A:
目出度く早くも優勝マジック141が点灯したね。
B:
お、もうそんなに減りましたか?
A:
だいぶ減ったよな。
B:
しかし、3試合しかしてない上に1勝2敗で5位ですが…
A:
いや。
それは偏った見方でフェアじゃない。
B:
いや、すごく公平な情報かと…
A:
単なる情報としてはそれはフェアじゃないし、「3負」「5位」という情報に判断が偏りすぎているよ。
B:
3負じゃなくて2負けですけど…
まぁ、まだ対戦が一巡してませんからね。
A:
3試合という短期間のうちに手に入れた1勝に真実があるんだよ。
あと141勝して優勝だね。
B:
尼かそこらのタイガース居酒屋でとぐろを巻いてるオッサンの発言ですね…
A:
できたぞ!!
B、これを見てみろ!
B:
何ですかこれ。
はあ?「阪神タイガース マジックカウンタ」?
ふうん。
「今日までに阪神は何試合戦いましたか?」にその数を入れるんだな。
ん?
勝ち負けに関係なく試合数消化するだけでマジック減るじゃないですか!?
A:
いやそう言っても、オレがロジック組んだ訳じゃないよ。
阪神ファンに古くから広く愛用されているカウンタで、正確性に関しては大丈夫だと聞いているよ。
B:
たぶん、尼崎商店街の中では通用します[1]。
A:
そうでもないぜ。
この間出張で東京に行ったとき、シャレオツなスポーツバーで呑んだんだけど、やっぱりみんなこれ使ってたよ。
B:
ええ~~~~!!??
東京のオシャレなスポーツバーでも使われてるんですか!!
・
・
・
・
んなわけね~だろ!! (`Д´)ノ
A:
いや、使ってたよ。
洗練された感じの知的な人たちがこぞって夢中になってたね。
このカウンタに。
B:
単純明快ですからね…
なになに、この黄色くてデカいセルに式が一個だけか。
何だ?
「144-消化試合数=マジックナンバー」って…!?
お~ま~え~は~あ~ほ~か~
そりゃ今の時点から残り試合全部勝てば優勝しますって…
A:
いや。
そんな仕組みにはなっていないらしい。
現在のチーム状況、今年度における選手動向などの予測、サプライズ補強の有無、他チームのやる気の状況、岡田元監督の顎の角度、長島茂雄が左手をポケットから出す日の予測等々、実に様々な情報を最新Web技術を駆使して収集分析し、神戸にあるスーパーコンピュータ「京」(別名「世界一じゃないとヤダ」)の能力も使いながら結果を予測していると聞いてますよ。
B:
マジっすか…
岡田元監督の顎の角度までがパラメータとは可成りの高精度が期待できますね。
しかしさっきのファイル、一寸見ましたけど変な式が一個あっただけで別にマクロも組まれてないし、ましてやネットワークに繋がってるとは思えませんでしたが…
A:
そりゃそうだよ。
マイクロソフト在籍の米国籍Excelエキスパートがわざわざ日本まで来て組んだという逸品だよ。
誰にでもわかるようなしっぽは出さないさ。
B:
……[2]
[1]
尼崎商店街では、開幕戦が始まる日に「阪神マジック144」が点灯するそうです。
[2]
Bくんは多分この時点で「え~加減に、しなさい!」(アクセントは「な」にかかる感じで)と心の中で云ってると思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントどうもありがとうございます。
貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。