2011年8月21日日曜日

チャンピックス日記(21) 服用19日目/禁煙12日目

朝起きると、誰もいなくて置き手紙があった。
「子供を連れて神戸に行きます」
ふうんそおか。
神戸。
泣いてどうなるものでもないし、この手の置き手紙での定番である
「捜さないでください」
との台詞は未記入のため、これはこれとしてこのまま放置するとしよう。

ところで、ヤクを体内に取り込む為に朝ご飯を食べなきゃなのだけど、子連れで神戸に旅立って行ったヒトはご飯を炊いてくれていなかった。
一合炊きのご飯は不味いので、出た、朝からパスタ。
しかもインディアンスパだ。
こいつは何時も俺の心に蹴りを入れ、熱い火をつけてくれる。
などと訳分からんことを考えながら塩水を沸騰させ、市販のレトルトカレーを袋のまま投入し、それを一旦引き上げてから引き続きイタリア製パスタも投入する。
それを食べ、チャンピックスを服用し、家人のいない家の中でぼーっとする。

やや煙草が吸いたいが、多分これはぼーっとし過ぎているから、つまり手持ち無沙汰だからだろうと思い、どっか行く所を今慌てて捜してる所です。

横浜にでも行こうかな。
なんて事はなく、結局湯の島温泉に出かける。
道程の殆どをハードな県道(険道)を占めているため、煙草を思い出すヒマと余裕はないだろうと踏んでの目的地だった。
とはいっても、まあシビアはシビアだけど、ワタクシにとってここは既に通い慣れた道であり、途中一寸だけ煙草が吸いたいなあと思ったけど、それは容易にはねのける事が出来た。

で、帰宅し、誰もいないし飯(というかワタクシの場合は酒の肴だけど)作るのもめんどくさいので、チャリで近くの飲み屋に出かけて済まそうと思う(よゐこはゼッタイに真似をしてはいけないよ)。
もう数時間立つと、完全禁煙まる12日だ。
その間、ワタクシはいくつかの飲み屋に通い、その厳しい喫煙環境の中であっても煙草を口につける事は一切なかった。
今日も吸う訳がないので、安心してくれ給へ。
わはははははは。

<気分>
開放(或いは解放が正しいか?)された気分だけど、普段の行動パターンを棄てられないビビリなワタクシが情けないという気分。
煙草関係の気分は、吸いたいとも吸いたくないともなにも感じない。
ただ、先日スーパーの駐車場にまき散らされた煙草の吸い殻を見て心から嫌悪感を感じたが、今日も路上で煙草を吸うオッサンを見て同様の嫌悪感を感じた。
元喫煙者(というか今の俺は「準禁煙者」「禁煙路上教習中」みたいなイメージだよね)としては、現喫煙者をヘンに攻撃するのはやめようと思っていたのだが、かつての俺もそうだったんだろうけど、彼らって何だか何処か反社会的なんだよね。
現喫煙者のみんなに忠告しとくけどね、公共の場所に吸い殻をまき散らしたり、年端も行かないガキや腹ん中でガキを育ててる女性が通る天下の公道で煙草を吸うのは、まあやめた方がいいぜ。

<体調>
温泉に行きゃあ、体調が悪くなる筈ないじゃん。
ヤクの服用に伴って継続している体調の変化は、大きな所では今のとこは味覚障害だけだな。
これ、薬やめたらちゃんと回復するのかね?
ずーっと味が感じられないなんて、ヤだもんね。
次回の外来の時にちゃんと先生に確認しよっと。
以前「煙草をやめられるんだったら味覚がなくなるくらいナンボのもんじゃ」と言うような事を書いたけど、禁煙が上手く行きそうとなると掌を返すようにこれだ。
オレは実に現金な男だと、今自分で思ったよ。
人間は欲望の生物だもんな、ははは。

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たぶん。