2011年8月25日木曜日

温泉に行かない日(33) チャレンジングな温泉を見つけた

奈良田温泉という温泉場がある。
秘湯という事になっていて、例の「日本秘湯の会」ご指定の温泉宿もあるところだ。
何かの雑誌を見ていたらたまたま見つけた温泉で、山梨県南巨摩郡早川町という場所にあり、写真を見ると一昔前な雰囲気に溢れていて、わたしを呼んでいる感じがすげー強いんだな。
泉質もいいらしいけど、あの雰囲気に浸りたいのだ。

で、チャレンジングというのは、道程の事である。

かなり長時間地図と睨めっこして行き方を考えたのだが、自宅からだと東名清水インターからR1経由でR52に入り、さらにr37をひたすら北上するのが「本道」だと思われる。
自宅から実に200km。
4時間以上かかる道程だ。
他に使えそうな道はないかというと、ない。
物理的に存在する道は、あるにはある。
例えば梅ケ島温泉から安倍峠経由で大城って場所に向かう道(正式名称が分からんが、林道豊岡梅ケ島線とか呼ばれているのかな)がある。
愛知県の井川あたりから山伏峠とかいう所を経由して行く道がある。
逆からだと、夜叉神峠たらいう所を経由して行く道がある。
だがどれにしても、如何に山道での走りに強いと定評のあるわたし(まあ自分で思ってるだけだが)とは言え、地図を見る限りどれもこれも流石に途中で20回はゲロ吐きそうな道だし、そもそも一般車で立ち入る事が出来るかどうかすらわからない。
地図によっては「冬期通行止め」になってるしな。

あるいは逆転の発想で、東名高速を一旦西に向かい、小牧JCTから中央道に入り、さらに中部横断自動車道の終点から向かう手もある。
ヒトによっては「そうか中央道経由か。でも俺だったら西方面じゃなくて多分東名で東京まで行っちゃって首都高4号線に入り、さらに中央道を西に向かうルートを行くだろうな」という強者(というか吉外)もいるかもしれない。
しかし流石にそんなバカなルートを選択する奴とオレは友達になりたくない。

で、まあ結局行くなら「本道」を使うべきなんだろうと思うのだけれども、片道4時間以上の道程を1日でこなす体力気力が最近なくなってきたのだよね。
基本わたしは温泉は「日帰り」という考えを持ってるので、ここにも出来れば日帰りで訪れたい。
しかしまあ無理なら、以前良くやっていた車中泊という手もある。
土曜日の勤務後直ちに出発すれば、夜には現地に到着するであろう。
運が良ければ温泉の締め切り時間に間に合うかもしれない。
それでそのまま車中で一泊し、翌日は一番風呂に入り、早めに帰路につくというやり方をすれば、気持を焦らせる事なく温泉を楽しめるだろう。
近々やってみますね。

ちなみに奈良田温泉のある早川町というところは、日本一人口の少ない町らしい。
なんでも2011/8/1現在の人口が1258人なんだそうだ(早川町ウェブサイトより)。
古来より「陸の孤島」ともいわれていたとのことで(今も昔も行きづらい場所だったんだな、やっぱり)、これら全てがわたしの気持をくすぐる訳です[1]
早ければ今週末。
道的に冬場はシビアだと思うので、遅くとも冬が来る前に。

[1]
前回行ってきた湯の島温泉も、かつて「日本一のミニ村」と言われていた旧富山村(現在は豊根村に編入)にあって、豊根村編入直前時の人口はたったの218人であったらしい。
今でも、湯の島温泉に行ってあの辺りで会う人は、その湯の島温泉の番人をしているオッサンのみという事は毎回の事である。
わたしゃー、そういうのが好きなのだ。


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