先日は「あっさりと見送った滝ノ湯温泉センター」みたいなことを書きましたが、名称が一寸間違っておりました[1]。
正しくは滝ノ谷温泉(湯ノ谷温泉センター)(<たきのやおんせん>:公式サイトなし:静岡県静岡市葵区北1239-1:054-247-7441:料金・営業時間などは今の所未確認)であります。
個人系サイトでは「ノ」を「の」と表記している場合がありますが、比較的信憑性の高いと考えられるiタウンページの情報に基づき、「ノ」を採用します。
公式サイトが無い事から想像できるのは、宣伝する気なし・経営者本人やその周辺にネットを使えるヒト皆無・時代遅れ・地域密着(アドバタイジングなしでも常連客がやってくる)等でありますが、よく考えたらそれら全ての要素はわたくし的には全てフェーバリットなものであります。
ちょっとググってみたんですが、個人系サイトの掲載数が圧倒的に少なく、その数少ないサイトのうちの一つを読む限りでは、可成り「つげ義春臭」がぷんぷんといており、それと同時に何となく、なんていうか説明しづらいけど「諧謔性」のような雰囲気も感じられ、これは仮にどんだけなんちゃって温泉でも、その雰囲気に全身を浸すしかあるまいとの意を強くしたわけです。
ただ、私の悪い癖として「気になっているのに中々足を向けない」というのがあります。
思いつくだけでも、平山温泉龍泉荘・倉真赤石温泉・星山温泉・奈良田周辺の温泉群・みどり湯(静岡県:銭湯)等々あり、実行力のなさ、決断力のなさは超人的なものがあるのを十二分に自覚している訳です。
上に列挙した温泉・銭湯のうち奈良田エリアの温泉及びみどり湯は結局未湯なんですが、「陸の孤島」と呼ばれている場所にある奈良田温泉は兎も角、みどり湯は車で30~40分も走れば着いてしまう至近距離にあるのにも関わらず、未だ行っていない。
飲み屋に関しては行った事がない店にも結構ずかずか足を踏み入れるのに、温泉については温泉好きなのにも関わらず、何でそうなっちゃうのか自分でもイマイチわからん。
従って、この滝ノ谷温泉にいつ足を向ける事やら、それは全くもって霧の中。
平山温泉龍泉荘あたりに行ったついでに立ち寄る事を自分の中で義務化しようと思います。
なお驚くべき事に、この温泉は法人が経営しております。
その名も「有限会社 滝ノ谷温泉センター」。
役員構成、会社概要、資本金、従業員数、取引先、年商等々、大変気になる所ではあります。
可能であれば、乗っ取っちゃおうかしら。
[1]
宝塚在住時代に4~5回程訪れた、奈良県の湯泉寺温泉 滝の湯(<とうせんじおんせん たきのゆ>:奈良県吉野郡十津川村小原373-1:0746-62-0400:¥600:10時~21時:木曜定休)の名称とこんがらがったようです。
こっちの方は正真正銘、極上の温泉ですが(個人的には非常に残念な事に)あの風情たっぷりで時代を感じさせる内湯が綺麗に近代的に改装されちゃったみたいです。
話は少しそれますが、この温泉、改装に伴い内湯と露天を着替えなしで行き来出来るようになったようです。
これは便利になったと言える一方、「一旦着替えて別の浴槽に入り直す」という楽しみが失われてしまったとも言えますね。
それは古い温泉に入る時の醍醐味でもある訳で、そうじゃなくなってう~ん残念!という感じです。
正しくは滝ノ谷温泉(湯ノ谷温泉センター)(<たきのやおんせん>:公式サイトなし:静岡県静岡市葵区北1239-1:054-247-7441:料金・営業時間などは今の所未確認)であります。
個人系サイトでは「ノ」を「の」と表記している場合がありますが、比較的信憑性の高いと考えられるiタウンページの情報に基づき、「ノ」を採用します。
公式サイトが無い事から想像できるのは、宣伝する気なし・経営者本人やその周辺にネットを使えるヒト皆無・時代遅れ・地域密着(アドバタイジングなしでも常連客がやってくる)等でありますが、よく考えたらそれら全ての要素はわたくし的には全てフェーバリットなものであります。
ちょっとググってみたんですが、個人系サイトの掲載数が圧倒的に少なく、その数少ないサイトのうちの一つを読む限りでは、可成り「つげ義春臭」がぷんぷんといており、それと同時に何となく、なんていうか説明しづらいけど「諧謔性」のような雰囲気も感じられ、これは仮にどんだけなんちゃって温泉でも、その雰囲気に全身を浸すしかあるまいとの意を強くしたわけです。
ただ、私の悪い癖として「気になっているのに中々足を向けない」というのがあります。
思いつくだけでも、平山温泉龍泉荘・倉真赤石温泉・星山温泉・奈良田周辺の温泉群・みどり湯(静岡県:銭湯)等々あり、実行力のなさ、決断力のなさは超人的なものがあるのを十二分に自覚している訳です。
上に列挙した温泉・銭湯のうち奈良田エリアの温泉及びみどり湯は結局未湯なんですが、「陸の孤島」と呼ばれている場所にある奈良田温泉は兎も角、みどり湯は車で30~40分も走れば着いてしまう至近距離にあるのにも関わらず、未だ行っていない。
飲み屋に関しては行った事がない店にも結構ずかずか足を踏み入れるのに、温泉については温泉好きなのにも関わらず、何でそうなっちゃうのか自分でもイマイチわからん。
従って、この滝ノ谷温泉にいつ足を向ける事やら、それは全くもって霧の中。
平山温泉龍泉荘あたりに行ったついでに立ち寄る事を自分の中で義務化しようと思います。
なお驚くべき事に、この温泉は法人が経営しております。
その名も「有限会社 滝ノ谷温泉センター」。
役員構成、会社概要、資本金、従業員数、取引先、年商等々、大変気になる所ではあります。
可能であれば、乗っ取っちゃおうかしら。
[1]
宝塚在住時代に4~5回程訪れた、奈良県の湯泉寺温泉 滝の湯(<とうせんじおんせん たきのゆ>:奈良県吉野郡十津川村小原373-1:0746-62-0400:¥600:10時~21時:木曜定休)の名称とこんがらがったようです。
こっちの方は正真正銘、極上の温泉ですが(個人的には非常に残念な事に)あの風情たっぷりで時代を感じさせる内湯が綺麗に近代的に改装されちゃったみたいです。
話は少しそれますが、この温泉、改装に伴い内湯と露天を着替えなしで行き来出来るようになったようです。
これは便利になったと言える一方、「一旦着替えて別の浴槽に入り直す」という楽しみが失われてしまったとも言えますね。
それは古い温泉に入る時の醍醐味でもある訳で、そうじゃなくなってう~ん残念!という感じです。
内湯を出て一旦着替え、赤い橋を渡って気分を切り替え露天に入り直す。
これって、意外にいい感じなんですよ。