2011年5月24日火曜日

星山温泉(2)

星山温泉。
自宅からこんなにも長距離にある温泉なのに、行く事が既に習慣化しつつあるというのが怖いと同時に、それだけ魅力ある場所なんだとも思う。
前々回訪れた時は、風呂上がりで上半身裸のおじ(何となくチャールズ=ブロンソン似)が敷地内を闊歩しており、いやぁワイルドだなあと思ってそれを眺めていたのだが、前回訪れた時は、そのチャールズ=ブロンソンと同じ事をわたくしはしていたものだ。
そんなことが普通に出来るような、へんな魅力というか、開放感がここにはあるのだ。(*)
薪で沸かしてる為なのか、泉質に寄るのかは知らないけど、汗が引かないんだ。でも、野鳥の声が響く中、風呂上がりの火照った体を直接、自然の風でクールダウンするのはとっても気持ちがいい。

今週末、また行く可能性があるけれど、敷地内に車を止めて、一晩過ごしていいかどうか交渉してみようと思っている。

他のヒトはいざ知らず、わたくしに取って、とても落ち着ける場所になりつつあり、風呂上がりの夜は、そこでそのまま過ごしたいと思う気持ちが強くなってきた様だ。

(*)
ちなみにこの星山温泉は、葉山の御用邸近く、更に言えば、御用邸で過ごされる陛下がお使いになる水を汲んでいる「水源地」近くにある。
従って、もし時代を間違えれば、わたくしやブロンソンは不敬罪で手が後ろに回りかねなかったわけだ。
今の人間的な陛下であれば、多分笑ってお許しになられるだろう。

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たぶん。