2011年5月28日土曜日

温泉に行かない日(17) 明日は颱風

颱風2号とやらが、明日日本を蹂躙するらしい。
蹂躙するから人々は守りを固め、外には出かけない。
それはつまり、絶好の機会である。

つまり、普段はババ混みの(これって関西方面の方言ですかね?こちらでは余り聞かない[1])温泉に赴く、これ以上ないチャンスだ。

だから、仕事から帰ったあと「俺が行きたい温泉って、ホントはどこだ」という思いでいろいろ捜したのだが思いが上手く定まらない。
思い浮かぶのは、既に行き慣れた温泉の事ばかり。
自分ながら「俺ってホントに創造性がないよなあ」と感じ入ってしまう。
例えば、この方のように新たな温泉に浸かる事を至上の喜びにしている人が羨ましい。

わたくしは何故か保守的で、かつて木村晋介が「発作的座談会」で語っていたのと同様「馴染みの場所」が好きである。
だから、行く温泉も固定的であり、気に入った温泉にはどんなに遠くてもリピートする傾向が強い。
だけど、明日は別だ。
今から真剣に検討し、多少遠くても行った事のない温泉に訪れてみよう。
復活なった「沢田温泉野天風呂」が、今現在のターゲットである。
あと、「大沢荘 山の家」かな。

こんな事に悩んでいる私、東北地方で艱難辛苦を舐めている方々、本当にごめんなさい。
で、明日は早い。
さらばです。

[1]
「ババ」=「凄く」という意味だとおもう。
または「ババ」には、まあはっきり言って「うんこ」という意味もある。
だから「くそったれ混んでるぜ」位の意味かな。
静岡県ではこの言葉はあまり聞かない。
因に筆者は九州出身で本籍は岐阜、社会人のスタートは大阪。
静岡に移り住んでから遠隔地勤務したがそれは兵庫というように、はっきりくっきり関西系の人間。

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たぶん。