるともうほかに何もいらない」
「そう。素麺だけだとあっさりしすぎてるけど椎茸の天麩羅があると腹が落ち着くもんなあ」
「その後一杯呑んでさあ横になるともう最高だよねえ」
うむ、そうか。
農作業を終えた彼は帰宅して、日本酒を飲りながらつまみ代わりに素麺と椎茸の天麩羅を食し、横になって長く浅い眠りにつくわけだ。
いいぞ、それでいい。

彼らの話はおもろすぎてもっと聞いていたかったんだけど、勿体無いことに10分ほどで上がってしまい残念であった。

銭湯とか古びた温泉って、温泉そのものももちろんいいんだけど、こんな感じで他人の面白い話を盗み聞きできるのがいいんだよなあ。
また会えるといいな、兄さん方。

ついでですが、以前にも一部をアップしましたが、浴槽内に掲示してある「入湯ご注意」という掲示がまた滋味に溢れた感じですこぶる宜しい。
字が小さくてワシくらいの年だと読みにくいかもしれんが、禁を破って掲載しますのでぜひご一読ください。
最後の注意が素晴らしいです。

平山温泉龍泉荘の浴室内掲示
最初の注意書きに僅かな営業努力を感じる
© ill-health(ruephas) 2018

2014年11月30日日曜日

あやめ湯(1)

久しぶりの投稿でございます。
10月中旬に長岡南浴場に行ってから今日まで、全く温泉銭湯に行ってなかったというわけではなく、熱海で清遊(この書き方、昭和っぽくて好き)した際、ホテル水葉亭に泊まってそこの温泉を楽しんだり、近くの玉の湯に行ったりしてはいたんですが、いろいろあって書けませんでした。
最近は長岡の共同湯が気に入っていて、先週末にあやめ湯(静岡県伊豆の国市古奈72-1:055-948-3840:¥300:6:30~9:00:13:00~21:30:定休毎月20日:駐車場3台)という共同湯に行ってきました。


2014年8月13日水曜日

平山温泉龍泉荘(6)

8月10日の日曜日は颱風11号の影響で四国・西日本は大変な荒天だったようですが、私の住んでいるあたりはそうでもなく、でも雨はしっかり降ってたので洗濯掃除のやる気もでず、どっかに行こうと考えました。
で、意味もなく「嵐の時の薩埵峠を訪れるものオツかな」と思い、富士から旧道を走って出向きました。

由比から薩埵峠への道は結構狭く、薩埵山を上り始める道に差し掛かるとその道は激狭凶悪道路となり、離合はほぼ不可能ですが、車幅+1㌢の道幅があれば通過できる自信のある(自信はあるが技量はちょっとわからないな笑)私は、道端に転がる夏みかんをタイヤで踏み潰しながらかまわずぐいぐい突き進み、程なく峠の駐車場に到着。
ちょっと苦労し、かつオツかなと期待して行った割には現実はぱっとせず、雨ゆえ当然富士山も見えず、雨の日なんてまあこんなもんです。
シケの影響で色が複雑に分かれた海を眺めてからふと横をみやると、駐車場の脇にこんな石碑が立ってました。
薩埵峠山之神遺跡
大山くん関連施設だった可能性あり
© ill-health(ruephas) 2014
「薩埵峠山之神遺跡」

ん、なに、山之神!?
そういやあ峠に至る道の途中に神社仏閣が幾つか集まってる場所があったがその関係かな。
山神社評論家としてはヒジョーに気になりますがお天気がお天気故、こちらの探索はいずれ後日ということに決め、きた道よりもシビア度が格段に低い興津側に抜ける道を下山。
目的地は、平山温泉龍泉荘です。

龍泉荘を選択したのは、
  • 薩埵峠から約40分と近いこと
  • 颱風下の環境にあっても行き帰りの道が崩落などにより通行止めになる可能性がほぼないこと
  • その割には山の中にある秘湯の雰囲気を味わえること
等によります。

現地につくと、颱風にもかかわらず道端の駐車場はいっぱい。
結構激しい風雨の中、少し入れにくい下の駐車場に停めて建物に近づくともう既に演歌を歌い上げるジジババたちの声。
これがまさしく龍泉荘のデフォだなあ。

玄関脇にある料金徴収所兼調理場みたいなところに座っているじいさまに料金を払い浴室へ行くと、こんな天気なのに先客が5人も居てこんなことは珍しい。
ただそのうちの若い4人は程なく浴室を退出しました。
そういやあ駐車場には他県ナンバーの車が停まってましたが、出て行ったのは彼らに相違ない。
温泉ファンなんでしょう。
残りは常連と思われる小太りのじいさまと私。
私は一番狭くて一番ぬるい浴槽でゆっくり手足を伸ばし、硫黄の香りを楽しみながら窓の外で風に煽られて大きく揺れる樹木を眺めていました。
平山温泉龍泉荘
写真ではわかりにくいけど、樹木は結構揺れてました
© ill-health(ruephas) 2014
一番熱い浴槽に入ってるもう一人のじいさまもお湯をゆっくり味わっているようで、やはりこれがいつもの龍泉荘です。

1時間程入ってましたがそのほとんどの時間をうたた寝をして過ごし、時折強い風が浴室内に入ってきた時に起こるごーっ、という音で目が醒め、落ち着いたらまた再び瞑目するという事を繰り返してました。
ここのお湯は泉質がいいし、いつ来てもほとんどの客は騒がず静かに浴槽に浸かるのが好きそうな人ばかりだし、それに私にとっては適温なので、こんな贅沢な楽しみ方が可能なのです。

ところで男湯と女湯を隔てる壁にはこの温泉の効能や、温泉にはお馴染みの「入浴時のご注意」みたいな掲示がされてます。
その一番最後の一文。
平山温泉龍泉荘
理由を後に持って行ってこういう終わり方すると
同じ注意でも柔らかい感じになっていいね
この感じ、オレも見習おう
© ill-health(ruephas) 2014
一、子供連での場合は(親が)必ず一緒に入ってください。危険ですし泳いだり他人に迷惑をかけることがありますから。
そう。
ある意味アタリマエの心がけなんだけど、最近はこういう配慮が出来る親が本当に少なくなりましたよね。

2014年8月3日日曜日

元湯 蓬莱館(1)

日曜日の朝。
ここ半年ほどで何回か訪れている早川町の温泉で、未湯のままであった温泉宿に行ってみようと出かけました。

2014年7月27日日曜日

佐野川温泉(3)

昨日は伊豆長岡温泉にある湯らっくすの湯という大変熱い温泉に入りに行きました。
多分ここはもともと共同浴場で、だけど観光に訪れる人々にも開放してもらえているという感じだと思います。
この長岡にはそういった形態の温泉が他にも幾つかあって、実は昨日はそれらすべてを制覇する勢いで出かけたんですが、もともと地元の方のための、地元の方の自主的管理による施設ですので入浴するのは浴場近隣にお住まいの方が多いため駐車場がなく、いずれ改めてということで未湯のまま帰ったのでした。

今朝起きて、今日いくべき温泉はどこか考えてたんですけど、そうだ長岡には順天の静岡病院がある。
ということをふと思い出しました。
静岡県を代表する大きな病院で、デカい病院といえば必ずデカい駐車場があるものだ。
そうか、そこを使えば良い。
金さえ払えば文句はなかろう。
早速地図を見てみると、まさにドンピシャ。
入浴したい場所の一つである長岡南大衆浴場(静岡県伊豆の国市長岡1082-2:055-947-2260:¥300:15:00~21:00:定休水曜:駐車場なし)の近くに病院は存在していたのであった。
よし、2日連続で長岡に行くというムダも人生には必要だろう。
と思って出かけようとしたんですけど、しかしそれでは余りに芸がなさすぎるというもの。
今日はまあ別の場所に致しましょう。


2014年3月30日日曜日

駒の湯源泉荘(1)

私は熱くなりやすいがすぐに飽きるという大変な悪癖の持ち主でして、自分でも困ったもんだと思ったりします。
一時期、下部消化管最末端部分に(特に排泄時)大変な痛みを伴う病を得た際には、どんな場所にいたとしても安心安全なトイレタイムを過ごすために、地域にある温水洗浄機能付き暖房便座が装備された公衆トイレ情報を集めておこうという目的で専用の地図を作ったり専用サイトを立ち上げたりしてましたが、やがて病が治癒した事もあり最近では全く興味を失ってしまい放置してます。
これと同じような事は過去繰り返しており、テレビなんかで例えば「焼き芋一筋60年」とかいうじじいが出てくると、素直に尊敬したりしてます。
最近では、富士市周辺に数多存在する「山神社」(大山祇命を祭神とする地域に根ざした小さな神社)が気になっており、その存在の謎を解くために現場に行ってみたり、図書館で情報を集めたり、やはりFacebookで山神社のグループ作ったり専用の地図を作ったりしててそっちの方で忙しく(仕事しろよアホ初老)、温泉の方はややご無沙汰間が否めません。
とは言っても2011年に始まったここのサイト、というか温泉好きな状態はなんとかかんとか今も続いていて、今日は結構強めの低気圧が近づいてて荒天だし、山神社の現場に行って参拝したり石碑調べたりするのも大変そうなんで久しぶりにやや遠出して温泉に行くかと、そうなった訳です。
年度末に近い本日、或は消費増税を間近に控えた本日ですが、そういう事に趣味はあんまり関係ないしねぇ。
あと、数日前このサイトの極少ない読者の一人から「最近更新されていないですが、管理人はもしや既に死んでしまったのですか?」なんていうやんわりした叱責を頂いた事でもあるしね(笑)。

で、朝早く起きていろいろ考えていたんですが、少しだけ遠出できれば気晴らしにもなるし、雨の中露天に浸かるのは風情があるし、その温泉の泉質がよろしければなおいい、という条件に合致する温泉として、駒の湯源泉荘(こまのゆげんせんそう:静岡県伊豆の国市奈古谷1882-1:055-949-0309:¥350~:10:00~19:00)を選びました。
ここまでは出立前に書いてますが、今ちょうど8時になったところ。
今から歯を磨いて顔を洗って、車に増税前のガソリンを詰めて伊豆まで出かければ、10時くらいには現地に着けそうです。
ここから先は帰ってから書きますね。


2013年9月29日日曜日

佐野川温泉(2)

私が今住んでいる富士市にはあまり温泉銭湯がありませんが、そのかわり少し足を伸ばせば結構いい温泉場があるというのは嬉しい事です。
日曜日の午前11時にふと思い立って出かけて、1時間もかからず行ける温泉がいくつかあるのは一寸した人生の喜びかもですよね。
その一つが佐野川温泉(ロードサイドの案内表示や公式ウェブサイトなどでは「佐野川温泉」、パンフレットでは「さのがわ温泉」。まあどっちでもいいっすけどね)です。


2013年8月25日日曜日

西山温泉湯島の湯(1)

奈良田の里温泉 女帝の湯を後にしましたが、せっかく早川まで来たんだし、この辺りはたくさん温泉があるんだからもう一箇所寄ってみようと思ったので、西山温泉湯島の湯(山梨県南巨摩郡早川町湯島1780-7:0556-48-2468:¥500:10:00〜18:00<8月は19:00まで>)に行きました。
奈良田の里温泉 女帝の湯から車で少し南に戻った所にある温泉で、ロードサイドの手書き風看板に「自噴」という文字が見えたので辛抱たまらず寄ったわけです。
どうもここはバンガローっていうんですかコテージというんですか、要するにそういうタイプの宿泊施設もあるようで、その割にはあまり車が止まってません。
まあこれなら私のダイキライなバカキャムパーもそうはいないだろうと思い500円払って入ってみましたが…


奈良田の里温泉 女帝の湯(1)

まあ引っ越したからだけど、こんなにもあっさりと訪れることが出来るとは、というのが正直な感想です。
今日行ってきたのは奈良田の里温泉 女帝の湯(ならだのさとおんせん じょていのゆ?にょていのゆ?山梨県南巨摩郡早川町奈良田486:0556-48-2552:¥500:9:00〜19:00:水曜定休)。


2013年8月11日日曜日

佐野川温泉(1)

昨日に引き続き本日も朝から狂ったような暑さであり、午前中コンビニに行く用事があったので車に乗ったんですが車外温度計はもう既に39℃を指しておりそれだけで気分はぐったり。
コンビニ近くの片側2車線道路は富士山方面を目指す観光客と帰省者でぎっしりとうめつくされており激しく渋滞。
この状態もまた暑苦しさ感が増す一因となってます。
うわあ、今日は山梨の方の温泉に行こうかと思ってたんですが、この暑さの中を外出するのは何かどうなのかなぁと思い始め、仕方ない今日は家でゴロゴロしてるかと決めました。
アパートに帰るとリビングの床がはっきりと熱く感じされ、僅か20分ほどの外出だったのに室内温は完全に上昇してます。
これはいかん。
寧ろ部屋でゴロゴロの方が危険が危ない。
これだったらエアコンの効いた車で少し遠出をしたほうが体の負担が少なかろう。
ということで結局は当初の予定通り温泉に行くことにしました。
行ったのは佐野川温泉(さのがわおんせん:山梨県南巨摩郡南部町井出3482-1:0556-67-3216:¥650:8:30~19:30)です。
車に乗り込むと温度計は何と41℃。
狂ってる…