2011年12月29日木曜日

温泉に行かない日(60) 年末年始入浴考

昨日が仕事納めで本日より年末年始休暇に突入しました。
普段は5時過ぎに起きてか遅くとも6時には起きてカイシャに行きます。
それが習慣になっちゃってるので今日も同じくらいの時間に起床しましたが、
「なにが悲しゅうて休みの日に5時起きせなあかんのや」
なる気持ちは何とも抑え難く、無理矢理2度寝モードに突入し、それでもまあ9時過ぎには起き出しました。
本日より仕事始めまでの予定は次の通り。

■おぢさんの年末年始予定表■
日付予定の内容
12/29
(本日)
今からカイシャに行って少し仕事(じゃあ昨日の仕事納めの儀は何だったんだ、とは言わないように)
夕方から同期会(1964年生まれのオヂ4人による忘年会で、もう10年以上は続いている)
(12/30追記:同期会の前にみよし湯に入湯)
12/30予定なしだが、年賀状でも作るかな。面倒だな。厄介だな。
(12/30追記:実際には手酷い二日酔いに苛まれ、結局終日寝込んでました…)
12/31朝8:30から1時間程仕事
(12/31追記:実際には寝坊した為、急遽若手に電話し交代してもらう。また、後のポストで「あらたまの湯に行く」等と記載しているが、実際には桑田圭祐の宮城ライブのDVDを鑑賞していたため、温浴施設には一切出向かなった。情けね)
1/1予定なし
1/2予定なし
1/3午前中仕事

なんせサービス業なんで、年末年始期間中もかくのごとく虫食い状態でぽつんぽつんと仕事が入る。だから、なかなか休んだ気にはなれないんですよね。

で、このような状況の中、いつどこの温泉(銭湯・スー銭)に行くべきなのか?
もうすぐカイシャに行かないとマズいのだけど、それまでの時間を使って少し検討してみよう。
  1. 遠くへは行けない
    例えば12/31とか1/3の仕事を本日まとめて出来りゃあ長い休暇期間が確保出来て、思い切った遠出もできるってもんですけど、それぞれのタイミングでしか出来ないので仕方がないです。
    細切れにされた休みの合間では遠くに行けませんので、比較的近い場所で魅力的な温泉を捜さねばならない宿命にあります。
  2. 世情の把握
    GWや年末年始には、何故か人々は浮かれ騒ぎ、したがってその期間、世の中は必要以上に騒然とするものです。
    ですんで、人混み大嫌い行列大嫌いなわたし(さっき見たテレビでは年末恒例って感じで矢鱈目ったら混雑してるアメ横の中継してたけど、わたしはそれ見ただけで失神しそうになりました)としては、そういった時には無理して動かず、出来るだけ引きこもって状況をやり過ごし、世に落ち着きが取り戻された時点で動き出すのいうのが私の行動様式であります。
    今年のGWもそのように過ごしました(どっちみち仕事もあったし)。
    しかし、とはいっても、なかんずく、細切れと入ってもこんだけ休みがあればヤッパリ温泉には行きたいですよ。
    わたしよ、今こそ落ち着くのだ、気を鎮めて考えてみればきっと突破口は見つかるはずさ。
    人の心理と行動を読み通し、その裏をかけば落ち着いた風情の好ましい温泉が見つかるかもしれない。
    Think!
  3. 泣いて馬謖(温泉)を斬る
    わたしゃあ世の一部に見られるような極右的温泉マニアではないので、
    「何かお湯に浸かるの出れば、それは即ち『温泉』でなければならぬ[1]。銭湯は不可!」
    等と言う偏屈な考えはぜんぜん持ってはいないです。
    とは言ってもまあ例えばですね、
    「お客さぁ〜ん!今でしたら銭湯・温泉どっちも選べますけど、どちらにしますかぁ」
    って訊かれりゃあ、そりゃ温泉を選びますよ。
    でもね、こんな私ですけど、銭湯は銭湯なりの、スーパー銭湯はスーパー銭湯なりの、国民宿舎とかのお風呂はそれなりの良さを見つけ出す事が出来る程度には大人なんで、ここは一つ「温泉」への過度の拘りは棄てて、風情がよろしければ非温泉入浴施設でも可としましょう。
という条件のなか、も少し行くべきところを考えてみましょ。

[1]
最初「温泉の知識がない」事から始まっていろいろこちゃこちゃ脚注を書き始めたのだけど、意外に結構な分量になってきた為、独立したポストとして取り扱います。

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たぶん。