朝日放送をキー局にして全国ネットで放映されている探偵!ナイトスクープですが、私は結構大昔から見てました。
もちろん今も出来る限り見ていて、腹筋が痛くなるほど笑ったり、成る程と納得したり、余りのバカバカしさに腹を立てたりと、まあ兎に角楽しい番組です。
この番組での名作は何といっても「謎の爆発卵!?」(1993年12月24日放送:探偵は私が尊敬する落語家の桂小枝師匠)ですが、その他にも数多名作があるのはみなさんご承知の通り。
その「謎の爆発卵!?」よりは随分地味なネタで、正式タイトルは忘れましたが、公園にあるドイツ製の回転遊具の話がありました。
ぐるぐる遊具です。
相当昔にオンエアされたんですが、それは直径1㍍前後の円盤型をした小型の遊具で、地面に対してやや斜めに設置されており、その上に乗ると特に自分で回そうともしてないのに勝手にぐるぐる回転し始めもう止まらないというものです。
探偵(北野誠だったような気がするけど、違うかも)が実際に試すとやはりその通りであり、余りのヤバさと気持ち悪さで地面にへたり込み、ゲロゲロえづいているという絵です。
その公園を通り掛かる親子、アベック、何故かドイツ人、しまいには本番用の衣装のまま偶然近くを歩いていた二人組のバレリーナらを次々にその遊具に乗せ、彼らを次々に気持ち悪さのどん底に陥れていったのですが、さすがに最後のバレリーナだけは平気で回り続けてましたけどね^^;
しかし映像の限りでは「こんなん嘘やろ」という感じでそんな切迫感はなく、まあネタでしょ、と思っていました。
もちろん今も出来る限り見ていて、腹筋が痛くなるほど笑ったり、成る程と納得したり、余りのバカバカしさに腹を立てたりと、まあ兎に角楽しい番組です。
この番組での名作は何といっても「謎の爆発卵!?」(1993年12月24日放送:探偵は私が尊敬する落語家の桂小枝師匠)ですが、その他にも数多名作があるのはみなさんご承知の通り。
その「謎の爆発卵!?」よりは随分地味なネタで、正式タイトルは忘れましたが、公園にあるドイツ製の回転遊具の話がありました。
ぐるぐる遊具です。
相当昔にオンエアされたんですが、それは直径1㍍前後の円盤型をした小型の遊具で、地面に対してやや斜めに設置されており、その上に乗ると特に自分で回そうともしてないのに勝手にぐるぐる回転し始めもう止まらないというものです。
探偵(北野誠だったような気がするけど、違うかも)が実際に試すとやはりその通りであり、余りのヤバさと気持ち悪さで地面にへたり込み、ゲロゲロえづいているという絵です。
その公園を通り掛かる親子、アベック、何故かドイツ人、しまいには本番用の衣装のまま偶然近くを歩いていた二人組のバレリーナらを次々にその遊具に乗せ、彼らを次々に気持ち悪さのどん底に陥れていったのですが、さすがに最後のバレリーナだけは平気で回り続けてましたけどね^^;
しかし映像の限りでは「こんなん嘘やろ」という感じでそんな切迫感はなく、まあネタでしょ、と思っていました。
ところがそのオンエア後、オンエアされた遊具のある公園の場所が私の自宅に程近いことが発覚。
ナイトスクープ好きな関西出身のB君(またまた登場)と一緒に試しに行きましたところ、まあ酷いものでしたね。
本当に止まらないんですわ。
僅かに斜めに設置しているのがミソのようで、止まらないどころか寧ろ回転数が上がっていくのが怖い。
30秒と耐えることが出来ず、三半規管と胃は壊滅的な状況になり、立つのは愚か座り込むことさえままならず、大の字になったまま暫くは動けませんでした。
正式な住所はわかりませんが、所在地はここです。
正式な住所はわかりませんが、所在地はここです。
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で、あれから何年か経ち、謎のぐるぐる遊具とは無縁で平和な生活が続いていたのですが、先日友人から、
「あのぐるぐる遊具のこと、またナイトスクープでやってたよ。探偵は貧乏な方の田村」
という情報が入りました。
「あれ?何年か前にやってたよね」
「いや、そん時とは別のネタだったよ。場所も別だったけど浜松市内、しかもまた天竜川のすぐ横らしいよ」
天竜川というのにはどうも、ぐるぐる遊具を何故か呼び寄せてしまうという、科学の力では到底説明し得ない訳のわからないPowerが有るようですな。
しかしそんな情報に触れた以上、男として放っとくわけにいきません。
据え膳喰わぬは男の恥と申すではないか。
で、つい先日早速行って参りました。
物好きなもんで、どうもすんませんなぁ。
その公園は竜南緑地(浜松市浜北区高薗775:駐車場あり)という名前。
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現地を訪れますと、広々とした芝生広場に点々と5つものぐるぐる遊具が設置されています。
対岸にある公園に設置されているのと同じ位の大きさのものが2つ、それより大型のものもあります。
当然乗ってみました。
一番無難そうな一番小さいやつです。
心棒にがっしと捕まり、極めて緩慢な速度で回転させてみたのですが、年取って体力が落ちているためか10回転も耐えられず遊具から転げ落ちるように逃げ出し、その後1時間ほど吐き気が止まりませんでした。
でも、面白い。
その後、私が遊具の横でえづいているのを尻目に、公園で遊んでいたガキ達が次々とその遊具に跨がり、比較的速い速度かつ比較的長時間楽しそうにぐるぐる回って遊んでいます。
信じられんわ、こいつら全く。
思ったんですけど、禁酒禁煙を目指していて自宅にちょっとした庭がある人は、この遊具を購入して是非庭に設置してみてよ。
煙草吸いたくなったり酒飲みたくなったりしたら、この遊具に1分ほども乗ったら煙草吸う気も酒飲みたくなる気も完全に失せますよ。
抜群の効能を持つ断酒断煙器具として断然おすすめします。
これが竜南緑地の全体図 図の右上に見える芝生公園が問題のエリア © ame/ill-health(ruephas) 2013 |
平板大型タイプ 四肢を全て用いてしがみつかないと 振り落とされること必至 © ame/ill-health(ruephas) 2013 |
パラボナアンテナタイプ スパルタンではないが回転中周囲が見えないため えづき度合いは寧ろ高い © ame/ill-health(ruephas) 2013 |
魔女のとんがり帽タイプ
これは比較的マイルドなので
初心者向けだ
© ame/ill-health(ruephas) 2013
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真打ち トラディショナルタイプ 心棒が長いため誰もが立って回転するが それが致命傷となる 多分誰がやっても30秒は持つまい © ame/ill-health(ruephas) 2013 |
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コメントどうもありがとうございます。
貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。