2013年3月22日金曜日

温泉に行かない日(176) 十二指腸潰瘍か??(4)

2013年3月16日の夜から消化器系がイカレた感じになってから19日に内視鏡を受けるまでの間、結局88円の茶碗蒸しを少し口にした以外は何も食べず、飲んだものはポカリスエットの小瓶だけという食生活でした。
まあ16日~17日にかけては内蔵の様子が普段と比べて明らかにおかしかったため喰う気になれなかったという感じでしたが、18日になるとだんだん調子は戻ってきたのにも関わらず、全く食欲が無く、空腹感も感じず、要するに食に関する不快感の無い状態で「断食状態」だったわけです。
で、その結果どうなったかというと、その3日間で体重が何と約4㎏減少しました
殆ど何も喰っていないのでアタリマエと言えばアタリマエなんですが、それにしても4㎏というのは結構凄い。
しかも繰り返しになりますが、不快な空腹感は一切無く苦労無く、何となくって感じで断食出来てしまい、結果として4㎏も体重が減っちゃった訳です。

これ凄いじゃん。
結構簡単に痩せられるんだな。

わたくし実は禁煙始めてから体重が着実に伸び続けてます。
一般的には、
「禁煙すると味覚が元に戻り、何を食べても旨く感じるからついつい食べ過ぎてしまい、太っちゃうんだ」
と言われているようですが私は特に煙草をやめてからも、
「何を喰っても旨い」
という感覚はありませんでした。
ただ、チャンピックスというヤクを日に3度服用しなければならないため、それまで殆ど摂ることが無かった朝食を摂るようになってそれが習慣化してしまい、チャンピックスの服用を終えた後にも朝飯を食べないと何となく寂しく感じるようになってしまいました。
私の体重増加は恐らくそれが原因だと思います。

以前、大阪で営業の仕事をしていた頃は毎日何時間も歩きづめだったんですが、転職してからは日がな一日事務所でPCを操る仕事になり、基礎代謝は多少有るとは思うけど運動によるカロリー消費はほぼ0だと思われるため、朝飯分は全く余分なカロリー摂取な訳ですね。

成る程、じゃあ今回の体験を利用して状況を改善しない手は無いじゃないか。


ま、ということで今回の体験を活かし、ダイエットとしては可成り邪道且つ不健康だと思うのですが、今後暫くは朝飯をやめてしまおうと思います。
昼飯も摂らないか、或いは無糖のプレーンヨーグルトくらいに止めておく訳です。
それに加え、毎月16日~18日は「プチラマダーン[1]の3日間」と銘打ち、その間は完全に断食[2]するという事をやってみようと思います。
まあ、まっとうであれば「きちんと喰ってその分かそれ以上運動しろよ」って事なんでしょうが、今回ヘンに運動するより断食する方が遥かに楽だということがわかってしまったのでね。
運動とかするのは、体重がベストを維持できるようになってから考えますわ。

[1]
正確にはラマダーンってのは、イスラム教徒の人たちが約1ヶ月の間(時期は暦の関係で毎年異なるらしいですが詳しくは知りません)日の出から日没まで飲食を絶つ、ということなので朝飯や夕飯は食ってもいいんですな。
でも日本では(私も含め)完全断食と曲解されてますので、その曲解に従い「プチラマダーン」と名付けたです。
でも考えて見りゃ、1ヶ月もの間完全断食なんて出来るわけないよねえ。

[2]
とはいっても勿論水分は摂りますよ。

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たぶん。