2011年12月4日日曜日

温泉に行けない日(1) 経済的引きこもり

今朝は10時に起床。
どうも気圧の変わり目が当地を移動中のようで、外は凄い強風で窓から激しい風切り音が聞こえてきます。
風は強いけどお天気そのものは快晴で、つまりこれは「放射冷却」により気温が上がらない事を意味します。
風が強く、気温が上がらない日。
正常な神経を持つ人であれば「風は強いし寒いし、まあ今日の所は外出はやめとこう」という事になると思います。
しかあし!私の場合は違う。
こんな日こそ、積極的に外出したい。
外出して思うが侭に温泉に浸かりたいのです。

説明しよう。
私は非常な暑がりです。
暑がりなのに温泉が好きというダブルバインドな業を持つ男。
温泉好きな私としては出来るだけ長くお湯に浸かっていたいんですけど、非常な暑がりとしての私としてはすぐに出出たがるし…
そもそも一般的なヒトであれば何の問題もない適温なお湯でも私にとっては熱く感じるし、さらに一般的なヒトが「お、こりゃちょっと熱いなあ、くう〜っ!」くらいのお湯の場合、わたしにとってはそれは既に地獄の釜茹で状態であります。
そんなのには入れない。
従って例えば、焼津黒潮温泉元湯 なかむら館とか、蒲田温泉とか、静岡市営口坂本温泉とかいうやや高温のお湯を心から味わえなかったんです。
でも、今日のような寒い日だったら、そういった高温系のお湯を心から楽しむ事が出来るだろうし、何時も行く温泉や銭湯にもより長く入る事が出来そうだし。
絶好の入浴日和という訳ですね。

…と、ここまで書いた時点で今は丁度12時。
既に今日の半分は終わり、残るはあと半日。
それなのに、こんだけ「今日は温泉日和」みたいな事を力説したのに、私には温泉に行く気配はない。
何故か?

説明しよう。
今月は師走だ。
師走と言えば宴会シーズンだ。
先週から数えて既に3回もの宴会に参加し、今月中に参加せねばならない宴会が公的私的なもの含めてあと少なくとも最低でも4回予定されている。

つまり、カネが足らない。
全く不足している。
少しでも財布からのキャッシュアウトを食い止めねばならない。
外出しない理由はそれだけだ。
悪いか?


従ってこのポストのタイトル「温泉に行ない日(1) 経済的ひきこもり」は入力ミスではなくて、誠に正しい表記である事をお知らせいたします。
とほほのほ(死語?)…

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントどうもありがとうございます。
貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。