2013年4月14日日曜日

倉真明石温泉(10)

昨夜の酒が少し残っていたんですがそれほど重症でもなく、9時過ぎに起床出来ました。
そこで、午後から倉見赤石温泉に行くことに致しました。

今年の元旦に行って以来約4ヶ月ぶり。

倉見に行く時いつも利用する国道1号バイパスの2車線化区間がだんだん伸びてきていて、以前まで頭痛の種であった磐田から袋井・掛川近辺の渋滞が見事に解消されておりストレスなく現地着。
温泉前の駐車スペースには既に3台の車が陣取ってましたが、私の車も何とかねじ込めることが出来ました。
中に入ると、もう大変な商売繁盛状態。
とは言っても、

  1. おばさん2人とおじさん1人という組み合わせのグループ
  2. 初老の夫婦
  3. 20代と思われるお兄ちゃん3人組
  4. それに私

という具合。
1.及び2.の面々は、持ち込んだ数々のおつまみお弁当でもって昼間っから宴会を繰り広げており、可成りの盛り上がりっぷりであります。
誠に正しい時間の過ごし方です。
本当は私もそうやってこの温泉に長居したいんだけど、なんせ交通手段が車ですので願いを叶えることが出来てませんが、酒を呑まない人に運転してもらっていつかきっとやりたいと思っとります。
浴室にはお兄ちゃん3人組が入っていたんで、彼らが出るまで暫くオッサンオバハンたちの宴会話を聞いてました。
しかしあの年代のオバハンはハイエネルギーだねえ全く。
まあ、次から次へと色んな話を繰り出して大声で笑って呑んで食って。
全く持って健康ですな。

今日は少し暖かい日なので、もし屋上の源泉露天がやってたら入ろうかなあと思ってたんですが、残念ながら準備してないとのこと。
浴室環境がどの程度進化してるか見るために屋上に上がってみると、何か浴槽がひとつ増えていて、合計3つになってたです。
あと浴槽の脇に灯籠が追加されていた。
何か風呂の方向性というかコンセプトがイマイチわかんない感じの進化ですが、まあこれが鈴木会長の醍醐味でなんでしょうな。
この屋上露天風呂、何時まで経っても完成しないという点では、プチサクラダファミリアと云ってもいいかも知れないな^^;

そのうちお兄ちゃんたちが出てきたので、早速浴室へ。
いつもの通りの浴室。
大きな窓を開け放ち、新鮮でさわやかな外気を浴室内に取り入れながら、僅かにとろみがある源泉掛け流しの温泉に浸かっているのは誠に至福の時です。
鳥の声を聞きながら、浴槽内で暫くうとうとしてました。

ふと壁を見ると、以前から狂いっぱなしで常におかしな時間を示していた時計が遂に撤去の憂き目にあってました。
まあ、こんな浮世離れした場所に来てまで別に時間を気にする必要もないし、寧ろ時計なんかないほうが心身ともにリラックス出来そうな気がするので、無いほうがいいや。

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントどうもありがとうございます。
貴方のコメントは世界とワシとあなたを救う。
たぶん。