「新規インストールが可能で、私にはもう不要になったXP見つけました!」
彼はWindowsユーザで、かつ自作PCマニア。
そんな関係もあるんでしょうが、これは朗報です。
「差し上げますので、どうぞお使いください。ライセンス認証もAさんの名前でしちゃってOKですよ」
その知らせのあと、社内メール便で届いたそのCDを手に帰宅し、早速BootCampを起動しインストール。
何回か試行錯誤を繰り返しましたが何とかインストール出来ました。
なんというかあの苦労の日々が何だったかと思われるくらい、まあ簡単でした。
参考にしたい人もいるかもなので、簡単に手順を記載しておきます。
- しつこいですが私の環境は、MacBook(MA472J/A)で、OSはMacOS10.6.8
- メモリは2GB(少ないが、これが最大)
- HDDは1TB
- 準備物は新規インストール可能なWindows XPのCDとMacOS10.6.8のインストールディスク
- 最初にBootCampでWindows XP用のパーティションを確保。
サイズは120GBにしました。 - BootCampはそれで終了し、Windows XPのCDをドライブに挿入してからoption+電源ボタンで再起動
- WindowsのCDを選択してそこから起動
- 普通にWindows XPをインストール
- Windows XPのインストールが完了したら媒体を取り出し、Windows環境下のままでMacOSのインストールディスクを挿入
- 自動的にWindows用のデバイスドライバが勝手にバンバンインストールされる
- 再起動して終了
以上。
私レベルの素人でもできる実に簡単な作業でした。
因みに10.6.8のBootCampではXPのインストールは推奨されていないようですが(BootCamp起動後には確か「Windows Vista以上が必須」みたいな表示がされます)、別に何事も無くXPをインストール出来ました。
その後、標準のIEを起動し(何故か最初の数回はヘンなエラーが出て起動できないけど、何回かリトライすれば何とか使える)、GoogleChrome等お好みのブラウザをインストールして最低限の環境を整え、おしまい。
ただし、ビル・ゲイツの策略により、もうすぐXPに関してすべての公式サポートが打ち切られるみたいなこともあり、本来的にはそのままVistaにアップグレードすべきなんでしょうが、2GBというメモリ環境ではVistaは動かしづらいだろうし、一部の人からは、
「VistaはクソみたいなOSだから、さっさと下(XP)に戻すか上(Windows7)に上げたほうがいい」
なる意見も貰っているので、アップグレードはしません。
XPのままだとセキュリティ上の問題が多すぎるとはわかってますが、XP環境は出来るだけ最低限の短時間のみという運用で何とか切り抜けます。
私が使いたいのは、カーナビ地図データのアップグレードだけなんでね。
その他にわざわざXPを使う理由は皆無ですから。
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コメントどうもありがとうございます。
貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。