2011年12月18日日曜日

倉真赤石温泉(2)

昨日は念の為、松の湯(松乃湯)に行ってみたのですけど、やはり営業している様子がなくて心配です。
同じカイシャの友人で、随分前から松の湯に通っている男を一人知っているので今度訊いてみようと思います。

昨夜はカイシャの忘年会であり、会場のホテルから街中のカラオケ屋という定番の流れに乗ってしまった為、今日は少しお寝坊して起床は9時過ぎ。
先日購入した「阪急電車」DVDの残りを見て11時過ぎに出発しました。
行き先は倉真赤石温泉です。
ここはお湯そのものも良いのですが、毎年年末になるとトラディショナルながら可愛く、かつ会社での普段使いに非常にGoodなミニカレンダーをくれるのでこの時期になると必ず行くようにしてるんですね。
タテ14㎝横10㎝のミニサイズ
書かれたイラストはやや
誇大広告気味
この温泉には露天は
ありません…

国1バイパスに乗る前に山岡家なるラーメン屋(浜松薬師店:静岡県浜松市東区薬師町73-1:053-422-7227)に立ち寄って味噌ラーメンを食べました。
以前京都に住んでいたときは、カイシャ帰りに友達の車でわざわざ京都の街中まで行って「天下一品」のこってりラーメンを旨い旨いと食べたもんですが、ありゃこってり等と言う生易しいものではなくて殆ど固形化したスープであり、ジジイ化した今の私にとっちゃあ多分No Thanksです。
この山岡家のスープも天一のものには遠く及ばないものの結構こってりしていて、たまにならいいかもだけど毎日はヤッパリNo Thanksです(マズいという訳では全然ないので念の為。要するにトシ喰ってこってりしたものがダメになってきたんですね)。

それから暫く走って現地に到着。
休憩室の方からは、常連客と思しきジジババ達が楽しそうに世間話をしてる声がしきりに聞こえてきました。
「うーん、今日は混んでるかな。まあ、いいけどね」
と思いつつ、スズキの会長に良く似た例のオヤジに挨拶して料金を払い脱衣場に行くと、丁度先客が出てきた所であり、そのおっちゃんにやはり挨拶して裸になり浴室へ。
おを、予想に反して誰もいない。
今日も貸切♪
相も変わらず湯の花が大量に舞い踊っておりいい感じです。
ここのお湯は少しぬるめで、普通の人にはちょっと物足りないかもしれないけど、私にとってはJust Fitしてます。
ベスト入浴人数2名という狭い浴槽ですが、一人であれば手足を充分に伸ばせます。
浴槽の窓側の縁を枕にして、揺れ踊る湯の花を眺めながら30分程マジ寝しちゃいました。

次のお客さんが入ってくる音で目覚め、いい頃合いだったのでその客に「失礼」と挨拶して浴室を後にしました。

スズキ会長オヤジに「休憩室で少し休んでいきなよ」と勧められ、私もそうしたかったのですが本日夕刻から夜にかけて外せない所用があり[1]、毎年貰う小さな可愛いカレンダーを二つ貰って、残念ながらそのまま帰路につきました。

[1]
「外せない所用」って言うのはマジックワードですよね。
これだとなんか経済学者とか政治学者の講演会に行くとか、何かの勉強に行くみたいに聞こえて誠に便利であります。
普段行きつけの飲み屋の忘年会に行くようには全然聞こえないんだよね、不思議だなあ、ははは。

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たぶん。