2011年8月27日土曜日

チャンピックス日記(26) 服用25日目/禁煙18日目

バカで非常識な喫煙者が運転する車が、道路に吸い殻をまき散らしながら走るのを見つけたため足で追いかけ、自分でも驚いた事に追いつくが、そいつに天誅を下すためには精神注入棒が是非とも必要と気付き、已むなくコンビニに寄って購入したところで覚醒。
今は6時過ぎで、今日は土曜日。
悪夢ではないけど、毎朝ヘンな夢を見るので面白い。

わたしのよーなしがないサラリーマンは、土曜日だって仕事さ。
勤め先は一種のサービス業なのだが、土曜日の仕事は通常のウィークデイに比べれば、まあ楽である。
だから普段の土曜日だと何とも思わないのだが、今日はわたくし、重大な決意でもって通勤するのである。
それは何故か?
  1. 俺しか出勤しない
    わたしの所属するセクションはわたしと部下を合わせて全部で3人。
    まあそんなに多くはないけど、そのうちわたくし以外の2人がお休み。
    普段から少ない人数でやっていて、土曜日の業務量が如何に少ないとはいえ、わたしひとりというのは流石に一寸シビアだ。
    しかもわたしは、部下が普段しつけている所謂ルーティンワークというやつが大のニガテなのであった(屢々間違えて部下に怒られたりする)。
  2. 客が来る
    マトモな客ではない。
    カネをマトモに払わない客だ。
    マトモな対応では埒があかないため、かねてより大変苦労しているヒトである。
    本日はそいつが事務所まで来るのでお話しあいをするのだ。
    ただ、↑にも書いたように本日は出勤がわたくし一人だったりするので、その困った客とのお話し合いの間、私のセクションはすっからかんとなる。
    大丈夫かなあ。
2.に関して言えば、実は昨夜もその客の自宅でその客とお話し合いをしている。
部下と二人で行ったのだが、そのような後ろ向きで強いストレスを感じるよーなお話しあいの最中、或いはお話しあいの後というのは、不思議な事に極めて煙草が吸いたくなるもので(昨日のブログに[こんな重要な事なのに]書き忘れていたが)、実は昨日結構リアルに煙草が吸いたかったですねー。
いつぞやのような半狂乱状態にはならなかったけど、勿論強く我慢する必要はあった。

同行した部下は呆れた事にかつてのワタクシと同程度なスモーカーであり、お話し合いが終わるとそいつは「ああ煙草が吸いたいですね~。さ~行きましょうか。あ、そうだ○○さんって禁煙中だったんですよね~ゴメンね~あははははあ~」等と言いながら、わたしの横で旨そうに煙草をふかす始末。
この野郎。
まあ、我慢は出来ましたけどね。

多分今日も、同じように吸いたくなるだろうと思うとユーウツであるが、昨夜同様我慢は出来ると思う。

前書いたのの繰り返しになるけど、煙草の持つ「ストレス解消効果」は凄いと思うのだが、禁煙すればその効果の恩恵に浴する事は出来ない。
何かいい方法はないかねえ?

もはや完全に習慣と化したチャンピックス服用後、出勤。
曇ってて、かつ蒸し暑いというヤな感じの天候の中事務所に着き、もうすぐ勤務開始。
尚、本日は午前勤務終了後、若干の装備を調えて「奈良田温泉」という所にクルマで出かけて、そのまま現地で車中泊予定。
従いまして次回のポスティングは明日(2011/8/28)の夜になります。
お元気で~。

と書いたインクの乾かぬうちに恥ずかしい限りだが、結果は撤退。今、21時過ぎ。

温泉に行けずに撤退したについては別コラムで記す事とするけど、煙草関係での今日の収穫は以下の通り。
  1. アイドルな時間での喫煙欲
    先日、自宅から静岡まで人間ドックを受けに行こうと思った時、一番ビビってたのが、ヒマな高速道路運転中における喫煙欲とどう戦うか、の一点だった訳だが、本日自宅から奈良田温泉への道中に関しては、その戦いには軽く勝つ事が出来た。
    解説しよう。
    先日の人間ドック受診の際には東名を利用した。
    その時煙草を吸わなかったのは勿論チャンピックスが効いていたせいもあるけど、もし効いていなかったとしても高速道路の高速道路では煙草を買うチャンスが極めて少ないからだ。
    吸おうと思っても、ブツを手に入れられないから吸えないのだ。
    今日の場合、自宅から清水区内(興津のあたり)まではR1バイパスのため、状況は高速道路と略同じだけど、興津の先から目的地までは一般国道であり、従ってロードサイドにはコンビニが乱立している。
    どーぞ煙草を買ってくれ状態なんだよね。
    その状況の中、煙草を買う為の行動を起こすのが心配だったが、全くの杞憂であった。
    酒も煙草も売っているコンビニには寄りましたよ。
    でも、煙草に手を伸ばす事すら考えつかなかったっす。
    酒は飲みたいと思った。
  2. 金を払わんお客との面談後における喫煙欲
    人権侵害の可能性がある事をビビりつつ書くけど、本日お話し合いをしたヒトは、嘘つき間抜けで根性なしで、要するにまあどうしようもないバカ野郎なんですわ。
    そーゆーヒトとの会話ってのは虚しい事が多いんですけど、予想に違わずやはり無駄な時間であった。
    で、やっぱり煙草が吸いたくなったよ。
    そいつさえいれば、今日いちにち、煙草の事が脳裏をかすめる事なく、平和な一日を過ごせたのに。
    いまは、煙草が吸いたい気分はなんとか消えているからいいけどね。
うーん。
禁煙、順調に進み過ぎじゃねえかな?
落とし穴があるぜ、多分な。

<体調><気分>については、本文中にある程度書いているので省略。
でも、どっちも別に問題ないですぜ。

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コメントどうもありがとうございます。
貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。