2013年3月29日金曜日

温泉に行かない日(181) 異動話

毎年3月と9月といえばどこの企業もそうでしょうが、定期異動の発令がなされる月です。
うちの会社は「イナカモンが無理してやってる田舎企業がここ10年ぐらいで何かの間違いで成り上がっちゃった感じの企業」なんですが、イナカモンなりに頑張った結果、全国とは言わないまでも各地にちょぼちょとと支店や営業所出来た関係で、毎月必ず社員の小規模異動があります。
が、やはり定期異動は結構大規模になります。
ということで今、私が務める事務所の壁全面に数多の名前が書かれた壁新聞のような発令が掲示されてます。
しかしまあ勝手にやってくれという感じで殆ど興味はなく、でもまあよく見ると、昨日には私が所属する事業部への異動と書いてあった筈の男が、今日改めて見ると何の説明もなくしらっと全然違う事業部への異動にこっそり変わってたりしてさ^^;
昨日から今日の間に、そいつにどんな事態が発生したのかは知らんけど、人事で遊べるエライ方々的には、
「こんだけ名前が並んでりゃあ、どうせバレねえ」
と思ったんでしょう。
ま、そんなことを平気でやってのけるあたりがやはり厚顔無恥な田舎企業たる証左ですな、あははは。

そんなことはどうでもいいんですが、実を云うとここ2ヶ月の間、私自身にもいくつか異動の話があったらしいです。
私の上司と私は結構仲が良くて(喧嘩もするけど)、いろんな情報を私に流してくれるんですが、それによると、
  1. 関東方面にある別の支店への異動
  2. 関西方面にある別の支店への異動
  3. 関西方面にある別の事業部への異動
  4. 今の勤務地と同県内にある別の支店への異動
くらいの話があったそうです。
今の仕事場には長くいすぎてもうすっかり飽き飽きしてるし、忙しすぎるし、個人的にも心機一転したい状況なのでそんな話があるんならさっさと動かして貰いたいのですが、マネジメントは出来るけど実務能力はない今の上司が(すまんな、M。でも事実だろ?)実務の出来る私の異動は困るという理由でを基本的には断ってるとのことです。
人を活かせないくだらん組織だよなあ、全く。

毎回この時期は異動を念じてるんですが、今回も希望かなわず、当面はこのままコマとしてこき使われるだけということが確定。
全くつまらん話だし、もう疲れたので今後はここでマジメに仕事することはありません。
なにが「組織と個人の目標の融合」だ。
馬鹿かまったく。

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コメントどうもありがとうございます。
貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。