本日、久しぶりに休日出勤でした。
ヤなもんですね、休日出勤。
性格的にはこの状況は全くヤなもんですから、休日出勤が不可避と確定した先週の金曜のうちに自分と労務担当者には、
「事務所のセキュリティログには開錠施錠の記録が残ってると思うけど、それって忘れ物を取りに事務所に行っただけだから全然気にしないでね。探すのに数時間かかるかもです」
と言い含めておきました。
閑話休題、これ前に書きましたけど若いころ私はロックバンドの太鼓叩きをやっておりました。
なぜ太鼓叩きかというと、消去法と云うか、要するに「ギターが弾けない、歌が下手、鍵盤を操れない、音符の読み書きが出来ない。けど音楽したい」という身の程知らずの多くが辿り着く終着点だからです。
消去法の割には、大学のサークルの中ではまあまあ上手い方ではあったです。
でも本心では「やっぱギター弾きてえなあ、ヴォーカルしてえなあ」という一種妬み交じりの希望というかはずっと抱いておりまして今もそうです。
実際ギターを手にしたことは何度もあります。
で、よくある状況が毎回繰り返されて手放すというのの繰り返し。
つまりこんな感じ。
オープンコードのCはなんとかOK、Dもいける、Eは簡単、Em7なんておれのためのコードじゃんか。
で…、
F、撃沈。
以上であります。
これの繰り返し。
いまだにギターは弾けません。
再度話は変わって、昨日は例の如く富士にある歯医者に行ってまいりました。
もう本当に歯がガッタガタなので、本格的に高齢者の仲間入りをする前に何とかしておこうと今一所懸命に治療しております。
大穴が幾つも空いた奥歯や乱杭歯状態であった前歯がかなり綺麗になってきました。
特に前に書いた通り、前歯については食生活はもちろん、しゃべる・笑うなどの日常行動にも差し障りが発生するのほどの酷さであって、これが何とかなったというのは本当に嬉しい。
早くやっとくべきでした、当たり前ですけど。
前歯が何とかなってくると、ひとつやりたいことが芽生えてきました。
最近はあまり見たり耳にすることが少なくなりましたが、リリコンという楽器があります。
ユーザーとして有名なところではT-SQUAREの伊東たけしさんですかね。
一般名称ではウィンドシンセサイザーと云うのかな、要するにキーボードの代わりに笛を使ってシンセサイザーを操る感じの楽器。
あれを吹きたい。
管楽器というかラッパというか笛というか(正確な総称を知らない)その手の楽器は「歯が大事」と聞いたことがあり、要するにサックスなど楽器によってはマウスピースを前歯で噛むという操作が必要なようで、前歯がガタガタなワシとしてはハナっから諦めておったのである。
ところでウィンドシンセサイザーの基本的な運指はサックスと同じ筈で、道理でサックス奏者=ウィンドシンセ奏者という姿がよく見られるはずだ。
更にサックスの運指は要するに基本的にはリコーダーと同じと聞いた事があります。
つまり、ウィンドシンセサイザーの運指=リコーダーの運指
ならば、小学生の頃に一所懸命練習したリコーダーの記憶を蘇らせたら何とかなるのではないか?
こう思うわけであります。
うむ、何とかなるかもしれん。
よし、では幾らするんだろうと調べてみた。
リリコン作っていたメーカーはもうとっくのとんざに会社が潰れて売ってないけど、YAMAHAに同様のシリーズがあったはず。
https://jp.yamaha.com/products/music_production/midi_controllers/wx5/
あったあった。
本体のみで69000円。
MIDI音源は別途必要なんですね。
ん?!
いかん、既にディスコンティニューではないか。
もう売っていないのか。
くう…
いやいやAKAIからも出とるようじゃ。
http://ewi.akai-pro.jp/
よおしこっちはまだ現行製品のようだなあ。
しかも実勢価格は3万円程度と来たもんだ(オープン価格)。
音源はPCのソフトシンセでOKか。
じゃあ、このMacBookが使えるのか。
うーむ、ほしい、欲しいぞ。
サンタさん、今年のクリスマスのワシへのプレゼントとしてぜひお願いしたい。
頼んだぞ。
ちなみに、中段で「ギターは未だに弾けません」と書きましたが、そんな私にもギターに関する夢があります。
それは、サディスティック・ミカ・バンドの名盤「黒船」に収録されている「黒船(嘉永六年六月四日)」のサイドギターをしたいという途方もない夢であります。
この曲のドラムについては私9割がたはカバー出来てまして大学時代に何回か演奏したことはあります、
しかしワシがやりたいのはほぼほぼ出来ているドラムではなく、高中正義が弾きまくるギターの横で、よく聴くと右チャンネル寄りにチェロっぽい感じの単音2分音符と全音符のギターが聴こえますがあれです。
あれをやりたい。
ピッキングに伴うアタック音が聞こえないような気がするのでバイオリン奏法(ボリューム奏法)かも知れない。
かつて大学時代、ヤマハSGエントリーモデル(SG-800だったな)でもって高中のカバーをやりまくっていたK君。
ワシにぜひご教授願いたい。
K君が弾く黒船の主旋に合わせて、ひっそりとでもいいから合わせて弾いてみたいものじゃ。
K君、よろしくどうぞ。
(ちなみにタイトルはもちろん、YMOの剽窃です)
世間に良くある温泉日記。
だけど毎日は行けないので、日記ではなく週記。
温泉だけでなく、町の銭湯とかスー銭に行った事や、Macの事とか、山神社のこともだし、罵詈雑言や更にはやぎさんの件やウォーキングやロードバイクやロードスターやスイフトスポーツやその他の事も。
2018年2月25日日曜日
2018年2月21日水曜日
温泉に行かない日(342) ここ暫くの行動方針
今の環境だと原則的に温泉銭湯に関しては週末しか行けず、従ってこのブログも週末にしか更新できない仕儀であります。
且つその週末にしても近隣には行きたい場所は殆ど無く、行きたい温泉銭湯はかなり気合を入れて早朝出かけないと日帰り出来ないところばかり。
一方で、わたくし仕事的には、今後3月から5月一杯まで忙しい季節労働者のため、出来れば週一くらいは息入れて仕事を頑張りたいところであります。
多少混んでいても最悪構わない。
幸いというかなんというか、前回の本宮の湯で混雑に対する免疫がある程度できたと思われるため、暫くは以下の通りの2つの行動指針で進もうと思います。
後者としては、会社帰りに寄れるのに何故かスーツ姿で行くのが恥ずかしいためその状況で行っていなかった、
これって自分的には新しい冒険なんですけどね。
あとはあれだ、ローリーながら純粋温泉であるのに未湯な所が1ヶ所ある。
すなわち、
ここは行かねばならん。
あまりに近すぎてまだ行っていないのであった。
ということで、暫くはこの方向性で攻めていきたいと、こう思うわけではあります。
今日のところは以上であります。
且つその週末にしても近隣には行きたい場所は殆ど無く、行きたい温泉銭湯はかなり気合を入れて早朝出かけないと日帰り出来ないところばかり。
一方で、わたくし仕事的には、今後3月から5月一杯まで忙しい季節労働者のため、出来れば週一くらいは息入れて仕事を頑張りたいところであります。
多少混んでいても最悪構わない。
幸いというかなんというか、前回の本宮の湯で混雑に対する免疫がある程度できたと思われるため、暫くは以下の通りの2つの行動指針で進もうと思います。
- 人が集まりそうなスー銭系のところに恐れずに出かけてみる
- 会社帰りに行けそうなところが何箇所かあるので、スーツ姿で行ってみる
- 健康ゆ空間 磐田ななつぼし
- 遠州和の湯
後者としては、会社帰りに寄れるのに何故かスーツ姿で行くのが恥ずかしいためその状況で行っていなかった、
- 巴湯
- 和合の湯
- 湯風景しおり
- みよし湯
これって自分的には新しい冒険なんですけどね。
あとはあれだ、ローリーながら純粋温泉であるのに未湯な所が1ヶ所ある。
すなわち、
- いそのシティホテル
ここは行かねばならん。
あまりに近すぎてまだ行っていないのであった。
ということで、暫くはこの方向性で攻めていきたいと、こう思うわけではあります。
今日のところは以上であります。
2018年2月18日日曜日
2018年2月12日月曜日
つま恋温泉 森林の湯(1)
ワシらの年代だとつま恋といえばポプコンとなるわけで、つま恋が開設された1974年からポプコンが終わる1986年まで本選会はこのつま恋で開催されてきたわけです。
ワシは大学時代にプロを目指して5人でバンドを組みドラムをやってて、そういった奴らの例に漏れずポプコンに出場してました。
愛知県の地方大会を突破し、名古屋の星ヶ丘にあるヤマハのスタジオでヤマハのプロデューサーが正式に付いてリハーサルとレコーディングをし、あと1回勝ち抜けば本選出場というとこまで行きましたがそこで敗退し、まあ今は普通にサラリーマンをしてます。
それだけに「つま恋」という固有名詞には思い入れがあるんですが、温泉施設としては全く思い入れはありませんでした。
それはつま恋と温泉施設が頭の中で結びついていなかったということ、言い方変えれば以前まで温泉があるとは知らなかったということと、もう一つは1990年台後半くらいに温泉でレジオネラ菌騒ぎがあり、入浴してた爺さん数人がお☆様になったという事件が大きく影響してます。
なので、車で1時間程度で行ける距離なのに一度も行ったことはありませんでした。
時間は流れ、歴史あるつま恋リゾートは一昨年末に営業を中止、ホテルマネジメントインターナショナルという会社に「つま恋」という商標ごと全部売却され、昨年の4月につま恋リゾート 彩の郷として再開されました。
で先日、まあこれはいいきっかけだと思い、生まれて初めてつま恋温泉 森林の湯(静岡県掛川市満水2000:0537-24-1111:¥1080:タオル代他は別途:6:30~8:00:12:00~23:00:温泉利用者は駐車場2時間無料)に行きました。
営業時間等の情報を事前にろくに調べていかなかったのですが、現地に着いたのが11時過ぎくらいだったかな。
北ゲート駐車場に入ろうとすると、きちんとした制服を着た駐車場係が「ご用向きはなんですか」と訊ねてきたので「温泉です」と答えたら「申し訳ありません。温泉は現在休止時間で、午後2時に開きます」。
へえ、こんなゴールデンタイムに営業しないなんて勿体無い。
しかし開くまで3時間弱も待ってるのは馬鹿らしいのでその日は諦め、後日時間を合わせて再度訪れ直しました。
ちなみに2018年1月25日以降は上記の通り12時からの開始に変更されています。
チェックインカウンターで料金を支払い(ちょっと高いですなあ)中に入ると、清掃が行き届いた清潔な建物。
休憩スペースも広々としていてリゾートっぽい感じは充分に感じられます。
2階に上がり脱衣室で服を脱いで浴室へ。
いやあ、広いですね。
内湯は1ヶ所で、あとの浴槽は全部露天風呂。
もうほんとにたくさんの種類の浴槽があって、いくつくらいあるんだろう。
7〜8種類はあったように思います。
一番上の方にある高温湯(熱いには熱かったですけど、ワシでも何とか入れる温度でした)から一番下にある眺望の湯まで一通り体験しましたけど、ワシ的に一番良かったのは眺望の湯。
何のギミックもない静止湯で目の前が湖になっていて、それを眺めながらぼーっとしているのが一番良かったな。
お客さんは結構多かったですが施設規模が大きいため余り混雑は感じなかった上、他の客は何故かワシのいる眺望の湯には来なかったため、深〜くぼ〜っと出来ました。
ワシは余りギミックっぽい浴槽(バイブラとかジャグジーとかですな)は好きではないのであれですが、普通の方であればいろんな浴槽に入って休んで、一日楽しめるかもしれません。
そういう意味で結果的には1080円という値決めはそんなに無茶ではないような気もする。
ちなみに泉質は塩化物泉ということでしたが、特徴は余り感じらないMTMM。
泉質よりは浴槽のバラエティー感とか、リゾートっぽい雰囲気を味わいたい方には最適の場所だと思います。
あとちょっとさすがだと思ったのは、洗い場のシャンプーなどのアメニティが高級品だったことですね。
あれなら女性客でもマイシャンプー・トリートメントを持っていかなくても安心ですね。
ワシは大学時代にプロを目指して5人でバンドを組みドラムをやってて、そういった奴らの例に漏れずポプコンに出場してました。
愛知県の地方大会を突破し、名古屋の星ヶ丘にあるヤマハのスタジオでヤマハのプロデューサーが正式に付いてリハーサルとレコーディングをし、あと1回勝ち抜けば本選出場というとこまで行きましたがそこで敗退し、まあ今は普通にサラリーマンをしてます。
それだけに「つま恋」という固有名詞には思い入れがあるんですが、温泉施設としては全く思い入れはありませんでした。
それはつま恋と温泉施設が頭の中で結びついていなかったということ、言い方変えれば以前まで温泉があるとは知らなかったということと、もう一つは1990年台後半くらいに温泉でレジオネラ菌騒ぎがあり、入浴してた爺さん数人がお☆様になったという事件が大きく影響してます。
なので、車で1時間程度で行ける距離なのに一度も行ったことはありませんでした。
時間は流れ、歴史あるつま恋リゾートは一昨年末に営業を中止、ホテルマネジメントインターナショナルという会社に「つま恋」という商標ごと全部売却され、昨年の4月につま恋リゾート 彩の郷として再開されました。
で先日、まあこれはいいきっかけだと思い、生まれて初めてつま恋温泉 森林の湯(静岡県掛川市満水2000:0537-24-1111:¥1080:タオル代他は別途:6:30~8:00:12:00~23:00:温泉利用者は駐車場2時間無料)に行きました。
営業時間等の情報を事前にろくに調べていかなかったのですが、現地に着いたのが11時過ぎくらいだったかな。
北ゲート駐車場に入ろうとすると、きちんとした制服を着た駐車場係が「ご用向きはなんですか」と訊ねてきたので「温泉です」と答えたら「申し訳ありません。温泉は現在休止時間で、午後2時に開きます」。
へえ、こんなゴールデンタイムに営業しないなんて勿体無い。
しかし開くまで3時間弱も待ってるのは馬鹿らしいのでその日は諦め、後日時間を合わせて再度訪れ直しました。
ちなみに2018年1月25日以降は上記の通り12時からの開始に変更されています。
チェックインカウンターで料金を支払い(ちょっと高いですなあ)中に入ると、清掃が行き届いた清潔な建物。
休憩スペースも広々としていてリゾートっぽい感じは充分に感じられます。
2階に上がり脱衣室で服を脱いで浴室へ。
いやあ、広いですね。
内湯は1ヶ所で、あとの浴槽は全部露天風呂。
もうほんとにたくさんの種類の浴槽があって、いくつくらいあるんだろう。
7〜8種類はあったように思います。
一番上の方にある高温湯(熱いには熱かったですけど、ワシでも何とか入れる温度でした)から一番下にある眺望の湯まで一通り体験しましたけど、ワシ的に一番良かったのは眺望の湯。
何のギミックもない静止湯で目の前が湖になっていて、それを眺めながらぼーっとしているのが一番良かったな。
お客さんは結構多かったですが施設規模が大きいため余り混雑は感じなかった上、他の客は何故かワシのいる眺望の湯には来なかったため、深〜くぼ〜っと出来ました。
ワシは余りギミックっぽい浴槽(バイブラとかジャグジーとかですな)は好きではないのであれですが、普通の方であればいろんな浴槽に入って休んで、一日楽しめるかもしれません。
そういう意味で結果的には1080円という値決めはそんなに無茶ではないような気もする。
ちなみに泉質は塩化物泉ということでしたが、特徴は余り感じらないMTMM。
泉質よりは浴槽のバラエティー感とか、リゾートっぽい雰囲気を味わいたい方には最適の場所だと思います。
あとちょっとさすがだと思ったのは、洗い場のシャンプーなどのアメニティが高級品だったことですね。
あれなら女性客でもマイシャンプー・トリートメントを持っていかなくても安心ですね。
温泉に行かない日(341) 恐怖の垢BAN
このブログは2011年4月に開始して7年くらいになるのかな。
途中途切れかけたり、ブログの性格が変わったりいろいろありましたけど基本的には何とか無事に続いています。
ブログはGoogleのBloggerというサービスを使ってます。
ワシのような素人には若干使いづらい部分もありますし、FB等の非Google系SNSサービスとの連携が出来ない、携帯端末からポスト出来ないというとてつもない不便さもありますけど、機能的には概ね満足してます。
ワシも含め、無料で使えて且つ広告なしでもブログが書ける(実際にはワシの場合は「見てくれがそれっぽくなるから」という理由で広告は出してます。広告料を換金できるほどの成果は当然得られていないですけど)という大きなメリットに惹かれてBloggerを使う人も多いと思います。
世の多くの人は流石にBloggerまでは使っていなくとも、Google検索を始めYouTubeとかgmailとかGoogle+とかGoogleが提供する各種サービスを毎日普通に使っていると思われます。
というか、通信のできるデジタルアタッチメントを使っている人で、Googleのサービスを一切使っていない人は皆無でしょう。
「へ?私、gmailも使ってないしようつべも見ないし検索はやほお様しか使わないし」
というあなた。
やほお様の検索エンジンはGoogleなんですよ。
まあこれは別にいいんですけど。
で、検索サービス以外の各種サービスを利用するには基本的にGoogleアカウントが必要です。
アカウントがなければ、このブログも書けないしメールも見れないし、ようつべに動画とかも上げられません。
ところが、これを見てください。
これは、ある日突然原因不明のままGoogle社によりGoogleアカウントを消されてしまった者どもの記録、怨嗟の声々であります。
ちなみに「ある日突然原因不明のままGoogle社等のWebサービス提供会社によりそのアカウントを消されてしまう」ことを世間では「垢BAN」と俗称してます。
垢はAccountでBANは破門。
Googleで垢BAN食らうと、当然殆どのGoogleサービスが使用できなくなります。
食らったあと、一度だけ「再審査」を申し込む事が可能らしいです。
再審査ってのはワシのイメージで云うとほれ、百姓一揆の時とかに百姓のリーダー格の人が、決死の思いで長い竹の棒の先に「上」って書いた手紙を挟んで「直訴〜っ!」って叫びながら馬上にいる藩の偉い人に渡そうとするでしょ。
あれです。
殆どの場合は無視され、下手するとブレイモノとして有無を言わさず刃の露にされ、稀に受け取られたとしても速攻で竈の種火として燃やされてしまうというあれ、アレですね。
要するにやってみても効果はないということです。
さらにGoogleで垢BAN食らうと、原則としてはもう2度とGoogleアカウントを取得できないルールになってますので、それ以降はGoogleレスなある意味きっぱり男らしい清らかな人生を送ることになります(ただし、いろいろ再取得への裏技はあるようですが)。
だが、なんである日いきなり予告もなくGoogleで垢BANを食らってしまうのか?
虚実のほどは不明ですが諸説あって、それらをワシなりにまとめてみると、
我が子が庭で遊ぶ写真まで犯罪視されるのは流石に行き過ぎかとは思いますが。
ワシも過去何回かは熱帯雨林からリンク張った記事をポストしたことがあるはずだけど、今後は控えようと思う。
でもなあ、作ったブログの長期間放置の件が実話だったらちょっと困るよなあ。
Bloggerは1アカウントでなんと100個もブログを作れるというとてつもないスペックを持っているので、その機能を活用してちょっとテスト用に作ったやつとか、今では全く興味を失ってしまったTruth of public toilets<厠探索記>というブログをかなり長時間放置してるので、このへんはバックアップだけ取ってさっさと削除しよう。
特にこの厠探訪記なんて、各地の公衆トイレを写真付きで紹介しているという誠に誤認されやすい內容なのでいかにもヤバいです。
一方で、この温/泉/週/記というブログの前に書いていたたおやかに勤務中というブログは既に更新はしていませんけど、自分にとっては本当に思い出深いブログなので公開したままにしておきたいんだけど、やっぱりナマケモノ野郎としてGoogle様に怒られるのであろうか?
しかし、しかしですね最も恐ろしい理由が、
それこそこれに関してGoogleで検索してみると、
「うーん、全然わからんけど、ひょっとしてもしかしたらあの表現がやばかったのかな」という方も中にはいますが、結構な数の人が「さっぱりわからん!」「仇敵の陰謀か何かですか?!」「冤罪!」「誤認逮捕!」「不当判決!」「司法の偏向!」「石にかじりついても再審請求!」という感じのままあっさりサクッとBANされているという事実も有ります。
くうぅ、なんて空恐ろしき世界…
明日は我が身であります。
もしかして、例えばこの記事自体がGoogle様に「気に食わない」と判断され逆鱗に触れてしまったらそれがトリガーとなってワシのアカウントもBANされるかもしれない。
Bang!!
一発で即死。
ゴルゴ並みの冷徹さ。
こぇ〜。
ということで、犯罪性があると誤認される表現は今後避けるよう充分気をつけようと思いますけど、それと並行して、最悪BANされちゃっても何とかどっかでブログを再開できるようブログのバックアップをこまめに取ろうと決意した次第であります。
それさえあれば、例えば今や一番人気のWP(わかるだろ、ほれあのブログサービスだよ。ワードプロセッサじゃないよ。しかしGoogle様が怖いのでフルネーム書かないし直リンクも貼らないよ)とか、別の場所で復活可能だし。
個人的にはBlogger自体は非常に気に入っているのでこのまま使い続けたいんですがねぇ。
途中途切れかけたり、ブログの性格が変わったりいろいろありましたけど基本的には何とか無事に続いています。
ブログはGoogleのBloggerというサービスを使ってます。
ワシのような素人には若干使いづらい部分もありますし、FB等の非Google系SNSサービスとの連携が出来ない、携帯端末からポスト出来ないというとてつもない不便さもありますけど、機能的には概ね満足してます。
ワシも含め、無料で使えて且つ広告なしでもブログが書ける(実際にはワシの場合は「見てくれがそれっぽくなるから」という理由で広告は出してます。広告料を換金できるほどの成果は当然得られていないですけど)という大きなメリットに惹かれてBloggerを使う人も多いと思います。
世の多くの人は流石にBloggerまでは使っていなくとも、Google検索を始めYouTubeとかgmailとかGoogle+とかGoogleが提供する各種サービスを毎日普通に使っていると思われます。
というか、通信のできるデジタルアタッチメントを使っている人で、Googleのサービスを一切使っていない人は皆無でしょう。
「へ?私、gmailも使ってないしようつべも見ないし検索はやほお様しか使わないし」
というあなた。
やほお様の検索エンジンはGoogleなんですよ。
まあこれは別にいいんですけど。
で、検索サービス以外の各種サービスを利用するには基本的にGoogleアカウントが必要です。
アカウントがなければ、このブログも書けないしメールも見れないし、ようつべに動画とかも上げられません。
ところが、これを見てください。
これは、ある日突然原因不明のままGoogle社によりGoogleアカウントを消されてしまった者どもの記録、怨嗟の声々であります。
ちなみに「ある日突然原因不明のままGoogle社等のWebサービス提供会社によりそのアカウントを消されてしまう」ことを世間では「垢BAN」と俗称してます。
垢はAccountでBANは破門。
Googleで垢BAN食らうと、当然殆どのGoogleサービスが使用できなくなります。
食らったあと、一度だけ「再審査」を申し込む事が可能らしいです。
再審査ってのはワシのイメージで云うとほれ、百姓一揆の時とかに百姓のリーダー格の人が、決死の思いで長い竹の棒の先に「上」って書いた手紙を挟んで「直訴〜っ!」って叫びながら馬上にいる藩の偉い人に渡そうとするでしょ。
あれです。
殆どの場合は無視され、下手するとブレイモノとして有無を言わさず刃の露にされ、稀に受け取られたとしても速攻で竈の種火として燃やされてしまうというあれ、アレですね。
要するにやってみても効果はないということです。
さらにGoogleで垢BAN食らうと、原則としてはもう2度とGoogleアカウントを取得できないルールになってますので、それ以降はGoogleレスなある意味きっぱり男らしい清らかな人生を送ることになります(ただし、いろいろ再取得への裏技はあるようですが)。
だが、なんである日いきなり予告もなくGoogleで垢BANを食らってしまうのか?
虚実のほどは不明ですが諸説あって、それらをワシなりにまとめてみると、
- 庭に置いたビニールプールで楽しそうに水遊びしている自分の子供(当然裸ですな)の写真をBloggerに掲載したら、とんだ幼児ポルノ野郎としてBANされた
- Bloggerで熱帯雨林や外ツーを崇拝する內容を記載したり、熱帯雨林で販売する商品を盛んに紹介したらとんだ敵利野郎としてBANされた
- 1日とかの短時間のうちに頑張って50も60もいっぺんに新規投稿をしたり修正したらとんだSpam野郎としてBANされた
- 作ったブログやようつべのチャネルを長期間放置していたらとんだナマケモノ野郎としてBANされた(垢BANまで行かなくてもチャネルのお取り潰しは結構ある模様)
- ワールドワイド規模で転載を禁止されている動画を入れたらとんだ著作権違反野郎としてBANされた
- テレビで録画した動画をようつべに上げたらやはりとんだ著作権違反野郎としてようつべチャネルどころか垢BANされた
- Bloggerで書いている內容がアダルト系なのにもかかわらず、設定画面の「このブログはアダルトコンテンツですか」にチェックを入れずにえっちい事をしこたま書いていたらとんだ性犯罪野郎としてBANされた
- セコく広告料を稼ごうとして自分で自分のブログの広告をちくちくクリックしとったのがGoogle様にバレてとんだ詐欺野郎としてBANされた
我が子が庭で遊ぶ写真まで犯罪視されるのは流石に行き過ぎかとは思いますが。
ワシも過去何回かは熱帯雨林からリンク張った記事をポストしたことがあるはずだけど、今後は控えようと思う。
でもなあ、作ったブログの長期間放置の件が実話だったらちょっと困るよなあ。
Bloggerは1アカウントでなんと100個もブログを作れるというとてつもないスペックを持っているので、その機能を活用してちょっとテスト用に作ったやつとか、今では全く興味を失ってしまったTruth of public toilets<厠探索記>というブログをかなり長時間放置してるので、このへんはバックアップだけ取ってさっさと削除しよう。
特にこの厠探訪記なんて、各地の公衆トイレを写真付きで紹介しているという誠に誤認されやすい內容なのでいかにもヤバいです。
一方で、この温/泉/週/記というブログの前に書いていたたおやかに勤務中というブログは既に更新はしていませんけど、自分にとっては本当に思い出深いブログなので公開したままにしておきたいんだけど、やっぱりナマケモノ野郎としてGoogle様に怒られるのであろうか?
しかし、しかしですね最も恐ろしい理由が、
- 全く身に覚えがない
それこそこれに関してGoogleで検索してみると、
「うーん、全然わからんけど、ひょっとしてもしかしたらあの表現がやばかったのかな」という方も中にはいますが、結構な数の人が「さっぱりわからん!」「仇敵の陰謀か何かですか?!」「冤罪!」「誤認逮捕!」「不当判決!」「司法の偏向!」「石にかじりついても再審請求!」という感じのままあっさりサクッとBANされているという事実も有ります。
くうぅ、なんて空恐ろしき世界…
明日は我が身であります。
もしかして、例えばこの記事自体がGoogle様に「気に食わない」と判断され逆鱗に触れてしまったらそれがトリガーとなってワシのアカウントもBANされるかもしれない。
Bang!!
一発で即死。
ゴルゴ並みの冷徹さ。
こぇ〜。
ということで、犯罪性があると誤認される表現は今後避けるよう充分気をつけようと思いますけど、それと並行して、最悪BANされちゃっても何とかどっかでブログを再開できるようブログのバックアップをこまめに取ろうと決意した次第であります。
それさえあれば、例えば今や一番人気のWP(わかるだろ、ほれあのブログサービスだよ。ワードプロセッサじゃないよ。しかしGoogle様が怖いのでフルネーム書かないし直リンクも貼らないよ)とか、別の場所で復活可能だし。
個人的にはBlogger自体は非常に気に入っているのでこのまま使い続けたいんですがねぇ。
2018年2月11日日曜日
温泉に行かない日(340) 温泉銭湯に於ける犯罪者の量刑一覧
風呂にはいる時はマナーを守れとあれほど云ってるのに、この世にはアホな入浴客が多すぎます。
以前「銭湯は子供の教育の格好のステージ」みたいなことを書いたことがありますが、子供の教育どころか大人自身がバカ過ぎで呆れてものが云えないシーンも頻繁に目にするのは情けない限り。
マナー知らずの入浴客に遭遇する度に心のなかで「死ねテメー」などと毒づく仕儀となるのですが、タイトル通り極私的「温泉銭湯に於ける犯罪者の量刑一覧」をまとめてみたいと思います。
まあ、見ていてイライラすることは他にもあると思いますが、心身を解放して寛ぐためにせっかく温泉銭湯に来ているのに、バカな客のためにそれがぶち壊しになるのは本当に悲しい。
最近は年食ってほんの少しは丸くなったためやらないけど、以前は体を洗わずいきなり浴槽に入ってくるバカがいたら、
「オマエのケツの穴にへびりついたクソが溶けた風呂に入りたくねえんだよ」
とそのバカに言い捨てて浴場から出てしまうこともたまにですがありました。
今はそいつを少し睨みつけてから、ただ浴場から出るだけにしてますが。
皆さん気をつけようね。
マナーは守ろうぜ。
以前「銭湯は子供の教育の格好のステージ」みたいなことを書いたことがありますが、子供の教育どころか大人自身がバカ過ぎで呆れてものが云えないシーンも頻繁に目にするのは情けない限り。
マナー知らずの入浴客に遭遇する度に心のなかで「死ねテメー」などと毒づく仕儀となるのですが、タイトル通り極私的「温泉銭湯に於ける犯罪者の量刑一覧」をまとめてみたいと思います。
量刑
|
罪状
|
予測される事態
|
死刑
|
体を洗わずいきなり浴槽に入る
|
湯の汚染・感染症の可能性
|
洗い場で痰を吐く
|
言葉もない
|
|
浴槽或いは洗い場で放尿する
|
言葉もない
|
|
浴槽或いは洗い場で屁をこく
|
言葉もない
|
|
遠流の刑
|
吐湯口から出る湯を頭から被る
|
湯の汚染
|
浴槽の中で体をしきりに擦る
|
湯の汚染・感染症の可能性
|
|
冷水機でうがいをする
|
冷水機の汚染
|
|
タオルを浴槽の湯に浸す
|
湯の汚染・感染症の可能性
|
|
長髪をまとめないで湯につける
|
他客が不快感を覚える・衛生上の問題
|
|
無期懲役
|
狭い源泉浴槽を長時間占領する
|
源泉浴槽に入りたい他客への迷惑
|
体を拭かずに脱衣室に戻る
|
建物の劣化
|
|
体を洗わずにサウナルームに入る
|
他客が不快感を覚える・衛生上の問題
|
|
騒ぐ子供を注意しない
|
他客が不快感を覚える
|
|
大声で喋る・騒ぐ
|
他客が不快感を覚える
|
|
他人にぶっかかる感じでシャワーを使う
|
他客が不快感を覚える
|
|
浴室と脱衣室の間のドアを閉めない
|
建物の劣化
|
|
酒を持ち込んで呑む
|
言葉もない
|
|
湯に飛び込む・ザバザバと湯の中を移動する
|
他客が不快感を覚える
|
|
使った洗い場を簡単に片付けない・石鹸泡を流さない
|
他客が不快感を覚える
|
まあ、見ていてイライラすることは他にもあると思いますが、心身を解放して寛ぐためにせっかく温泉銭湯に来ているのに、バカな客のためにそれがぶち壊しになるのは本当に悲しい。
最近は年食ってほんの少しは丸くなったためやらないけど、以前は体を洗わずいきなり浴槽に入ってくるバカがいたら、
「オマエのケツの穴にへびりついたクソが溶けた風呂に入りたくねえんだよ」
とそのバカに言い捨てて浴場から出てしまうこともたまにですがありました。
今はそいつを少し睨みつけてから、ただ浴場から出るだけにしてますが。
皆さん気をつけようね。
マナーは守ろうぜ。
2018年2月10日土曜日
温泉に行かない日(339) 前歯
1991年か92年に北海道に行った時、飛行機に乗っている途中変な感じはしてはおったんだが、飛行機降りてトイレで見てみたら、前歯の上の歯根が物凄く腫れていて顔つきが出歯亀の様になってしまったのであった。
保険証は持っていたので近くの歯医者に行ったら、
「あー、膿んじゃってるねこれ。取り敢えず歯茎を十字切開して排膿するかな」
と云われて有無を言わさずメスで腫れた部分をまさに十字に切開され、周辺をグイグイ押されて膿をだされた。
篦棒に痛かった。
「いや〜、まだ出きってないなあ。前歯の裏に穴開けてそっから排膿するから」
へ?!
有無を言わさずいきなり穴を開けられさっき切開した辺りをぎゅうぎゅう押されると、穴から膿が大量に流れ出してくる。
篦棒に痛かった。
で、一応それで治療は終わり京都に帰ったんですけど(当時は京都に住んで大阪に通っていた)、なんとそれ以来、基本的には今までそのまま前歯を放置しておったのであった。
大人としておかしい。
で、段々とおかしくなって来ていることはなんとはなくわかっておったんだが、兎に角歯医者が怖いワシは放置を続けておった。
で、7年位前かな。
流石にヤバいと思ったワシは開院したばかりの浜松の某歯医者に行って治療を始めたのだが、何とか仮歯を入れた時点でなんと治療放棄してしまい、暫くその仮歯のまま過ごしておった。
そうこうするうちに5年前に富士市に単身赴任が決まり、仮歯のまま富士市で働いておったんだが、ある朝起きると、前歯がスースーしておる。
そう、仮歯が外れておったのだ。
布団の中を探し回って外れた前歯を無事発見し、取り敢えず嵌めて出勤した。
嵌めただけの前歯は食事の度に外れるし非常に困っておったし、ある朝起きたらやはり仮歯が外れてあろうことか二つに割れてしまっていた。
これはいかんと度胸を決めて富士の歯医者に通い始め、根治を前提にまた仮歯を付けてもらった。
もらったのだが、本当にオレはバカだな。
また治療放棄。
仮歯のママの生活。
ある日、学会で盛岡に行くために新富士から新幹線に乗る時があり、朝飯に駅で買ったサンドウィッチを駅で食っておったら2代目仮歯がパンにくっついて外れてしまった。
仕方がないのでそのまま盛岡まで行き、盛岡の歯医者で仮固定してもらった。
それでなんとかしのいだのだが、実は前歯以外にも奥歯が酷い虫歯で大穴があいており、まともに食事も出来ない状況であったこともあり、出張が終わり富士に帰ってからは真面目に歯医者に通うことを決意し、今回は治療が継続している。
で、本日。
26年ぶりに前歯がほぼ完璧に復活した。
前歯が治ったらぜひ喰いたいと思っていた手羽先を購入し、復活なった前歯でかじっておるが、こんな普通なことができることが本当すばらしい。
しっかり噛めるのは人生の基本であるとワシは強く訴えたい。
あとは左奥歯を通常の保険治療で完璧にし、抜いてしまった右上の奥歯部分にインプラントをする。
これが終われば、ほぼ完了。
今後の目標は、りんごを前歯で食べることである。
せっかくなのだからもっと旨い手羽先をお店で食えばいいのかもしれないが、なんせ歯の治療代にカネが飛んでいっているので、仕方ないのだ。
こちらからは以上である。
保険証は持っていたので近くの歯医者に行ったら、
「あー、膿んじゃってるねこれ。取り敢えず歯茎を十字切開して排膿するかな」
と云われて有無を言わさずメスで腫れた部分をまさに十字に切開され、周辺をグイグイ押されて膿をだされた。
篦棒に痛かった。
「いや〜、まだ出きってないなあ。前歯の裏に穴開けてそっから排膿するから」
へ?!
有無を言わさずいきなり穴を開けられさっき切開した辺りをぎゅうぎゅう押されると、穴から膿が大量に流れ出してくる。
篦棒に痛かった。
で、一応それで治療は終わり京都に帰ったんですけど(当時は京都に住んで大阪に通っていた)、なんとそれ以来、基本的には今までそのまま前歯を放置しておったのであった。
大人としておかしい。
で、段々とおかしくなって来ていることはなんとはなくわかっておったんだが、兎に角歯医者が怖いワシは放置を続けておった。
で、7年位前かな。
流石にヤバいと思ったワシは開院したばかりの浜松の某歯医者に行って治療を始めたのだが、何とか仮歯を入れた時点でなんと治療放棄してしまい、暫くその仮歯のまま過ごしておった。
そうこうするうちに5年前に富士市に単身赴任が決まり、仮歯のまま富士市で働いておったんだが、ある朝起きると、前歯がスースーしておる。
そう、仮歯が外れておったのだ。
布団の中を探し回って外れた前歯を無事発見し、取り敢えず嵌めて出勤した。
嵌めただけの前歯は食事の度に外れるし非常に困っておったし、ある朝起きたらやはり仮歯が外れてあろうことか二つに割れてしまっていた。
これはいかんと度胸を決めて富士の歯医者に通い始め、根治を前提にまた仮歯を付けてもらった。
もらったのだが、本当にオレはバカだな。
また治療放棄。
仮歯のママの生活。
ある日、学会で盛岡に行くために新富士から新幹線に乗る時があり、朝飯に駅で買ったサンドウィッチを駅で食っておったら2代目仮歯がパンにくっついて外れてしまった。
仕方がないのでそのまま盛岡まで行き、盛岡の歯医者で仮固定してもらった。
それでなんとかしのいだのだが、実は前歯以外にも奥歯が酷い虫歯で大穴があいており、まともに食事も出来ない状況であったこともあり、出張が終わり富士に帰ってからは真面目に歯医者に通うことを決意し、今回は治療が継続している。
で、本日。
26年ぶりに前歯がほぼ完璧に復活した。
前歯が治ったらぜひ喰いたいと思っていた手羽先を購入し、復活なった前歯でかじっておるが、こんな普通なことができることが本当すばらしい。
しっかり噛めるのは人生の基本であるとワシは強く訴えたい。
あとは左奥歯を通常の保険治療で完璧にし、抜いてしまった右上の奥歯部分にインプラントをする。
これが終われば、ほぼ完了。
今後の目標は、りんごを前歯で食べることである。
せっかくなのだからもっと旨い手羽先をお店で食えばいいのかもしれないが、なんせ歯の治療代にカネが飛んでいっているので、仕方ないのだ。
こちらからは以上である。
2018年2月7日水曜日
チェックイン松山(1)
松山には法人の関連施設がいくつかあって、昔からたまにちょこちょこ行ってます。
就職直後(1994年の大渇水の時で水がなくて大変だったなぁ)には研修で1週間連続、その後も業務支援で1週間とか行ったし、最近では1泊2日とかの出張を数ヶ月に1回程度してます。
松山といえば道後温泉。
有名なとことしては「坊っちゃんの湯」との愛称で有名な例の道後温泉本館がありますが、松山には仕事で来ている故に入ったことなし。
道後温泉本館も含め、要するにその手の温泉施設には一切行ったことがなく、我ながら勿体無いとは思いますが飲み会が入ったり仕事が遅くなったり飛行機時間ギリギリまで仕事してたりと言う事情で入れていません。
ただ、道後温泉に一切触れていないかというとそうではないのであった。
松山で泊まる時はたいていチェックイン松山というホテルを使います。
昔は独立系でしたが、最近アパグループの傘下に入ったようです。
そこの最上階が道後温泉の引湯ということで、泊まれば必ず入浴するようにしています。
内湯と露天がちゃんとあって、まあ露天といってもビルの屋上なんで片田舎にある地上型の鄙びた露天というわけには行きませんが、火照った体を冷ますのにはいいし、切り取られた星空を見上げることも出来てそれはそれで雰囲気はあります。
内湯はかなり大きくて最大何人ベスト何人という表現は不要です。
露天はそうだな、最大6人ベスト2人という感じのこじんまりした大きさです。
掲示などには「道後温泉からの引湯」と明記されていますので実際そうなんでしょうけど、個人的な感覚で言うとかなりリーンでMTMM度は結構高いです。
まあホテルの大浴場ですのでひっきりなしに客が来て入れ替わるしうるさい客も居て、とても落ち着いて入れたものではありません。
ただ、そんな中でも露天風呂とかで客足が途切れて浴槽独り占めになる瞬間がたまにあって、そんなときには結構癒され感もあったりします。
星空を見上げ、遥か階下の大街道の喧騒を遠く聞きながら少し薄暗い露天風呂に入っているとなんだか旅情が湧き出てくるには不思議なもんです。
とはいっても、いざしょぼい部屋に戻ればその旅情も吹き飛んで行くというのが高いホテルに泊まれない貧乏ヒラリーマンの辛いとこですがね。
いやいや安くていいとこですよ、チェックイン松山。
あ、一応書いときますがここは「のみ不可」です。
入りたければ泊まるしかありませんが、悪い意味ではなく敢えてここに泊まらずとも、チンチン電車(可能な限り古い型式のやつ)に乗って大手町のダイヤモンドクロスを堪能し、道後温泉駅まで行って道後温泉本館に行くのが吉と思われ、それこそ地味に旅情というものであります。
就職直後(1994年の大渇水の時で水がなくて大変だったなぁ)には研修で1週間連続、その後も業務支援で1週間とか行ったし、最近では1泊2日とかの出張を数ヶ月に1回程度してます。
松山といえば道後温泉。
有名なとことしては「坊っちゃんの湯」との愛称で有名な例の道後温泉本館がありますが、松山には仕事で来ている故に入ったことなし。
道後温泉本館も含め、要するにその手の温泉施設には一切行ったことがなく、我ながら勿体無いとは思いますが飲み会が入ったり仕事が遅くなったり飛行機時間ギリギリまで仕事してたりと言う事情で入れていません。
ただ、道後温泉に一切触れていないかというとそうではないのであった。
松山で泊まる時はたいていチェックイン松山というホテルを使います。
昔は独立系でしたが、最近アパグループの傘下に入ったようです。
そこの最上階が道後温泉の引湯ということで、泊まれば必ず入浴するようにしています。
内湯と露天がちゃんとあって、まあ露天といってもビルの屋上なんで片田舎にある地上型の鄙びた露天というわけには行きませんが、火照った体を冷ますのにはいいし、切り取られた星空を見上げることも出来てそれはそれで雰囲気はあります。
内湯はかなり大きくて最大何人ベスト何人という表現は不要です。
露天はそうだな、最大6人ベスト2人という感じのこじんまりした大きさです。
掲示などには「道後温泉からの引湯」と明記されていますので実際そうなんでしょうけど、個人的な感覚で言うとかなりリーンでMTMM度は結構高いです。
まあホテルの大浴場ですのでひっきりなしに客が来て入れ替わるしうるさい客も居て、とても落ち着いて入れたものではありません。
ただ、そんな中でも露天風呂とかで客足が途切れて浴槽独り占めになる瞬間がたまにあって、そんなときには結構癒され感もあったりします。
星空を見上げ、遥か階下の大街道の喧騒を遠く聞きながら少し薄暗い露天風呂に入っているとなんだか旅情が湧き出てくるには不思議なもんです。
とはいっても、いざ
いやいや安くていいとこですよ、チェックイン松山。
あ、一応書いときますがここは「のみ不可」です。
入りたければ泊まるしかありませんが、悪い意味ではなく敢えてここに泊まらずとも、チンチン電車(可能な限り古い型式のやつ)に乗って大手町のダイヤモンドクロスを堪能し、道後温泉駅まで行って道後温泉本館に行くのが吉と思われ、それこそ地味に旅情というものであります。
2018年2月4日日曜日
ホテルリステル浜名湖(1)
最近、近くで行きたい温泉が見つからないとお嘆きのあなた状態に陥っています。
まあ云ってみれば、出来るだけ静かで人があまりおらず、落ち着いてお風呂に入れるところがいいという理由からであり、しかしそんな都合のいい温泉場なんて早々ないのは自明のことで、だから行きたい温泉がないということになります。
その延長線上で、ホテルとか人気温泉地の有名旅館の日帰りもなんとなく脚が向かない。
とは云っても、おんなじところに芸もなく何回も行くのもアレだし、今日は昨日思いついたホテルリステル浜名湖(静岡県浜松市北区三ヶ日町下尾奈2251:053-525-1222:¥1000:レンタルタオルつき:モバイルサイトで入手できる割引券提示で¥700:12:00〜22:00)に行ってみた。
考えてみればこのホテルの前は何回も何回も通り過ぎている感じで、最近では浜名湖周辺を自転車で走ることが多いです。
日帰り入浴やってますと書かれた看板や幟もあるので風呂があるとの認識はあったのですが、積極的には行きたくないため無視してました。
13時過ぎに現地について割引券をケータイに表示させ、4階フロントで700円払って風呂のある最下層(2階だったかな)に行きました。
エレベーターを降りて表示に従い大浴場に向かったんですが、その途中が「ここちょっと大丈夫ですか」みたいな廊下を通ります。
写真ではどうってことないように見えますけど、実際には廃墟3歩手前くらいの感じで、並んでいるドアの何枚かは半開きで「おいおいまじですか」感がちょっとね。
しかし、その「おいおい大丈夫ですか」エリアを通り抜けるとパッと明るくなり、浴場入口が現れます。
入ってみるとさすが「滞在型リゾート」を標榜しているだけあり脱衣室洗面にあるアメニティはかなり充実していて紙コップで飲める冷水機も置いてある。
脱衣室の横に露天風呂があって、見ると本当に素晴らしい眺望のようです。
浜名湖の湖面とほぼ同じレベルに浴室があるので、広がる湖と大きな青い空がばぁ〜〜〜っと一望できます。
これは素晴らしい!
お客さんは私以外には若い男性が1人だけで(女性な訳がない)、かなり大きな浴室はほぼ独占状態。
まず露天風呂に入りました。
ここは多分温泉で岩風呂。
最大10人ベスト3人っていう感じで、お湯に入ると木製のフェンスの隙間から浜名湖が一望できる。
お、鳥が水に潜って魚を探してるぞ。
そんなところまで見えます。
お湯は基本MTMMですが、完全な無臭ではなくほんの僅かに温泉っぽい香りが感じられました。
比較的ぬるめなので、結構長い時間入っていられますが、なにせベスト3人程度の浴槽ですので、余り長時間独占するのはマナー違反かもしれません。
今日は誰もいなかったので(若い男性客は何故か内風呂にしか入らなかった)、長い時間独り占めしておりました。
続いて内風呂。
かなり大きな浴槽で、大人数入っても窮屈さを感じることはないでしょう。
浜名湖側は全面窓になっていて、寧ろ露天風呂より眺望は上です。
ほんとうに広い景色を存分に味わえます。
先程も書きましたが、湖面と同じレベルにあるお風呂というのがこのように素晴らしい眺望を生み出すとは知らなかったです。
ただ、こちらは多分水道局源泉のような気がします。
温泉だとしたらかなりリーンで分析表的にはぎりっぎりだと思います。
まあ、全て完璧な温泉なぞどこにも存在しません。
如何にリーンであってもこの価格でこの眺望を味わえるところはそうそうありません。
今まで無視しててゴメンナサイ。
ここの利用のコツは多分、日曜日の12時に来てすぐお風呂に入ることですかね。
土曜日に比べて日曜であれば比較的チェックイン客も少ないし、いたとしても実際に入浴し始めるのは多分14〜15時くらい。
それまでの数時間を気持ちのよいお風呂と眺望を存分に楽しむのが吉と思われます。
まあ云ってみれば、出来るだけ静かで人があまりおらず、落ち着いてお風呂に入れるところがいいという理由からであり、しかしそんな都合のいい温泉場なんて早々ないのは自明のことで、だから行きたい温泉がないということになります。
その延長線上で、ホテルとか人気温泉地の有名旅館の日帰りもなんとなく脚が向かない。
とは云っても、おんなじところに芸もなく何回も行くのもアレだし、今日は昨日思いついたホテルリステル浜名湖(静岡県浜松市北区三ヶ日町下尾奈2251:053-525-1222:¥1000:レンタルタオルつき:モバイルサイトで入手できる割引券提示で¥700:12:00〜22:00)に行ってみた。
考えてみればこのホテルの前は何回も何回も通り過ぎている感じで、最近では浜名湖周辺を自転車で走ることが多いです。
日帰り入浴やってますと書かれた看板や幟もあるので風呂があるとの認識はあったのですが、積極的には行きたくないため無視してました。
13時過ぎに現地について割引券をケータイに表示させ、4階フロントで700円払って風呂のある最下層(2階だったかな)に行きました。
エレベーターを降りて表示に従い大浴場に向かったんですが、その途中が「ここちょっと大丈夫ですか」みたいな廊下を通ります。
写真ではどうってことないように見えますけど、実際には廃墟3歩手前くらいの感じで、並んでいるドアの何枚かは半開きで「おいおいまじですか」感がちょっとね。
しかし、その「おいおい大丈夫ですか」エリアを通り抜けるとパッと明るくなり、浴場入口が現れます。
入ってみるとさすが「滞在型リゾート」を標榜しているだけあり脱衣室洗面にあるアメニティはかなり充実していて紙コップで飲める冷水機も置いてある。
脱衣室の横に露天風呂があって、見ると本当に素晴らしい眺望のようです。
浜名湖の湖面とほぼ同じレベルに浴室があるので、広がる湖と大きな青い空がばぁ〜〜〜っと一望できます。
これは素晴らしい!
お客さんは私以外には若い男性が1人だけで(女性な訳がない)、かなり大きな浴室はほぼ独占状態。
まず露天風呂に入りました。
ここは多分温泉で岩風呂。
最大10人ベスト3人っていう感じで、お湯に入ると木製のフェンスの隙間から浜名湖が一望できる。
お、鳥が水に潜って魚を探してるぞ。
そんなところまで見えます。
お湯は基本MTMMですが、完全な無臭ではなくほんの僅かに温泉っぽい香りが感じられました。
比較的ぬるめなので、結構長い時間入っていられますが、なにせベスト3人程度の浴槽ですので、余り長時間独占するのはマナー違反かもしれません。
今日は誰もいなかったので(若い男性客は何故か内風呂にしか入らなかった)、長い時間独り占めしておりました。
続いて内風呂。
かなり大きな浴槽で、大人数入っても窮屈さを感じることはないでしょう。
浜名湖側は全面窓になっていて、寧ろ露天風呂より眺望は上です。
ほんとうに広い景色を存分に味わえます。
先程も書きましたが、湖面と同じレベルにあるお風呂というのがこのように素晴らしい眺望を生み出すとは知らなかったです。
ただ、こちらは多分水道局源泉のような気がします。
温泉だとしたらかなりリーンで分析表的にはぎりっぎりだと思います。
まあ、全て完璧な温泉なぞどこにも存在しません。
如何にリーンであってもこの価格でこの眺望を味わえるところはそうそうありません。
今まで無視しててゴメンナサイ。
ここの利用のコツは多分、日曜日の12時に来てすぐお風呂に入ることですかね。
土曜日に比べて日曜であれば比較的チェックイン客も少ないし、いたとしても実際に入浴し始めるのは多分14〜15時くらい。
それまでの数時間を気持ちのよいお風呂と眺望を存分に楽しむのが吉と思われます。
大草荘(1)
浜名湖かんざんじ荘の廃業という事実に若干打ちひしがれつつ、それでも何とか気を取り直し、か細い電波を頼りに月初でまだパケ残量が万全なiPhoneを使って転進先を検討しました。
近隣でちょっといってみっかと思うところがあるにはあって、そこはホテルリステル浜名湖(静岡県浜松市北区三ヶ日町下尾奈2251−38:053-525-1222:¥1000:12:00~22:00:火曜日のみ16:00~22:00:原則毎日営業)で、日帰りもOK。
料金は1000円ですが、何故か同ホテルのモバイルサイトにのみ割引券が表示されます。
URLは、
http://www.listel-hamanako.jp/mobile/coupon/html
ちなみにこのリンクをPCからクリックしても、同ホテルのPCサイトトップページに飛ばされるだけで絶対にたどり着くことができません。
モバイルのみ表示可能です。
スマホに表示された割引券を提示すると300円ディスカウントされて700円というまあまあ妥当なコストで入れます。
それ使って風呂入ろうかと思ったんですが、いや待て。
そういや相当前、同じ大草山にある旅館でも日帰りやっているというような話を小耳に挟んだことがあり、多分それはかんざんじ荘より少し下にある大草荘のことであろう。
依然として大草山頂上のau電波状態は悪く、なかなか展開しない検索画面を辛抱強く待った結果、どうやら日帰りやってるらしいため今日はそちらに行くことにしました。
よく考えりゃ、現在地から数百メートルのところにあるんだから直接行って確認すればいいだけの話であった。
デジタルの無駄遣い。
で、山道を下って数分、大草荘(公式サイトなし:静岡県浜松市西区呉松町1511:053-487-2111:¥800:営業時間等は電話でご確認ください)につきました。
駐車場に停めつつ宿の建屋を見ると、エアコン室外機の上にぬこがおる。
その横に置かれた発泡スチロール箱の中にもぬこが2匹おる。
ぬこはこっちを見ておる。
ぬう、ここはぬこ天国であったのか。
ちなみに2番めの白黒ぬこは靴の紐が大好きであり、帰りしなにはワシの靴の紐にじゃれつき、食いつき、靴紐を仮想敵として戦い、引っ張って解こうとし、さんざ弄ばれたわ。
全く可愛いのう、こやつらめ。
入口で女将さんと思われる女性に料金を払い、地上階である5階から2階(斜面に建っている建物ではよくあるレベル設定ですね)にエレベータで降りるとお風呂があります。
あ、ここはかんざんじ荘と同じく水道局源泉で温泉ではないです。
露天風呂もあるにはあるらしいですが今日はやってないとのことで内湯のみ。
浴槽はかっちりしたスクエア形状で、やや深め。
バブルなどのギミック無しの静止湯。
ベスト4人最大10人といった大きさ。
水道局源泉なので当然ながら加熱循環させてます。
結構熱めに沸かしてあって、当日外気温はそんなに寒くなかったのですが、それでも最初は肌にじんじん感じる程度の温度。
湖側は大きなFix窓になっていて明るい感じなのですが、残念ながら植栽に阻まれて眺望はいいとは言えない感じです。
外から誰も見るわけはないので、取っ払って浜名湖の景色をもっと見せればいいのにとそこは残念でした。
暫く入っていると熱めに沸かしているため汗がじゃんじゃん出てきます。
一旦出て、少し開けた窓に近づいて体を冷まし、また入るを繰り返します。
設備的には古いし、眺望はいまいちだし、温泉でもないし、特徴ある構造でもない。
でも、誰もいない浴室を独り占めできる。
週末の午前中に独りで出かけて、宿泊客がチェックインする前の浴室を独占できるのはなかなかよいと思いますけどね。
多分今後も泊まることはないだろうけど、お風呂だけであればまた来たいと思える場所でありました。
そして、ぬこ好きにはたまらん。
女将さんによれば、
「以前は誰にでもにゃあにゃあ懐いていたんですけど、少し前に子供に追い回されてから警戒するようになっちゃって…」
とのこと。
こらガキども。
みだりにぬこをイジメてはいかん!
かわいそうなことはやめなされと声を大にしてワシは訴えるものである。
近隣でちょっといってみっかと思うところがあるにはあって、そこはホテルリステル浜名湖(静岡県浜松市北区三ヶ日町下尾奈2251−38:053-525-1222:¥1000:12:00~22:00:火曜日のみ16:00~22:00:原則毎日営業)で、日帰りもOK。
料金は1000円ですが、何故か同ホテルのモバイルサイトにのみ割引券が表示されます。
URLは、
http://www.listel-hamanako.jp/mobile/coupon/html
ちなみにこのリンクをPCからクリックしても、同ホテルのPCサイトトップページに飛ばされるだけで絶対にたどり着くことができません。
モバイルのみ表示可能です。
スマホに表示された割引券を提示すると300円ディスカウントされて700円というまあまあ妥当なコストで入れます。
それ使って風呂入ろうかと思ったんですが、いや待て。
そういや相当前、同じ大草山にある旅館でも日帰りやっているというような話を小耳に挟んだことがあり、多分それはかんざんじ荘より少し下にある大草荘のことであろう。
依然として大草山頂上のau電波状態は悪く、なかなか展開しない検索画面を辛抱強く待った結果、どうやら日帰りやってるらしいため今日はそちらに行くことにしました。
よく考えりゃ、現在地から数百メートルのところにあるんだから直接行って確認すればいいだけの話であった。
デジタルの無駄遣い。
で、山道を下って数分、大草荘(公式サイトなし:静岡県浜松市西区呉松町1511:053-487-2111:¥800:営業時間等は電話でご確認ください)につきました。
駐車場に停めつつ宿の建屋を見ると、エアコン室外機の上にぬこがおる。
その横に置かれた発泡スチロール箱の中にもぬこが2匹おる。
ぬこはこっちを見ておる。
ぬう、ここはぬこ天国であったのか。
ちなみに2番めの白黒ぬこは靴の紐が大好きであり、帰りしなにはワシの靴の紐にじゃれつき、食いつき、靴紐を仮想敵として戦い、引っ張って解こうとし、さんざ弄ばれたわ。
全く可愛いのう、こやつらめ。
入口で女将さんと思われる女性に料金を払い、地上階である5階から2階(斜面に建っている建物ではよくあるレベル設定ですね)にエレベータで降りるとお風呂があります。
あ、ここはかんざんじ荘と同じく水道局源泉で温泉ではないです。
露天風呂もあるにはあるらしいですが今日はやってないとのことで内湯のみ。
浴槽はかっちりしたスクエア形状で、やや深め。
バブルなどのギミック無しの静止湯。
ベスト4人最大10人といった大きさ。
水道局源泉なので当然ながら加熱循環させてます。
結構熱めに沸かしてあって、当日外気温はそんなに寒くなかったのですが、それでも最初は肌にじんじん感じる程度の温度。
湖側は大きなFix窓になっていて明るい感じなのですが、残念ながら植栽に阻まれて眺望はいいとは言えない感じです。
外から誰も見るわけはないので、取っ払って浜名湖の景色をもっと見せればいいのにとそこは残念でした。
暫く入っていると熱めに沸かしているため汗がじゃんじゃん出てきます。
一旦出て、少し開けた窓に近づいて体を冷まし、また入るを繰り返します。
設備的には古いし、眺望はいまいちだし、温泉でもないし、特徴ある構造でもない。
でも、誰もいない浴室を独り占めできる。
週末の午前中に独りで出かけて、宿泊客がチェックインする前の浴室を独占できるのはなかなかよいと思いますけどね。
多分今後も泊まることはないだろうけど、お風呂だけであればまた来たいと思える場所でありました。
そして、ぬこ好きにはたまらん。
女将さんによれば、
「以前は誰にでもにゃあにゃあ懐いていたんですけど、少し前に子供に追い回されてから警戒するようになっちゃって…」
とのこと。
こらガキども。
みだりにぬこをイジメてはいかん!
かわいそうなことはやめなされと声を大にしてワシは訴えるものである。
2018年2月3日土曜日
浜名湖かんざんじ荘(2) *廃業*⇒復活中!⇒2020年に延期決定
ここに関して前回書いたのは2012年11月で、文中「かつて一度だけ行きました」と書いてあるって言うことは、それ以前に行った事があるということか。
久しぶりに「時間的秘湯」(立ち寄りは土日祝の11時~14時のみであり、つまり時間的制約が強かった)を体験しようかなあと思い立って今日行ってみたんだけど、かんざんじ荘のある大草山の麓に設置された案内看板の表に何か白い紙が貼ってあるのには気づいとったが気にはならなかったです。
大草山をグイグイ登っていって(自転車に非ず。車です)山頂まで到達すると駐車場があるんですが、その駐車場にある案内看板にも表に白い紙が貼ってある。
なんじゃろ、と思って車を降りて見てみると、
・・・・・・・
ん?
・・・・・・・
へ?
はは、は、ははは。
ほれ、最近ワシほれ、高齢化に伴って視力が弱ってきとっての、もちいとよく見てみるか。
うむ?
ん?
ううむ。
ううむ。
そうか廃業か。
たった数週間前に廃業か。
たった数日前から数週間前に廃業したという体験は数回あるが、ううむ、残念。
ここはかつて宿泊施設としては極めて競争率が高く、特に年末年始やGWなどはほとんど予約不可能であったと仄聞しておったんだが…
まあ、そのようなハイシーズンだけ客が集まり、通常期に客が来なかったとすれば、営業的には厳しかったのかもしれん。
よし、仕方あるまい。
これは現実だしな。
理解するためにきちんと文章に起こしとこう。
『浜名湖かんざんじ荘』は2018年1月7日をもちまして「遠鉄リゾート」としての営業を終了しました。
10年間のご愛顧、誠にありがとうございました。
今後は姉妹館「ホテル九重」「ホテルウェルシーズン浜名湖」へご用命いただければ幸いでございます。
・ホテルウェルシーズン浜名湖 予約センター☎053-487-1111
うーんこの作業、かつて山王峡温泉しらかば荘でもやった悲しい作業だなあ。
ただ山王峡温泉しらかば荘では、まあ身も蓋もない感じの書きっぷりであったけど、それに比べて今回はどうであろうか?
そう、みなさんも引っかかると思われるポイントが一箇所ありますな。
何ていうか、
「ワシらとしては、旧国民宿舎時代に無茶振りっぽい感じで運営引き受けて何とか10年やったけどさ、もう無理だし。義理は果たしただろ。やめさせてくれ。でな、多分ワシらより資本がしっかりしとる別会社がなんとかしてくれるかもだぜ」
って感じに読めないかな。
「としての営業」の辺りがなんだかね。
ほれ。
最近遠州方面も含め各地でブイブイ云わせとる例の会社。
鉄道関係名古屋資本の浜松駅前Mホテルを買い取って営業しとるあんた。
小高い丘の上に建っとる老舗ホテルであるGHHを買い取ったあんた。
かつては音楽の聖地であったあのYRTを買い取ったあんた。
ほれ、カレーが好きそうなあんた。
ほれ。
あんただったら、何とかできるだろ。
ぜひ安く買い取って、上手いこと再開してくれ。
再開して、あのピアノモチーフの浴槽をもう一度味あわせてくれ。
ただし、条件が一つだけある。
再開後のYRTの温泉のあの営業時間、最悪の営業時間。
あれだけはやめてくれ。
たのんだぜ。
2019年4月10日 追記)
その後、復活することが確定しました。
温泉に行かない日(364) 【朗報!】浜名湖かんざんじ荘に復活の兆しあり!をご参照ください。
2020年9月2日 追記)
その後の浜名湖かんざんじ荘(リニューアル後の名称は「KAReN HAMANAKOかんざんじ荘」になる予定)の動向については、温泉に行かない日(454) 旧浜名湖かんざんじ荘の現状はどうなっておるのかをご参照ください。
久しぶりに「時間的秘湯」(立ち寄りは土日祝の11時~14時のみであり、つまり時間的制約が強かった)を体験しようかなあと思い立って今日行ってみたんだけど、かんざんじ荘のある大草山の麓に設置された案内看板の表に何か白い紙が貼ってあるのには気づいとったが気にはならなかったです。
大草山をグイグイ登っていって(自転車に非ず。車です)山頂まで到達すると駐車場があるんですが、その駐車場にある案内看板にも表に白い紙が貼ってある。
なんじゃろ、と思って車を降りて見てみると、
・・・・・・・
ん?
・・・・・・・
へ?
はは、は、ははは。
ほれ、最近ワシほれ、高齢化に伴って視力が弱ってきとっての、もちいとよく見てみるか。
うむ?
ん?
ううむ。
ううむ。
そうか廃業か。
たった数週間前に廃業か。
たった数日前から数週間前に廃業したという体験は数回あるが、ううむ、残念。
ここはかつて宿泊施設としては極めて競争率が高く、特に年末年始やGWなどはほとんど予約不可能であったと仄聞しておったんだが…
まあ、そのようなハイシーズンだけ客が集まり、通常期に客が来なかったとすれば、営業的には厳しかったのかもしれん。
よし、仕方あるまい。
これは現実だしな。
理解するためにきちんと文章に起こしとこう。
-----------------------------------------------
営業終了のお知らせ
『浜名湖かんざんじ荘』は2018年1月7日をもちまして「遠鉄リゾート」としての営業を終了しました。
10年間のご愛顧、誠にありがとうございました。
今後は姉妹館「ホテル九重」「ホテルウェルシーズン浜名湖」へご用命いただければ幸いでございます。
【お問い合わせ先】
・ホテル九重 予約センター☎053-487-1112・ホテルウェルシーズン浜名湖 予約センター☎053-487-1111
-----------------------------------------------
うーんこの作業、かつて山王峡温泉しらかば荘でもやった悲しい作業だなあ。
ただ山王峡温泉しらかば荘では、まあ身も蓋もない感じの書きっぷりであったけど、それに比べて今回はどうであろうか?
そう、みなさんも引っかかると思われるポイントが一箇所ありますな。
「遠鉄リゾート」としての営業を終了ですな。
何ていうか、
「ワシらとしては、旧国民宿舎時代に無茶振りっぽい感じで運営引き受けて何とか10年やったけどさ、もう無理だし。義理は果たしただろ。やめさせてくれ。でな、多分ワシらより資本がしっかりしとる別会社がなんとかしてくれるかもだぜ」
って感じに読めないかな。
「としての営業」の辺りがなんだかね。
ほれ。
最近遠州方面も含め各地でブイブイ云わせとる例の会社。
鉄道関係名古屋資本の浜松駅前Mホテルを買い取って営業しとるあんた。
小高い丘の上に建っとる老舗ホテルであるGHHを買い取ったあんた。
かつては音楽の聖地であったあのYRTを買い取ったあんた。
ほれ、カレーが好きそうなあんた。
ほれ。
あんただったら、何とかできるだろ。
ぜひ安く買い取って、上手いこと再開してくれ。
再開して、あのピアノモチーフの浴槽をもう一度味あわせてくれ。
ただし、条件が一つだけある。
再開後のYRTの温泉のあの営業時間、最悪の営業時間。
あれだけはやめてくれ。
たのんだぜ。
2019年4月10日 追記)
その後、復活することが確定しました。
温泉に行かない日(364) 【朗報!】浜名湖かんざんじ荘に復活の兆しあり!をご参照ください。
2020年9月2日 追記)
その後の浜名湖かんざんじ荘(リニューアル後の名称は「KAReN HAMANAKOかんざんじ荘」になる予定)の動向については、温泉に行かない日(454) 旧浜名湖かんざんじ荘の現状はどうなっておるのかをご参照ください。
2018年2月2日金曜日
プロジェクト "山神社"(17) 三嶋神社
本日は、2014年2月2日に富士市において「プロジェクト"山神社"」を開始した記念日であります。
研究は遅々として進まぬものの、参拝行動については着実にその数を伸ばしつつあります。
西部地区における大山くん物件に関する資料的探索も継続して行っております。
多分、ライフワークに近いものになると思ってますけどね。
さて三嶋神社とくれば、大山くん物件である可能性がぐっと高まるというものです。
うちの近所で言うと、和合にある三島神社(バス停名にもなってます)ですが、もう一社、細江にも三嶋神社があって以前参拝したことはあったのですが、それ以来ご無沙汰してましたので再訪してみました。
場所的には、R257を北上して都田川を渡ったら直ぐに東方面に右折。
都田川の堤防を暫く走ると左(北)側にいかにも鎮守の森っぽいのが見えてきて、そこが三嶋神社です。
不遜にも上から目線的構図で申し訳ないですが、堤防道路から撮った全景であります。
なかなか立派。
県東部にある大山くん関連物件は、もちろん立派な物件もありますが、その多くは所謂「かしいだ石祠」です。
今、私が住まう西部エリアには大山くん物件そのものがあまり多くないのは寂しいですが、「かしいだ石祠」物件もないという特徴があります。
いざ物件があればそこそこ立派で、お祭りも結構ちゃんと行われているという感じです。
鳥居の右側には大きな石碑があります。
うーむこれでも少し補正して読みやすくしたつもりではありますが、「村社 三嶋神社」と大きく刻印されております。
一礼して鳥居をくぐり、拝殿前まで歩いてお賽銭を投げ入れ(スマン大山くん、毎回10〜20円しか投資できていない。諸般の事情だ赦してくれ)お参り。
その後、立派な由緒書があったのでふむふむと熟読。
いやあ、いいぞ。
いざなぎ君やこのはなちゃんを配神に従え、堂々たる御祭神であります。
くう、嬉しい。
しかも4社もM&Aしとるか。
なかなか羽振りが宜しい。
更に、大山くん自身に関する説明がまた泣かせる。
どうだ、まいったか本当の話だぞ。
おいおい、こんなに仕事を引き受けちゃって大丈夫ですか、との若干の危惧を抱くぐらい手広く商売してますが、いや、これでいいのだ。
頼まれた仕事は断らない。
工夫して依頼をこなす。
やり続ける。
この姿勢が皆に評価され、全国に広がっていったに違いない。
まさにこれが大山くんの真骨頂であります。
研究は遅々として進まぬものの、参拝行動については着実にその数を伸ばしつつあります。
西部地区における大山くん物件に関する資料的探索も継続して行っております。
多分、ライフワークに近いものになると思ってますけどね。
さて三嶋神社とくれば、大山くん物件である可能性がぐっと高まるというものです。
うちの近所で言うと、和合にある三島神社(バス停名にもなってます)ですが、もう一社、細江にも三嶋神社があって以前参拝したことはあったのですが、それ以来ご無沙汰してましたので再訪してみました。
場所的には、R257を北上して都田川を渡ったら直ぐに東方面に右折。
都田川の堤防を暫く走ると左(北)側にいかにも鎮守の森っぽいのが見えてきて、そこが三嶋神社です。
不遜にも上から目線的構図で申し訳ないですが、堤防道路から撮った全景であります。
なかなか立派。
県東部にある大山くん関連物件は、もちろん立派な物件もありますが、その多くは所謂「かしいだ石祠」です。
今、私が住まう西部エリアには大山くん物件そのものがあまり多くないのは寂しいですが、「かしいだ石祠」物件もないという特徴があります。
いざ物件があればそこそこ立派で、お祭りも結構ちゃんと行われているという感じです。
鳥居の右側には大きな石碑があります。
うーむこれでも少し補正して読みやすくしたつもりではありますが、「村社 三嶋神社」と大きく刻印されております。
一礼して鳥居をくぐり、拝殿前まで歩いてお賽銭を投げ入れ(スマン大山くん、毎回10〜20円しか投資できていない。諸般の事情だ赦してくれ)お参り。
その後、立派な由緒書があったのでふむふむと熟読。
いやあ、いいぞ。
いざなぎ君やこのはなちゃんを配神に従え、堂々たる御祭神であります。
くう、嬉しい。
しかも4社もM&Aしとるか。
なかなか羽振りが宜しい。
更に、大山くん自身に関する説明がまた泣かせる。
御神徳 大山祇命は日本全国の山を総括管理する神である。また海神、酒神、武神であり農林業、漁業、商工業、航海の守護、商売繁盛、試験合格、家庭円満、安産、厄除け等、御神徳は多岐にわたるマジにこんなこと書いてあるのか、嘘だろなどと思われるのは嫌なので拡大写真も併せて掲載しよう。
どうだ、まいったか本当の話だぞ。
おいおい、こんなに仕事を引き受けちゃって大丈夫ですか、との若干の危惧を抱くぐらい手広く商売してますが、いや、これでいいのだ。
頼まれた仕事は断らない。
工夫して依頼をこなす。
やり続ける。
この姿勢が皆に評価され、全国に広がっていったに違いない。
まさにこれが大山くんの真骨頂であります。
登録:
投稿 (Atom)