2011年8月2日火曜日

温泉に行かない日(29) 只今プチ闘病中

先週中頃、迂闊にも扇風機をかけっぱなしにして就寝し(勿論酔っぱらっていたからだけど)、その後体調がイマイチだったのだが、この間の金曜日辺りから本格的に症状が悪化して、どうも深刻な夏風邪らしい。
昨日本日とカイシャを休み、寝込んでいる有様。
昨年くらいまでは、扇風機なんて最強の状態にしてガンガン体に当てて一晩寝ていても風邪なんか引かなかったのに、年を取るという事はこーゆーことなんだなあと改めてしょんぼりしている。
好きな煙草も吸わず(吸えず)(*)、勿論酒も呑まず(呑めず)ここ数日を耐えている。

少し前「温泉に入って汗を流すと風邪も治っちゃう」みたいな事を書き込みした事があるが、何だか今回の夏風邪はこれまでのものと違って凶悪度が高く、温泉どころかシャワーを浴びる気にもなれない程体力と気力の消耗が激しくて、日がな一日つげ義春の漫画や、太田和彦の居酒屋本を読むのがせいぜい。
せめて、日本温泉文化研究会による「温泉をよむ」(講談社現在新書:760円+税)でも眺めて、温泉に対する思いを昇華させるしか術はない。

仕事は決して好きではないが、2日間の間に溜まる仕事と、休んでいる間に(自分が原因で)起こってるかもしれないトラブルを想像するだけで明日の出社が恐ろしいが、今日の所は大人しく寝込んでいるしかないのだろうなあ。
午後になってもし体調が戻ったら、温/泉/週/記マップのメンテナンスでもしてみようかと思っている。

兎に角、情けない一日である。

(*)
皮肉にも、本日午後4時から「禁煙外来」の予約があり、もし動けるようであれば何とか行こうと思っている。上手く行けば、17歳から吸い続けている煙草とおさらば出来るかもしれない。
ただ残念な事に、禁煙前の暁には、わたくしが最も上手いと思っている所の煙草である「マルボロ」を吸ってそれを最後にしようと思ってたんだけど、この体調では今更煙草は吸えず、先週前半に吸った「わかば」が人生最後の煙草となる見込み。
寂しい話だ。
仕方ないけど。

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